愛媛県の旅行記【 四国最西端の地で味わう美味しい魚料理とツルツル美人湯の温泉を楽しむ旅】1日目

こんにちわjunnyです。

年明けの沖縄 八重山旅行に続き今年2回目となる旅行に行ってきました。

今回の旅の舞台は  四国は 愛媛県

愛媛県は私達の定番の旅の一つでもありますが 最後に行ったのは1年半も前になります。

ちょっとだけ久しぶりの愛媛県の旅 今回のテーマは

『四国 最西端の地で味わう美味しい魚料理とツルツル美人湯を楽しむ旅』

 

2回目の訪問となる 鈍川温泉(にぶかわおんせん)と最西端の地 佐田岬(さだみさき)の近くにある漁師経営の民宿 に泊まり、温泉と美味しいお魚を楽しむのを目的とした旅行です

愛媛旅行が好きな理由

さて 私達は 今まで3回ほど一緒に愛媛の旅をしてますが

相方さんは 既に20回以上は愛媛旅行に行くぐらい無類の愛媛好きです。

なので 恐らく今後1~2年置きぐらいには2人で行くことになるのでは?と思います。

 

私自身も愛媛の魅力を感じて 今は大好きな旅行先の一つとなってます

 

愛媛が好きな理由は 3つ

1. 私達の住む広島から近くて行きやすい

2. 有名な温泉がある(特に道後温泉)

3. 船旅を楽しめる

 

旅行はあまり近すぎたら旅行気分が味わえない

かといって、あまり遠すぎると ”お年頃”の私達にはちょっぴり疲れる・・・

 

ということで 広島から愛媛までの距離はちょうどいい感じなのです。

そして 愛媛といえば全国的にも有名な 道後温泉! 

 

年々すたれていく温泉街が多い中、道後温泉は相変わらずの賑わいを見せてくれてます

更に広島から愛媛までの道中は しまなみ街道(橋)の他にフェリーという手段があるので 気分次第で船旅も楽しめるのも嬉しいポイントなのです。

 

他にも愛媛が好きな理由はいくつかあるのですが、

同じ瀬戸内海を共用してたり一部の地域ではラジオの愛媛放送が聞けたりするし

広島県民にとってはとても身近な存在のような気がします。

 

という感じで 私達は とっても 愛媛びいきをしてます♪

岡村発のフェリーにて 広島から愛媛(今治)までの移動

 

さあて 愛媛について熱く語ってしまいましたが

本題の旅行記を書き綴ってまいります

2021/5月半ばの日曜日

この日は午前中はお仕事をして 昼前からの出発

 

今回も 岡村島からのフェリー利用での移動となりました。

 

※実際のスタート地点とは異なります

広島市内中心地からなら

① 広島高速3号線経由で呉道路を通って185号線を竹原方面へ

② 呉市広の町を通過して何個かトンネルを抜けたら安芸灘大橋へ渡る分岐の方へ斜め左に

③ 橋をいくつか渡り島々を渡ります(島々の総称は とびしまと呼ばれてます)

安芸灘大橋(有料)→【下蒲刈島】→蒲刈大橋→【上蒲刈島】→豊島大橋→【豊島】→豊浜大橋→【大崎下島】→平良橋・中の瀬戸大橋・岡村大橋→【岡村島(愛媛県)】

最初の安芸灘大橋以外は無料です

※安芸灘大橋は 片道 普通車  730円 /軽自動車 570円ですがお得な買い方も後程紹介します

 

もしフェリーの時間に余裕があるなら 途中 いろいろと観光スポットがあるので立ち寄ってみてもいいですね

 

 

こちらが 岡村島のフェリー乗り場(画像は何度も使いまわししております)

この建物の中に乗船券売機があります

 

いろんな種類があって どのボタンを押していいのか迷ってたら係員の方が親切に教えてくれて ボタンをささっと押してくれました

行先、フェリーに乗る人数、車の長さを把握しておくとスムーズです。(車の全長が分からなくても係員さんがパッと見て判断してくれます)

 

いざ出陣~

ワクワク楽しい船旅の始まり~♪

 

今回は直行便なので乗船時間は1時間

途中島に立ち寄る便だと1時間20分かかります。

 

 

もうすぐ今治港
最後のこの来島海峡大橋を通過する瞬間が好きです

 

この橋の下を数多くの船が通過するのですが 先日この付近で船同士の衝突事故がありました。

ここを通過する時に いくつかすれ違った船を見ながらよくぶつからずに運航できるよね~と話したばかりだったので 驚きました!

