鳥取の宿 口コミレポート 【千年亭】滞在記 ”日本海の幸と はわい温泉を楽しむ 湖畔宿 ”

こんにちわjunnyです

今回は 鳥取のはわい温泉街にある 老舗温泉旅館

“千年亭” 

の宿口コミレビューの記事になります

宿泊した日の旅行日記はコチラ↓

2023-5月【鳥取&島根】山陰 花めぐりと温泉の旅①"とっとり花回廊-はわい温泉"
鳥取と島根内にある花が楽しめるスポットを巡る温泉旅に行ってきました。 ここ数年の感染防止の為の移動制限などもなく、GWを過ぎてもそこそこに人がいました。温泉は鳥取の代表する温泉地 "はわい温泉"。 東郷湖を眺める立地のホテルで優雅な時間を過ごすことが出来ました。

 

場所はこちら↓

 

はわい温泉での宿泊は 約8年ぶりです はわい温泉 望湖楼の宿泊レポート)

去年の旅行で ここを通り過ぎた時に 久々に泊まりたいね という話が出て、今年実現しました。

前回泊まった 望湖楼(ぼうころう)と同様、湖のそばに経つ老舗旅館としては有名な宿です

宿泊プラン・費用

 

予約サイト 楽天トラベル
宿泊プラン 【春夏旅セール】大山鶏&ロブスター他海鮮☆湖一望の露天風呂を満喫☆気軽なひとり旅にも対応♪
部屋タイプ 【水琴亭】2階/和室:15畳 禁煙室 レイクビュー 広間食 トイレ付
費用 33,400円 (一人当たり 16,700円)税込
※割引クーポン利用 1500円で 最終的な合計金額は 31,900円 (一人15,950円)になりました

 

 

外観・設備・サービス

外観

 

目の前に広がる東郷湖は穏やかだけど 風情ある景色

 

入り口側から パシャリ

エントランス ロビー

手水のようなものがある エントランス前

入り口は少しこじんまりとしてる分 人がわーっと固まらないので落ち着きます

 

 

 

 

 

 

その他設備

 

【喫煙室】

煙草 は電子タバコ含め 全館禁煙(令和3年 7/19より)

なので専用スペースでしか吸うことは出来ません。

場所は フロント受付の真向い右奥に入口があります

 

【売店】

お土産処 赤とんぼ

売店は ロビーを過ぎて右側に曲がったところにありました

雰囲気が駄菓子屋みたいで 風情があり 良かったです

 

 

部屋

お部屋は 水琴亭(すいきんてい)の2階で露天風呂付ではないけど

広々15畳のゆったりしたお部屋でした。

お部屋の入口

 

THE 和風な風情ある 扉とたたき

 

2人で泊まるには広すぎるぐらいゆったりした15畳の部屋

奥に広がる 東郷湖も見ごたえがあります

 

 

冷蔵庫も完備

 

 

アメニティセットと浴衣

 

 

空気清浄機 ウォーターサーバーも完備

 

お部屋が広いからか ファンヒーターも置いてありました

冬場は エアコンだけでは多分寒いのかもしれませんね

 

 

【館内その他の客室】

同じ 水琴亭でもバリアフリータイプや2間続きのグループ向けのお部屋もありました

さらには 特別室の胡桃、鹿子 花梨など もあります

 

花梨(かりん)
鳥取県材の花梨のこぶ、ケヤキ、杉などをふんだんに使った内装
8平米の広さの源泉かけ流しの浴室付 トイレもゆったり広々で 介護が必要な方にも配慮

 

水琴亭 備前3

窓の外にあるウッドデッキに 源泉かけ流しの広々とした浴槽があり
湖を眺めながら優雅に天然温泉を楽しめるお部屋で アメニティも特別室仕様

 

風呂 (温泉)

お風呂は 2種類と貸し切り風呂

浴室棟にあり、1階に露天風呂と内湯。2階が展望大浴場となってます

では ひとつづつご紹介してみます

 

■ 露天風呂がない 展望大浴場(浴室棟の2階)

せんりょうの湯

 

 

まんりょうの湯

 

 

いずれも 東郷湖を臨む展望風呂

 

■ 露天風呂と内湯がある大浴場 (浴室棟の1階)

元祖 幸助湯

目隠しもなくオープンで開放的な 湖上露天風呂

早朝はしじみ漁など行ってる場合があるようなので女性は要注意

 

