【5月に行く沖縄本島の格安旅行】3日目”沖縄定番の観光地 琉球村~ひめゆりの塔”

沖縄旅行も早くも三日目に突入。

1日目の日記はコチラ↓

5月に行く沖縄本島の格安旅行1日目

 

明日はもう広島へと戻ります。

正午前後には空港に着くようにするとなると、今日のうちに沖縄らしい観光地を巡っておかなきゃ!

と、この日はド定番のスポットを時間のある限り回ってみることにしました。

琉球村 → 美浜アメリカンビレッジ → 首里城 →ひめゆりの塔

まるで修学旅行の日程や初めていく沖縄旅行みたいな感じですが、これも行く相手が変わるとまた違った楽しみ方が出来ますよね。

目次

  1. いにしえの沖縄を感じる琉球村
  2. 異国館満載♪美浜アメリカンビレッジ
  3. かつては栄えた琉球王朝 世界遺産の首里城
  4. 悲しい戦争の歴史 ひめゆりの塔
  5. 本日の宿 アパホテル 那覇

 

いにしえの沖縄を感じる琉球村

2泊お世話になった ホテルみゆきビーチをチェックアウト

 

そして、恩納村からぐぐっと南に降りたところにある琉球村に到着

駐車場には 月桃の花が咲いてました。

5月~6月に花が咲くみたいで 今までこの時期に沖縄に来たことがなかったので、初めて咲いてるところを見ました。
ささやかな 喜びです♪♪
入口の受付で入園料を支払います。 トイレも入園前の広場にありました。
琉球村全体のMAPを見てもらうと分かるのですが、園内は意外と広く、イベント会場でのショー。三線体験などもあるので3~4時間以上はゆっくりと滞在出来そうです。

※琉球村公式サイトより出典

 

中にはいってすぐのところが 沖縄の駅 ちゃんぷるーという広場です。

お土産コーナー 体験ブース 貸衣装を借りて写真撮影などが出来ます。

ショーが見れる劇場もこの広場にありました。

 

 

琉球の古民家もここでなら間近にじっくり見ることが出来ますね。

 

 

 

可愛い水牛と写真撮影もできます。

おじさんがちゃんとポーズ取らせてくれるんですよ~^^

 

水牛の可愛いポージング。なんだか白ひげたくわえたおじいちゃんみたい(笑)

 

琉球村内では舞台でのショーはもちろん、パレード式のショーもあり 沖縄の年中行事の様子を見ることが出来ます。

時間が決まってるので事前にチェックして観覧してみたいですね。(私達はこの日は見れませんでした)

あと、村の奥の方に行くと、多幸山(たこうやま)ハブセンターというものがあります。
昔は、ハブとマングースの対決ショーがあって結構人気だったらしいのですが、 近年そのショーは無くなったようです。

 

どうやら動物愛護の関係みたいですね。

今は採取したハブの標本や生態解説などが展示されてます。
じっくりと楽しもうと思えば5時間ぐらいは滞在出来そうではありますが、私達は相変らずとっとと出て行ってしまいました。

 

でも、沖縄らしさを体験したい 初めて沖縄に来るという方は楽しめる施設かと思います。

 

■■ 琉球村 ■■

縄県国頭郡恩納村山田1130
098-965-1234

営業時間 9時~18時
定休日 不定期
入園料 大人1200円 子供600円
駐車場  無料
障害者割引 本人と付添1人半額
その他 車椅子貸し出し・園内バリアフリー対応

前売り割引、web割引など

 

異国感満載♪ 美浜アメリカンビレッジ

琉球村で沖縄一色に染まった後は またガラっと気分を変えて一気に海外へ!

異国情緒溢れる 美浜アメリカンビレッジ

 

場所は北谷(ちゃたん)

その名の通りアメリカンな町並み、洋服や雑貨もアメリカン。

沖縄ではあちこちで米ドルが使える場所がありますが、さすがにここはほぼ全域で使えるそう。
旅行などで使いきれなかったドルもここで消費できそうですね。
ここは夕方や夜も景色が綺麗らしいのでSNSにあげるなら夜の撮影がお勧めです。
観覧車映画館などもあるのでデートにもgoodですね。

 

