【正月に行く八重山巡り (石垣島&西表島&竹富島) 9泊10日の癒し旅 】6日目”雨の日の石垣観光 鍾乳洞と石垣焼窯元観光 貴重なカンムリワシにも遭遇!”

こんにちわjunnyです

旅行6日目

もう何度チェックしても石垣島は雨続きの予報を表示しております。

この日は雨天でもOKな鍾乳洞をメインに回ってみました。

後は、4日目に立ち寄る予定だった”石垣焼窯元”も行ってみました。

雨でも支障がない観光スポットは結構あるとは思いますが、あまり宿泊場の拠点から離れすぎた場所に行くのはガソリン代のことを考えると躊躇します。

この日も明石(北部)にあるペンション コーラルフィッシュに連泊だったのでせいぜい中部までの移動にしてあとは、宿でのんびり過ごそうということになりました

雨の日の過ごし方。

天候に左右されやすい南国旅行ならではの悩みでもありますね

目次

  1. 雨でも楽しめる石垣島鍾乳洞
  2. 感動!芸術的な石垣焼窯元
  3. 特別天然記念物”カンムリワシ”に遭遇!
  4. 雨日は宿で過ごすがベター

雨でも楽しめる石垣島鍾乳洞

小さな小雨が降る中起床。

ベランダから覗いた風景もどこか寂しげに見えます。

 

お天気ばかりはコントロールできないもの。

気持ちを切り替えて、楽しみにしていた朝食を頂きます

 

・”奥様手作り”のふわふわ食パンでつくるオープントースト

・パパイヤのあっさりサラダ

・パインジャムをかけたヨーグルト

 

ペンションはこうした手作り料理が食べられるのが嬉しいですね

このふわふわパンが超絶に美味しいのです

ポーク、パパイヤ、パインジャムなど随所に沖縄食材を取り入れてるのがたまりません。

 

さて この日は鍾乳洞に行く予定なのですが、その前に携帯ショップ(ソフトバンク)に行かなくてはいけません。

相方さんの携帯電話の突然悪くなりました。

 

2~3分前まで普通に使ってたのに突然

SIMカードが挿入されてません

の表示がされるようになり、カメラや通話など使えなくなりました。

対処法として調べると

1 機内モードにして 解除してみる

2 再起動してみる

などやってみましたが、ダメでした。

あと3番目として

電源を切ってsimカードを入れなおしてみる というのもありましたが、最近チキンになってきて下手なことするのが怖くなってきてる私はショップにお任せすることにしたのです。

 

石垣島のソフトバンクショップは国道390を港方向に進み、730交差点もそのまま直進。

市役所の前の道路沿いにあります。

 

駐車場はないので 道路に端っこに停めて私一人車で待機。(この近辺の路駐は結構警察が見回りしてるので要注意です)

旅先での携帯トラブルって困りますね。

以前沖縄本島旅行の時も相方さんの携帯のカメラ機能がおかしくなってショップに駆け込んだ記憶がありますし、家族で金沢に旅行に行った時も携帯トラブルでショップを探したことがあります。

数人で行ってる時は誰かがショップの場所を調べてくれるけど、一人旅だったら携帯に万が一のことがあったら困り度は大になりますので、旅先の携帯ショップを事前にチェックしておくといいかもしれません。

 

さて携帯も直って、石垣島鍾乳洞へ出発~

 

比較的街からも近い場所にある石垣島鍾乳洞

 

施設に入ると入り口すぐのとこにオオゴマダラのサナギが展示されてました↓

由布島で見損ねたけど、ここで会えるとは思わなかったので嬉しかった~

黄金にピカピカに光るサナギは縁起がよさそうです。

 

↓こちらは大人のオオゴマダラの蝶々

※wikiより出典

日本の蝶々としては最大級だそう。

 

さていよいよ鍾乳洞に突入~

なかなかの広さで幻想的。

 

観音様、マリア像、七福神。

そんなイメージが湧く鍾乳石がいくつもあります。

思わず手を合わせたくなりますね~。

 

洞窟から出るとお土産屋さんやトイレがあります。

 

20万年もかけて造られた鍾乳石は圧巻でした。

そしてとにかく美しく、まるでARTのようでした。

 

雨の日でも楽しめるというのも大きなポイント。

食堂もあるし、雨宿り的な感じで利用するには便利な施設だと思いました。

■■ 石垣島鍾乳洞 ■■

所在地 : 沖縄県石垣市石垣1666番地

TEL : 0980-83-1550

営業 : 9時~18時半

料金 : 大人1080円 子供540円

 

感動!芸術的な石垣焼き窯元

幻想的な鍾乳洞見学も終わり、さて次はいずこへ??

外は相変らずの小雨。

やはり傘刺して歩きたくないので、どうしても室内観光施設かどこかの工房やショッピングモールなどが候補に挙がります。

ということで

旅の前半で行く予定だったけど、まだ行けてなかった”石垣焼窯元”へ行くことにしました。

 

 

目の前にある駐車場に停めて中に入ると、そこは美しい色彩の焼き物で埋め尽くされてました。

 

館内は撮影禁止ですのでサイトより画像をお借りします

※石垣焼窯元サイトより出典

石垣ブルーの海の色のような美しい色彩の焼き物。

 

焼き物は好きだけど 本当に欲しい!と思うものは高くてなかなか手が出ません。

でもここのは少々奮発しても買いたいと思えるような素敵な作品ばかり。

 

陶器とガラスの融合した繊細な産物 石垣焼き。

焼き物や芸術に興味がない人でもその作品の素晴らしさにはため息が出るのでは?と思います。

 

ここでは石垣焼きの体験も出来るのだとか。

この美しい作品を自分オリジナルの形で作れると思ったらウキウキしますね。

因みに体験はおひとり様 4,250円

焼き物体験としては少し高めかもしれませんが、出来上がりの作品は普通の焼き物とは違う美しさがあります。

 

沖縄旅行での体験工房ってほとんど経験したことがないのですが、ここはやってみたいと思えますね。

今回は予算の都合上出来なかったけど 次回石垣に来るときは体験、または作品を買いたいと強く願いながら工房をあとにしました。

 

特別天然記念物”カンムリワシ”に遭遇!

