こんにちわ junnyです。
今回も前回に続き 三瓶温泉の口コミレポートです。
同じ日に 大衆浴場の亀の湯(三瓶温泉)に入ったあとにこちらの国民宿舎の方を利用させてもらいました。
いわゆる温泉のはしごですね。
ここの国民宿舎も以前から気になっていて 入ってみたかった温泉施設です。
ではレポートしてみます
【三瓶温泉 国民宿舎 さんべ荘】の外観 設備など
外観 設備
この日はどんより曇り空
でも登山客みたいな感じの人達も何人か見かけました
駐車場敷地内には こんなものが
こぼれんばかりの源泉がだぶだぶと溢れていて 三瓶温泉の湧出量の多さを物語ってます。
同じく駐車場敷地内には足湯もありました
手ぶらでもOKなように親切に足ふきタオルまで設置してます
登山で疲れた足を温めほぐすのにもちょうどいいですね~
勿論無料で足湯だけの利用もOKです
正面玄関入ると真正面がフロント そこでお風呂の受付も行ってます。
検温やマスクチェックはフロントに並ぶところにありました。
ロビーも広々 売店も完備です(画像の左奥のスペース以外にももう少し広い売店もあります)
風呂上がりの休憩スペースもあります。
ちょっと狭いしオープンタイプなのでゴロンと横になるのは難しそう
風呂
ここがお風呂の入口 フロントからもそんなに離れてません
脱衣スペースがちょっと狭かったです。
入浴する時は誰もいなかったけど、風呂から出た時 ちょぅど他の3~4人ぐらいのお客さんと同時になったので 狭苦しさを感じました。
画像には映ってませんが 鍵付きのロッカーはちゃんとあります。
お風呂画像はないので 公式サイトより画像をお借りします↓
夜は星空を眺めながら入ることが出来る露天風呂は風情満天!
三瓶は 高い標高、澄んだ空気 人工光の少なさもあって、夜空の暗さ日本一に認定されてます。
お風呂の間取り図はこちら↓
見て分かるように内風呂よりも露天風呂がメインという感じです。
内風呂は無色透明ですが 鉄などの成分をろ過した後の温泉で ふちには成分はやっぱりこびりついてます。
露天風呂は全て茶色の源泉そのままです。
あと 加温なしの純粋源泉もあります。 源泉が34℃ぐらいなのでぬるさが気持ちいいけど冬場はちょっと寒いですね。
【三瓶温泉 国民宿舎 さんべ荘】のお風呂に入った感想
この日は 私の他には4人ほどのお客さんがいました。
コロナ過の中でのこの人数なので普段はまだ多いかもしれませんね
土日などは混雑しそうな気がします。
赤茶褐色の鉄分多めのお湯お湯は勿論最高の泉質で 肌がキュッと締まるような感じがしました。
でも固さはなく 湯上りは意外としっとりしてます。
匂いは かすかな硫黄臭と強い鉄臭
何よりお風呂の浴槽の数が多く 楽しめました。
サウナと水風呂があるのも大きなポイントで サウナは小さめで3~4人が限度かなという感じです。
間取り図を見ると 今回は女風呂の方が大きめのサウナだったようで 片方は2人ぐらい収容のサイズのようです。
でもトータルで見たらランクはなかなか高いお風呂と感じました
泉質 | ★★★★★ |
お風呂の雰囲気 | ★★★★★ |
設備の満足度 | ★★★☆☆ |
値段の満足度 | ★★★★☆ |
総合評価 | ★★★★☆ |
泉質は文句なしの良質なもので大満足! お風呂の雰囲気も 工夫を凝らした浴槽がいくつもあり、面白みを感じましたし 星を見ながら入れるというのもワクワクしますね。 設備としてはサウナが少し小さかったことや脱衣場が少し狭かったこと、無料の休憩スペースがちょっと残念だったかなという感じですが あるだけでも嬉しいです。これだけ充実していて しかも温泉宿でこの値段は安いと感じます。なので100%満足とまではいかないけど ほぼ満足ということで総合評価は ★4つとしました |
【三瓶温泉 国民宿舎 さんべ荘】の温泉データと施設概要
施設名 | 国民宿舎 さんべ荘(こくみんしゅくしゃさんべそう) |
温泉名 | 三瓶温泉 |
泉質 | 含鉄 ナトリウム-塩化物泉 |
ph | 5.9 |
源泉温度 | 34.8℃ |
お湯の特徴 | 赤茶褐色 軽い塩味 |
湯使い | 循環 消毒 一部かけ流し 源泉浴槽あり |
営業時間 | 10時半~20時 |
定休日 | – |
料金 | 大人600円/小人400円/幼児200円(3歳以上)/2歳以下無料 |
アメニティ | ボディソープ/シャンプー/コンディショナー/ ドライヤー/ |
その他 | 売店/レストラン/宿泊施設(本館・別館) |
バリアフリー | ・館内バリアフリー化(バリアフリー客室あり) ・内風呂、露天岩風呂は段差少な目ですが露天風呂の樽風呂などは足の不自由な方は難しいかもしれません |
住所 | 島根県大田市三瓶町志学2072-1 |
電話番号 | 0854-83-2011 |
公式サイト | お風呂のご案内|三瓶温泉|国民宿舎さんべ荘 |
アクセスマップ
アクセス
■JR山陰本線 大田駅からバス(三瓶線)→国民宿舎三瓶荘前(約50分)
■JR山陰本線 大田駅からタクシーで約25分
■山陰自動車道 大田中央三瓶ICから車で30分
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