長崎-雲仙市の宿【雲仙温泉 湯元ホテル】”雲仙地獄近くにある 創業元禄八年の老舗温泉旅館”

こんにちわjunnyです

長崎県といえば、グラバー園やハウステンボス または中華街などのスポットも数多くある観光地としても有名です。

 

今回は宿泊したのは 島原半島にある雲仙温泉の宿 ”湯元ホテル”の宿滞在記となります。

2016年の正月旅行として 相方さんと九州1周ぐるり旅行6泊7日の5日目に泊まった宿です

【九州ぐるり車で1周温泉旅行】5日目”霧島温泉&雲仙温泉そしてプチ船旅”
2016年の正月旅行 5日目の旅行記です。この日は朝風呂として霧島温泉郷にある前田温泉カジロか湯に入りその後は長崎は雲仙へ船で渡ると雲仙温泉をたっぷりと堪能できる温泉宿 湯元ホテルでこの旅一番の贅沢なひと時を過ごしました。

 

雲仙(うんぜん)という地域は、雲仙普賢岳の大噴火という悲しい自然災害によってその地名を知ることとなりました。

※1991/6/3に大火砕流により、43人の犠牲者が出ました。

いろんな地域を旅してると、こうした災害や事件、歴史なども知ったうえで観光していかなきゃな・・と思うことが沢山あります。

 

 

目次

  1. 宿泊プラン・費用
  2. 設備・部屋・サービス
  3. 周囲の様子
  4. 料理
  5. 泊まってみた感想
  6. 所在地・アクセス

宿泊プラン・費用

【予約サイト】

楽天トラベル(宿予約)

【宿泊プラン】

お得ライトプラン

【部屋タイプ】

和室8畳(バス・洗浄機能付きトイレ)

【費用】

朝夕付 2人で18,700円

1人 9,350円(税込)

–料理 島原うまかもん会席–

前 菜  雲仙八斗木葱味噌焼き(雲仙市直送)
とらふぐ(島原市直送) 蛸桜煮(南島原
市直送)
吸 物  白子つみれ
造 り  二点盛り
蓋 物  冬瓜饅頭
変り鉢  雲仙豚と地野菜地獄蒸
蒸し物  茶碗蒸し
揚げ物  つと揚げ
お 鍋  島原半島郷土料理 具雑煮
香の物  三点盛

設備・部屋・サービス

外観 設備

創業元禄8年と言う歴史のある老舗旅館 湯元ホテル。

熊本港からの船で一緒だった団体客の方とも同じ宿となりました。

ツアー団体客などにもよく利用されるとこのようです。

入り口には着物を着た案内係の方が数人いらして、丁寧にお出迎えしてくれました。

さすが老舗温泉旅館です。

 

ロビーはゆとりある広さで 多くの団体客の方も受け入れ体制は万全。

売店もあります。

受付を澄ますと お部屋に通されました。

 

窓から雲仙地獄の煙が良く見えます。

ここ雲仙温泉は噴火山のふもとにある温泉場。

強い硫黄臭の高温のお湯が特長の湯治場でもあります。

お風呂

チェックイン後は真っ先に温泉に入りました。

※湯元ホテル公式サイトより出典

まだ早かったので人は少なくひとり占め。

団体客がいたので、かぶらないようしたいと思ってたら続々人も入ってきました。

正月も明けて数日経ってますが、時期ずらし組の方も結構いますね。

お風呂は内風呂(広めの浴槽と岩造りの浴槽)と露天風呂とサウナと水風呂。

 

内風呂もそこそこ熱いのですが、露天風呂は強烈に熱すぎて数秒で出てしまう始末

(翌朝は更に熱くて全く入れませんでした)

貸切風呂は庭園式露天風呂 通常は1人1,000円ですが、宿泊者は1組1,000円でお得に入れるそうです。

 

お湯から上がると体から立ち上がる湯気がぷ~んと硫黄の臭いがしました。

相当濃い成分なのでしょうね。

【温泉データ】

泉質   酸性・硫黄泉・硫酸塩泉

強い酸性で 殺菌作用があります

日帰り温泉は大人1000円 子供500円

 

周囲の様子

ホテルの外には足湯がありました。

 

道行く人でも気軽に楽しめます。

温泉街ではあちこち足湯があるとこが多いのでタオルは常に持ち歩いておきたいですね。

 

温泉街は飲食店やお土産屋さんなど立ち並んでおり、そこそこ人も歩いてて賑わってました。

日帰り温泉に入れる施設は、ホテルなども含めて約16軒ほど。

立ち寄り湯としても利用が可能です。

 

湯元ホテルから歩いて10分ほどの距離にはメインの観光場となる 雲仙地獄(うんぜんじごく)があります。

 

近くまで行くと硫黄の臭いがぷんぷんします。

岩のふちに黄色の硫黄がびっしりとこびりついてました。

 

足蒸し 足湯などもここで体験できます。(温泉卵200円)

 

 

料理

今回の九州1周旅行の際に泊まる宿としては一番ランクの高いホテルなので夕飯が楽しみでした。

 

古い携帯でしたので 画像これだけしか残ってしかなく しかも画質もかなり悪いですね

 

でも料理は文句なしの美味しさとボリュームでした。

半島で海も近いので魚料理も美味しい場所でもあります。

地元の食材をたっぷり使った美味しい料理を堪能できました☆

泊まってみた感想

相方さんときちんとした温泉旅館に泊まるのはこの時が初めて。

やっぱり値段は値段だけのものあはあると感じました。

温泉は熱めで長湯は出来なかったけど、成分は濃厚で旅の疲れもバッチリ取れました。

実際その日は二回めのお風呂に入ることも出来ず早々に寝てしまったので、恐らく1回目の入浴で体がオフスイッチが入ったのかと思います。

お蔭で翌朝はスッキリしました。

 

料理ももちろん美味しくて、しかも一人あたりが1万円を切るという安さ。

正月真っ最中ではなかったのも安さの理由だったのかもしれません。

安いお値段でこれだけのグレードのホテルが泊まれたのは感謝です♪

所在地・アクセス

【宿泊施設名】

雲仙温泉 創業元禄八年 雲仙湯守の宿 湯元ホテル

【住所】

長崎県雲仙市小浜町雲仙316

【電話番号】

0957-73-3255

【その他】

駐車場 無料(雨に濡れない屋根付き駐車場あり)

チェックイン 15時~19時

チェックアウト 10時

【地図】

 

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宿泊した時の旅行記(5日目)

【九州ぐるり車で1周温泉旅行】5日目”霧島温泉&雲仙温泉そしてプチ船旅”
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