相変らずの雨。

もうこの日は観光は諦めて、明石に戻ることに。

石垣焼窯元から明石に戻るのに、川平から伊野田に抜ける道を通ってみました。

今回の旅では初めて通る道。

青いマーカーの部分のルートです。

 

この道もいくつか絶景ポイントがあり、眺めの良い場所にはカフェなどが立ち並んでました。

あと観光スポットとしては 米子焼き工房米原ビーチ、そしてひそかに人気で多くの観光客も買いに来るという

 トミーのパン屋 もこの道沿いにあります。

いずれも後に通った時に立ち寄ってみました。

 

今回このルートを通ってみて新たに発見したことがあります。

それは 特別天然記念物 絶滅危惧種のカンムリワシに遭遇しやすいこと!

 

それがコチラの写真↓

 

くちばしが少し緑が買ったような青い色が特長のカンムリワシ。

ギリギリ近くまで近寄って撮影することが出来ました

石垣島の北部の方の静かな集落の電線にもたまーに停まってる姿をみることがあります。

 

でもここまで近くで見れたのはさすがに初めてですね。

 

雨日は宿で過ごすがベター

昼過ぎにはもう宿に戻ってきてしまいました。

この日も昨日と同じペンション コーラルフィッシュに連泊します。

 

まだ昼食をとってなかったので、近くの共同販売所に買いものに行くことにしました。

 

販売所近くで見かけたワンちゃん

無駄な脂肪がなく細身で大きな体格は琉球犬の名残のようです。

※純血種の琉球犬は今は数がすくなくなっていて天然記念物に指定されてる貴重な犬種とのこと。

 

明石共同販売所はペンションから徒歩5分

10畳程度の小さなお店だけどパンやちょっとした日用品、飲み物、お菓子などちょっとしたものが買えます。

 

お昼は簡単にカップ麺

湯沸かしポットを借りて部屋で食べました。

 

しかし暇だぁ・・・。

 

得意の昼寝をしてもいいけど、雨も上がってるし 再び近所を散歩してみます。

部屋から覗いて見えた川には こちらも天然記念物のオオウナギが生息してます。

普段は隠れてるけど食事をするときに たまーに顔を覗かせるとのことで、観察してみるといきなり・・・

 

オオウナギ 発見

この日はカンムリワシ、オオウナギと2つの天然記念物の撮影成功です。

 

そのままテクテク歩いて小学校の方へ

 

 

生徒の数は20人前後。

小さな集落は何処もこんな感じでしょうね。

 

ペンションの前の敷地に馬乗り体験が出来る新しいお店が出来てました。(caffe)

前回来た時はまだ空き地で、当時はこの明石に移住したくてたまらなかったので、ここの土地買ってしまおうかとか思ったものです。

実際暮らしてみると 日本本土で慣れた暮らしが恋しくなるのかもしれませんけどね。

 

散歩を終え、宿に戻ったら夕飯までまだ時間があるので夕寝タイム。

することないときは寝てしまう私達。

雨でももっと有意義のある過ごし方を考えなくてはですね。

 

外も暗くなり、やっと夕飯

・ゴーヤチャンプルー

・沖縄野菜とキノコのグラタン

・かまぼこ3種(唐辛子・アーサー・もずく)

・島豆腐の味噌汁

”かまぼこ”というのは いわゆる さつま揚げみたいなもの。

八重山かまぼこ とも呼ばれお土産にも人気です。

 

 

・フエフキダイのアクアパッツァ

あっさりとした白身のお魚で、唐揚げや甘辛く煮付けても美味しそう。

 

・シークァーサーのゼリー

レモンともグレープフルーツとも違う風味のシークァーサー。

シークァーサーの実、そのものは季節外なので販売所には売ってませんでした。

ゼリーやジャム、エキス、ドレッシングなどの加工品ならあるようです。

 

この日は雨の為、鍾乳洞と石垣焼窯元ぐらいしか行けませんでした。

雨だから回れなかった、というのもあるけど、旅行は最終日も含めてあと4日間もあるので後半に観光を残しておきたいのもあります。

 

雨続きの沖縄離島9泊10日旅行って なかなか厳しいものがあります。

さて どうしよう?

 

7日目に続く

 

石垣7日目

 

 

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 正月に行く八重山旅行日記 全一覧
1日目 広島→羽田→石垣島→西表島 移動でグッタリ  西表島での年越し
2日目 西表島で迎える元旦 つぶらな瞳が可愛い水牛の乗って由布島へ
3日目 西表島トレッキングで神秘のカンピレーの滝を目指す
4日目 石垣島観光 ” 川平湾”とリスザルが可愛い”やいま村”
5日目 昔ながらの沖縄の原風景が広がる”竹富島” 石垣島最北端の地”平久保崎”
6日目 雨天の観光にピッタリ”鍾乳洞”と”石垣焼窯元” 天然記念物カンムリワシ遭遇!
7日目 ひそかな穴場スポット”御神崎”とパノラマ展望台”バンナ公園”
8日目 グルメday 有名ジェラート”ミルミル本舗” と沖縄そば”がきや”で お口満足
9日目 初詣は”桃林寺” 、サンゴいっぱい”白保海岸” 宿泊はリゾートホテルANA
10日目 初のソラシドエア 旅のまとめ 費用など
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