岡山の温泉詳細

大芦高原温泉は岡山北部　美作地方にある温泉の一つでアルカリ性のツルツルとしたお湯が特徴です。温泉施設はレジャー設備の整った"大芦高原温泉 雲海"の一つだけですが　テニスコートやグランドゴルフ、温水プールなど揃った総合施設で子供連れにも喜ばれます。

足温泉は湯郷温泉郷の一つでごくごく小さな温泉地ですがアルカリ性のお湯はつるっとした浴感を楽しむことが出来るすぐれた泉質の温泉です。目の前には旭川がありその川床に湧き出てます。温泉旅館はいくつかありますがいずれも外湯の温泉館に入りにいくことになります。

湯郷温泉は白鷺が足の傷を治してるのを見て発見したといわれてます。歴史は1,200年あまりと非常に古く、奥津　湯原と共に美作三湯と呼ばれてます。温泉宿も多く温泉街として栄えた観光地です。蛍や雲海、棚田などの自然が豊かな場所にある湯郷温泉はなめらかさが特徴でもあります。

和気鵜飼谷温泉は岡山東部に位置する温泉で岡山では珍しい40℃の高温の源泉を持つ温泉施設です。ｐｈは9.5と美人湯ランクのお湯で硫黄成分を含み効能豊かな泉質が特徴です。庭園露天風呂はじめ、設備も宿泊、温水プール、テニスコートなど充実してます。

岡山県の山中の地域、真庭市にある真賀温泉は鎌倉時代の終わりごろに戦いに敗れた武士の傷を癒したとされる歴史のある温泉です。泉質はアルカリ性の非常になめらかなお湯が特徴です。昨今珍しい自然湧出のお湯の真賀温泉はその泉質は勿論のこと、日本最狭ともいえる混浴風呂、幕湯（まくゆ）が有名でその珍しさから多くの温泉ファンもかけつけるほどの人気です。

奥津温泉は美作三湯（湯郷　湯原　奥津）の一つで深山の趣漂う谷間にひっそりとたたずむ温泉地です。その風情から文人にも愛され、小説から映画となり一躍有名になったことでも知られます。中でも奥津河原露天風呂は現在は入浴そのものは出来なくなりましたが足踏み洗濯の実演などを定期的に行いちょっとした観光スポットにもなってます。