あと、大型スーパーのイオンがあったり、ビーチも近いので周辺のホテルへの宿泊は非常に利便性がありそうです。
カラフルでアメリカンな建物、にぎやかな町並み。
ある意味沖縄らしさでもあるのだけど、なんだか複雑な気持ちにもなってしまう観光スポットでもありました。
■■ 美浜 アメリカンビレッジ ■■
沖縄県中頭郡北谷町美浜(字)15−69
TEL 098-926-5678
総合店舗施設なので各お店で営業時間等異なります

駐車場は町営駐車場や店舗の前など数多くあるので(全部無料です)平日なら目的地の近くに置けますよ♪

 

かつては栄えた琉球王朝 世界遺産の首里城

何度か訪れた沖縄旅行だけど、首里城は実は初めて。

祝祭日ではなかったためか、わりと近い駐車場に停めることが出来ました。

 

守礼門をくぐって中に入ります

 

 

首里城正殿

 

GWも過ぎていたし 平日だったので人はそこまで混雑してませんでした。

でも 夏のお城見学は暑い!

この二か月後のお盆も 島根の松江城を見学しましたが死にそうなぐらい暑かったです。
今後5月~9月ぐらいまでのお城見学は避けようと決めた瞬間でした
琉球王国時代の儀式を模した ミニチュア模型
琉球王国(1429~1879)
※1879 明治12年 春 琉球王国から沖縄県に名称変更
首里城は、全国の歴史的建造物の中でも かなり華やかで綺麗な建物だと思います。
修繕 改修も繰り返されてるので色が鮮やかです。
お正月1~3日は新春の宴という催しがあり、普段以上の観光客で賑わうそうです。
次回の年末年始の沖縄旅行(2018年~2019年)ではせっかくなので、その宴を見てみようと思ってます。

絶対に人が多くて大変なんだろうけど やっぱり普段出来ないこと見れないものをみてみたいものですしね。

※首里城公式サイトより出典
あまりお城に興味がないという方でも 何かのイベントやショーがある時に行くと やっぱり見ごたえがあるし楽しめると思いますよ。
ただし、人はめちゃ多くて大混雑することを覚悟した方がよさそうです。
■■ 首里城 ■■
営業時間
 8時~19時半(季節、区間によって違いますのでサイトにて要確認)
休館日
  一部施設→ 7月の第1水曜日とその翌日
入館料(対象施設要確認)
 大人820円 高校生620円 小・中320円 6歳未満無料
駐車場
 首里城内の駐車場は 大型960円 小型320円、障害者手帳提示で無料
 ただし、城内駐車場は繁忙期や時間によっては満車の可能性が高いので近隣の駐車場を探した方がいいです。
その他
 障害手帳(精神福祉手帳)提示で本人、付添1人入館料無料。
 ゆいレールフリー乗車券利用中の方は団体料金。
 館内バリアフリー対応。車椅子貸し出しあり
※2019年追記 沖縄旅行で新春の宴行ってきました! 旅行記はコチラ↓

悲しい戦争の歴史 ひめゆりの塔

この日最後の観光は 戦争の悲劇を伝える施設 ひめゆりの塔です。
場所は南部の一番南側 端っこに位置します。
行く前に付近で昼食を食べることに
ひめゆりの塔に行く道中で見つけた 糸満市にある大衆食堂 おかあさん 
地元の食堂という感じで、メニューも豊富で御値段も安かったです。

ジューシーセットみたいなのを頼んだけど このボリューム!

さすが地元に愛される おかあさんの味。
相方さんはフーチバー(ヨモギ)が入ってるおそばセットでしたがヨモギはお口に合わなかったようです(苦笑)
私が代わりにフーチバー頂きました♪
腹ごしらえを終えて ひめゆりの塔に着きました。
駐車場はいろいろあるのですが、近くまで着くと誘導案内してくれます。
私達は一番広い駐車場に停めました。
帰りの際に無料のお菓子をくれるチケットを渡されました。
実はこのチケットがクセモノだったりします(詳細は後述します)
付近には その名の通り、ゆりが無数に咲き誇ってます。
敷地内に入って上を見上げると ディゴの花が
ちょうど5月頃にデイゴの花が咲くのだそうですね。 
沖縄、離島へは何度も訪れながらも5月に来たのは初めてだったのでデイゴの花が咲いてるのを見るのも初めて。
花が大好きなので 貴重な体験が出来ました^^
資料館に着きました。
■■ ひめゆり塔 平和祈念資料館 ■■
入館料は大人:310円/高校生:210円/小・中学生:110円
9:00~17:30(入館は17時まで) 年中無休
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私の住む町 広島も原爆投下で戦争の歴史を強く感じる地域ではありますが、ここ沖縄も同じく戦争の土地です。

