こんにちわjunnyです
今回は2019年正月沖縄旅行の7日目(最終日)に泊まったホテル ”琉球温泉 瀬長島ホテル” の体験口コミレポート記事です。
7日目の日記はコチラ↓
瀬長島は沖縄南部の豊見城市にある、橋で渡れる小さな島です。
空港が目の前で離着陸が間近で見れる瀬長島ホテルは天然温泉も非常に人気で、日帰り客も多く訪れるスポットです。
※温泉体験レポートと併用してますので温泉データ記載してます
(目次 2 設備 部屋 サービス内)
目次
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1.宿泊プラン・費用
【予約サイト】 楽天トラベル(宿予約)【宿泊プラン】 朝食付きプラン 【部屋タイプ】 【費用】 |
2.設備・部屋・サービス
まだ綺麗な建物。
小高い丘(山?)の上にあるためか低層の建物です。マンションみたいな感じもしますね。
ロビーが思ったよりも狭く感じました。
中に入ってみて思ったのが、リゾートホテルというよりはモダンカジュアルなビジネスホテルという感じがしますね。
これ 来年の葉牡丹の寄せ植えの参考にしてみよっと。
花の生け方やエクステリア インテリアは参考になります
ホテルにしては珍しく、売店はなかったように見えました(お酒を売ってるような小さなショップはあったような)
後に調べてみると以前はお土産や飲み物、ビールなどが売ってる売店はあったようなのですが
2019/2月現時点では売店はありません。
ホテルのサイトのAIインフォメーションで確認しても 『あいにく売店はございません』と返事が返ってきました。
まあ、ふもとのショッピング施設に行けばお土産屋などがあるので 必要なかったかのもしれないけどちょっと不便ですね。
部屋
明るいフローリングのカジュアルな室内。
キッチンがついてたら1Kのお部屋みたいな印象です。
余計な飾りのないシンプルなベット回り。
エアポートビューの部屋なので
窓から飛行機が着陸するのが丸見え。
二重サッシなので防音もバッチリです。
お風呂に入りながらでも飛行機が間近に見えます。
温泉付きの宿では部屋の風呂は入らないことが多いけど ここはせっかくのロケーションなので入ってみました。
ビジネスホテル程度の広さなので 洗面台もこじんまりとしてますがお洒落です。
アメニティはホテルオリジナルブランドでした。
(タラソと書いてあったので海藻が入ったもののようです)
コップも琉球~
館内着はお風呂に行くときなどに着用。
夜遅くまで飛行機はひっきりなしに飛びます。
音は全くうるさくはないので寝るのに支障はありませんでした。
温泉
夕日が見えるように真西に配置されたお風呂。
男女入れ替えみたいで今回は女性が金龍の湯でした。
写真は撮れないので 借り物画像にて↓
※瀬長島ホテルサイトより出典
内風呂は日替わりの薬湯。
でもメインはやっぱり露天風呂とサウナです。
※ホテル公式サイトより出典
基本の広々岩風呂もじんわり体が温もります。
立って入る ”立ち湯” 視界を遮る壁もなく海が良く見えます。
ここから見える夕日がまさに絶景!
お湯で体全体が隠れるので目隠し用の壁もなく、海から丸見えでもOKなのですね。
あとは、アロマサウナ(金龍の湯) 塩サウナ、寝湯(銀龍の湯)
そして両方共通の ロウリュウサウナ、壷湯、水風呂
いろいろと楽しめるのでゆっくりとお風呂を楽しめます。
塩サウナの部屋は薄暗い中、七色ぐらいに変化するスポットライトが照らされて雰囲気がよかったです。
↓ロウリュウサービスの様子 (画像は公式サイトより出典)
ロウリュウサービスは 年に一度広島の ”ほの湯 楽々園” で楽しんでますが、最初から最後まで入るのはなかなか厳しいものがあります。。 (ほの湯の体験レポート)
このホテルの一番の目玉でもある温泉は 確かにその人気ぶりの理由がわかるぐらい充実したもので、しかも温泉としても最高の泉質でした。
朝まで体がポカポカ温まるので 冬の沖縄にはかなりオススメです。(あまり人が増えても困るけど。。。)
温泉データ
温泉名 | 琉球温泉(龍神の湯) |
泉質 | ナトリウム-塩化物強塩泉 |
ph | - |
泉温 | - |
その他特徴 | かなり温まるので 子宝の湯とも呼ばれてます。 |
バリアフリー | – |
営業時間 | 6:00~24:00 |
定休日 | 年中無休 |
料金 | 大人(中学生以上)平日1,330円 土日祝1,540円 小人(小学生)/720円 幼児 無料 障害手帳など利用で割引あり |
プール
レストラン前のプール。
ここもインスタ映えスポットでもある理由は・・・↓↓
※公式サイトより出典
まるで海と繋がってるようなロケーション。
この場所で、海を見ながら朝ヨガも開催されてます。