内風呂はこんな感じ

 

千年の湯

植木や石灯籠などがある庭園風の露天風呂
柵があったりして 女性の方はこちらの方が多少落ち着くかもしれません

 

 

内風呂はこんな感じです

 

 

■貸し切り風呂(水琴亭のある棟の1階)

 

金鱗 (檜風呂)/銀鱗 (陶器風呂)

要予約で 45分 1組 1,650円

人目を気にせず ゆっくりと入りたい人は 個室貸し切り風呂もあります

 

 

はわい温泉についての詳細はこちら↓

はわい温泉

はわい温泉(はわい温泉)【鳥取の温泉】”鳥取三大温泉の一つ 東郷湖が産んだ温泉”
はわい温泉は鳥取県の東郷湖そばにある温泉で 温泉客は県内では4位に位置する鳥取を代表する名湯です。温泉の発見は天保14年 東郷湖の湖底から湯が自然沸出してるのを漁民が見つけたとされてます

泉質

 

お風呂に入った感想

宿到着後に、最初に入ったのが 露天風呂で女性が幸助湯。

幸助湯は 東郷湖との間に 垣根もなく 立って歩くと丸見えになるので

ちょっと恥ずかしかったですが、景色は最高でした

 

もう一つの千年の湯は 翌日の朝 男女入れ替えで入ることが出来ました。

こちらは庭園風で風情があり ちょうど木々の間から朝日が昇って幻想的で感動

 

展望風呂の方も窓いっぱいに絶景が広がり 優雅な気分を感じることが出来ました。

 

泉質は 塩化物泉ですが、透明でさらっとして塩味はそんなに感じられません

いずれも源泉かけ流しで 贅沢にたっぷりと良質のお湯に浸かれるのが良かったです

 

料理

 

夕食

 

 

 

お楽しみの夕飯はこんな感じ。

鳥取といえば カニ なのですが、去年の5月に行った城崎温泉旅行 同様

この時期は カニが料理として出されることがないようなので

大山鶏と地元の魚介類がメインとなります

 

城崎温泉旅行日記

 

一応 予約サイトにかかれていたメニュー

【お献立】
・食前酒
・前菜5種盛り
・鮮魚刺身4種盛り
・海鮮豆乳鍋
・大山鶏鉄板焼き(80g)
・ロブスター黄金焼(半身)
・天麩羅
等、全12品

カニは出ないけど その代わりにロブスターが出てきます

量、味共に 大満足でした

 

朝食

 

朝食会場は 1階にある ラウンジ華

湖を眺めることが出来るバイキングレストラン

 

 

 

 

この手の区切りついた取り皿が盛り付けしやすくて好きです

少し汁気のあるものも 別のおかずにつかないのもいいですよね~

 

 

デザートもしっかり♪

ケーキ系はなかったような気がします

 

 

泊まってみた感想

久々のはわい温泉での宿泊で 、しかも以前から気になっていた宿ということもあり

予約した時点で楽しみにしてました。

 

部屋は予算を考えながら あまり高すぎず でもどうせなら満足度の高い部屋にしたい

という両方の思いで選んだのが水琴亭という部屋だったのですが

2人で泊まるには広すぎるぐらいゆったりとして 部屋から見える景色も最高でした★

創業100年という歴史ある老舗宿ですので 設備の古さは否めないところはありますが

それが返って風情を感じさせます。

 

はわい温泉には 他にもいくつか温泉宿がありますが 景色の良さ、老舗特有の風情や安心感などを求めるなら この千年亭はおすすめです

 

施設概要

施設データ

宿名 千年亭(せんねんてい)
所在地 鳥取県東伯郡湯梨浜町はわい温泉4-62
電話番号 0858-35-3731
その他 バリアフリータイプの客室あり
予算13,000~23,000円程度
日帰り入浴 大人1,000円/小学生以下500円※宿泊者は無料
(2023/10月時点)
貸し切り風呂 1回 1,650円
駐車場 無料

 

アクセスマップ

 

 

自動車

山陰自動車道 (国道9号線)から県道320号線を曲がり突き当りを左折。
あとは案内標識やナビなどを参考に はわい温泉を目指す

 

公共機関

倉橋駅から 日本交通バス 橋津線 はわい温泉下車 徒歩3分

 

 

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