こういう施設に来ると、二度と同じ思いをしないように、そして今ある命を精一杯生きて行こうと改めて強く思いますね。

厳かな気持ちで駐車場に戻るまえに 渡された ”お土産無料チケット”を持って 大きなお土産屋さんに入ってみました。

 

中に入ってベテラン風の女性の人に渡すと 温かいお茶と 紅イモタルトのお菓子を出してくれました。

と、ここまでは良かったのですが、まあ一応せっかくだからとお土産をうろうろと見て回ってると、やたらと話しかけてくる店員さんがいて、店内のどこにいってもしつこくついてくるのです

 

 

今時、アパレルショップでもここまで ぴったりくっついてくる人っていないのに・・・。

その追いかけまわし具合は、まるでストーカーのようでした。(大げさではなくて)

 

前からやってくるから 右に逃げたら そちからかまた追いかけてくる、左に逃げてもそちからか回ってくる・・・。

私も相手も歩くスピードはけして早くはなく ジワジワ テクテク・・・。

でも絶対に私の動向を察知して追いかけまわしてきます。

こわい!

相方さんが 二手に別れようといったので私達は二手に分かれて移動し始めたら、やはり財布の紐を握りしめてるだろう女性の私の方に近づいてきました。

相方さんはすーっと店の外へと無事に脱出。

私もとてもじゃないけど、ゆっくりとお土産を見て回る気持ちになれず、じっくりかつ早足で店外へと逃げ出しました。

 

今時、アパレルショップなんかでもこんな風にしつこいと嫌われるので最近ではあまり近づいてこないですよね。

久々にしつこい店員さんに追いかけられてしまう体験をしました。

 

まあ・・ノルマとかあるのかもしれないけど逆効果だということは伝えたいものですね

 

 

最終日は国際通り近くの”アパホテル 那覇”

1泊目、二泊目は恩納村のホテルみゆきビーチで宿泊した私達。
最終日の本日は 国際通りの近く ”アパホテル 那覇” に予約しました。
いつも最終日は居酒屋で乾杯するし、空港も近いので那覇市内が便利だしビジネスホテルが沢山あるので選択肢も多くていいですね。
九州旅行の時に鹿児島の霧島(国分)にあるアパホテル鹿児島国分に泊まったことがあります。
なのでアパホテルの良さというのも知ってたし、安心して予約することが出来ました。

大浴場、清潔感 料理もそこそこのグレート。この3点が決め手のポイントです。

(鹿児島では食事は付けなかったけど評判は知ってました)

 

単に安さだけのビジホで失敗したことがあるので、迷った時は安心できるブランドホテルが間違いないですね。

シーサーがお出迎えの アパホテル 那覇。
早速お決まりの入浴
温泉ではないし広いわけではないけど、綺麗だし 何より手足を伸ばしてのお風呂は最高!
普段がタライ風呂なので、この大浴場付というのは譲れないポイントなのです。
お風呂から上がったら 国際通りに向かいました。
ホテルは国際通り沿いではないけど、徒歩9~10分とけして遠くはありません。
写真では そうでもないのですが 人は結構たくさんいました。
普段人ごみは苦手な二人ですが こういう繁華街は賑わってる方が観光地らしくて好きです。
私達の旅行での定番スタイルは 居酒屋ではあくまでも乾杯で頼むものはオツマミ程度。ホテルに戻って コンビニで買ったものを食べるというのお決まりですが、今回はガッツリ食べられる居酒屋を探しました。
沢山お店がありすぎて迷いましたが この日メニューが半額(多分ビールも)というお店があったのでそこにしました。
国際通り沿いにある、チェーン店の 海援隊(かいえんたい)
半額なのをいいことに 珍しく品数多く注文しました。
写真に写ってないものもあります
せっかくの繁華街だけど 夜遅くまでウロウロするというのが苦手な私達は
さっさと ホテルに戻り またお風呂に入って そそくさと就寝です

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4日目に続く↓

沖縄格安4日目

 

 

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