絶対に安全なんて言葉はないのでしょうね

 

 

無事に今治港へ到着

この日は宿直行  鈍川温泉(にぶかわおんせん)を目指します

 

 

鈍川温泉までは松山までの道中(山沿いルート)にあります。

今治港からだと鈍川温泉まで約30分 意外と近いですね

 

ツルツル美肌の湯 鈍川温泉で温泉三昧(鈍川温泉ホテル)

鈍川温泉郷に到着

人里離れた静かな温泉地です

 

鈍川温泉の周囲を散策はしたことはないのですが

近くには 鈍川せせらぎ交流館があり そこでは日帰り温泉やめだか水族館、産直市、売店 食堂などがあります。

鈍川温泉せせらぎ交流館の外観 (鈍川温泉組合サイトから画像出典)

 

また 川沿いに登っていくと 鈍川渓谷へと続きます

川のせせらぎ 鳥のさえずりを聴きながら森林浴をしたあとの温泉は最高ですね

(画像は 鈍川温泉ホテル 楽天トラベルサイトから出典)

 

 

今回のお宿は 『鈍川温泉ホテル』

以前 鈍川温泉で宿泊したのは  鈍川温泉 美賀登(みかど)

こちらも凄くよかったのでリピートしようか迷ったのですが、せっかくなので違う所に泊まろうと思い、6つある温泉宿をいろいろ検討した結果このホテルにしました。

 

チェックインを済ませると お部屋まで係の方が案内してくれました。

エレベーターは密になるので 係の方は階段を利用して息切れしながら部屋まで来てくれました。

コロナ渦の中での案内はほんと気を使いますよね

 

 

部屋の大きさは普通ですが 縁側(広縁)があるので 狭苦しさはありません

 

川がすぐそばで フロントから階下に宿泊部屋や大浴場があるという建物の作りが前回宿泊した 美賀登と酷似してます

新緑のモミジ(かえで?)に囲まれた客室。

秋は紅葉がきっと綺麗でしょうね~

真下には川のせせらぎ すぐ近くから野鳥の鳴き声が聞こえて部屋で過ごすだけでも癒されます。

因みに お部屋はWIーFIはありません。

そして私達の携帯はYモバイルですがほぼ圏外

持参したポケットワイファイの WiMAXもアウトです。

auやドコモなどの他のキャリアなら恐らく電波は届くと思います。(ソフトバンクは圏外地区が多いと感じます)

 

それぐらい都会を離れた自然溢れる場所ということで気を取り直し

私達は浴衣に着替えて 早速 温泉のある大浴場へと向かいました。

 

 

※写真は 夜遅く誰もいない時を見計らって撮影しました

1回目はまだ15時過ぎ頃だったので日帰り入浴の方も多く、地元らしき人で賑わってました。

 

小さなサウナと水風呂 露天風呂もあって日帰り入浴大人500円という安さ。

 

旅館の日帰り入浴は1000円以上が多い中 まさかのワンコイン。

それで 地域の方も多かったんですね

 

この日は 到着後に1回 夕食前に2回目 そして夜遅くに3回目の温泉を堪能しました。

 

鈍川温泉はph9.8~9.9と非常に高く

ヌルヌルとした浴感が特徴の美人湯。

良質の泉質と 風情ある景色を見ながらの温泉は最高です

 

【鈍川温泉の泉質】

温泉名(源泉名) 鈍川温泉(玉川鉱泉)
泉質 低張性アルカリ性冷鉱泉
ph 9.6~9.9
源泉温度 20.0℃~22.0℃
その他 無色透明 無味無臭 ヌルリとした浴感

※泉質の数値は 各ホテルや検査の時期によって多少差異があります

 

夕飯は いのぶた鍋がメインで鯛のかぶと煮 鯛のお造りなど名産品が並びます

 

ホテルの詳細については、鈍川温泉ホテルの宿滞在記にてまた書きますね♪

■ 鈍川温泉ホテル 滞在記レポート更新しました♪↓

愛媛-今治市の宿 滞在記&温泉体験レポ 【鈍川温泉ホテル】”川のせせらぎに癒される露天風呂が人気”
鈍川温泉ホテルの宿滞在記(温泉体験レポート併用)です。2021/5月に愛媛旅行に行った時の1日目の宿で、久々の温泉旅行にウキウキ♪ 鈍川温泉は静かな山奥の川辺に湧くちょっとした秘湯的な温泉です。

 

夕食後 お部屋でまったりしたのち 夜遅くに3回目の温泉につかり

この日は就寝  1日目終了です

2日目は 端っこマニアなら一度は訪れたい 四国最西端の地 佐田岬とお魚三昧を堪能するの巻きです。

 

2日目に続く↓

★旅行記★【愛媛県 四国最西端の地で味わう美味しい魚料理とヌルヌル湯の温泉を楽しむ旅】2日目
2021/5月 愛媛旅行の2日目です。1日目は鈍川温泉で温泉三昧を済ませ 2日目のこの日は待望の四国最西端の地 ”佐田岬”(さだみさき)と大好き魚介料理のお宿に泊まりました。激しい雨と濃い霧での移動となりました

 

鈍川温泉ホテル 宿滞在記

 

タイトルとURLをコピーしました