温泉の方は冬だからこそ楽しめたけど、プールはオンシーズンでないと遊べないのが難点です。
屋内プールはこちらのホテルにはありませんでした。
3.周囲の様子
【駐車場】
駐車場はたまたま、ちょうど一番近いとこが空いてたのでそちらに停めました。
今回の旅で思ったのが、例年の冬よりも花がやや多めに感じます。
近い駐車場が空いてなかったら、もう少し先にある駐車場があります。
ここにもニャンコが↓
こちらの駐車場は 飛行機撮影にも適した場所です↓
何度見ても飽きない 何度撮影してもしたりない。
そこまで興味がない私でもそう思うのだから、飛行機が好きな人はどれだけ興奮するんだろう・・・。
【鳥居】
ホテルの前にはこんな小さな鳥居もあります。
何のいわれのある鳥居なのかな?と思い調べたら 昔、「イシイリー(子宝岩)」と呼ばれる岩があって子宝に恵まれない人の願掛けとして親しまれていたのですが、戦後米軍に破壊されてしまった後に立てられたのだとか。
【ウミカジテラス】
おしゃれなショッピング集合施設 ウミカジテラスも今インスタ映えするなどで人気急上昇中のスポット。
この日はイベントで大道芸人のごーちゃんという方がこられてました。
ホテルから階段で降りてもすぐですし、リムジンバスも定期的に通ってるのでそれにのってウミカジテラス前まで行くことが出来ます。
↓イメージイラスト(ウミカジ公式サイトより出典)
2015年夏に出来たばかりで まだまだこれから進歩していく商業施設 ウミカジテラス。
夏場は混雑が予想されるので早めに行くか(10時頃オープン)逆に夕方を狙って夜景を楽しむのが良いかもしれません。
【飛行機撮影スポット】
2016年5月の沖縄旅行で 迷い込んでしまった時に偶然みつけたのがこの撮影スポット
真下から見る飛行機はまた迫力があります。
前の旅行の最中にたまたま見つけた時は戦闘機が何基も通ってました
音も大爆音でした。
当時は戦闘機ばかり4~5基ぐらい通ったので、てっきり軍用の滑走路がそこにあるのかと思ってました。
ウミカジテラスもその時に見かけたけど、普通の家かと思って素通りしてしまいました。
以外と知られてなかったのかな~
その他、近隣の観光スポットは
・ アウトレットモールあしびなーまで車で7分程度
・ 豊崎 美らSUNビーチまで車で10分
もっと足を伸ばせばひめゆりの塔や 斎場御嶽、おきなわワールド ガンガラーの谷など南部のメイン観光地へと行ける便利な場所にあるホテルだと思います。
4.料理
前日のホテルでフレンチブュッフェという贅沢したのでこの日はスーパーで食べ物を買い込んで部屋で食べました。
前日のディナーとのギャップが悲しい・・・。↓
朝食は琉球バイキング
琉球料理 薬膳料理を意識した健康的で見た目も綺麗なおかずが沢山ありました。
デザートも色が綺麗で見た目でも楽しめます。
たまたま間が良かったのか、プールの目の前の席に案内されました。
少しだけ遅めにいったのが良かったかのかもしれません。
プールサイドのこの席は人気なので 朝食時間になる前から並ぶか、逆に遅めに行くかすれば座れるかも。
5.瀬長島ホテルに泊まってみた感想
最初に到着した印象は 思ったより規模が小さなホテルと思いました。
わりと値段も高めだったので、比較的大きなリゾートホテルと思い込んでました。
でも古くはなく、綺麗なのでお洒落モダンなビジネスホテルといった感じです。
でも 普通のただの綺麗なビジネスホテルと違うのが
・泉質が良く、ロケーションも抜群の温泉
・部屋からも飛行機が間近に見れること
・プールも海が目の前
という感じで、写真撮影のポイントが沢山あることが大きな特徴でした。
料理の方も食材 味、料理の見た目 中身どれもクオリティは高めと感じました。
その分、夜のディナーは値段が高いので、あまりこちらのレストラン利用の方は多くなさそうです。
かわりにウミカジテラスやモノレール赤嶺駅までの無料リムジンバスがあったりするので飲食には困らないと思います。
必要以上のホスタビリティサービスはないような感じですが、各部屋に無料で使えるスマホがあったり、タッチパネル式の案内padのサービスがあります。
人件費をこういうので抑えてるのかな~と言った感じですね。
正月やお盆などの繁忙期はリゾートホテル並みに高いと感じたけど、それでもそれに匹敵する価値を得られると思う宿でした。
こんな方にお勧め♪
・温泉付きの宿に泊まりたい
・空港近くのホテルを探してる
・飛行機が大好き
・女子旅
・南部観光がしやすい宿を探してる
・写真撮影が好き
6.所在地・アクセス
【宿泊施設名】
琉球温泉 瀬長島ホテル
【住所】
沖縄県豊見城市瀬長島174-5
【電話番号】
098-851-7077
【その他】
駐車場あり(無料)
チェックイン 15時
チェックアウト 11時
バリアフリー対応の部屋あり
【地図】
空港から車で15分