硫黄の匂いで期待大! 歴史深い”持世寺温泉”
持世寺温泉(じせいじおんせん)は山口県宇部市に所在し、戦国時代に武士が傷を癒したといわれる古い歴史を持つ温泉です 泉質は弱アルカリ性単純温泉で施設によっては飲泉も可能で硫黄臭や温泉卵のような味がするのが特徴です |
持世寺温泉データ
温泉名 | 持世寺温泉 (じせいじおんせん) |
泉質 | 弱アルカリ性単純放射能泉 |
ph | 8.1 |
源泉温度 | 26.7℃ |
効能 | 火傷 痛風 高血圧 皮膚病 動脈硬化 冷え性 |
色 匂い | 無色透明 かすかな硫黄臭 |
温泉の利用法 | 一部源泉掛け流し |
持世寺温泉 上の湯 施設データとクチコミ
♨ 持世寺温泉 上の湯(温泉センター)の基本データ ↓ | |
持世寺温泉 上の湯 (じせいじおんせん かみのゆ) お風呂の種類 :■温泉センター→内湯 露天風呂 サウナ ■上の湯→大浴場 日帰り料金 :温泉センター 1,000円/上の湯 400円 営業時間 :8時半~20時 定休日 :水曜日 住所 :山口県宇部市吉見持世寺2925 電話番号 :0836-62-0013 参考サイト :宇部観光コンベンション協会 アクセス :■JR山陽本線 厚東駅(ことうえき)より宇部市営バス→寺世寺温泉入口下車 ■山陽自動車道宇部ICより15分 その他 :宿泊 1泊2食9,800円~/1F大衆浴場、2F3F温泉センター ※画像は1F大衆浴場の浴槽です |
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■ 持世寺温泉 上の湯のクチコミ ↓ ※ニフティ温泉 より | |
・肩こり 腰の痛み 足のしびれに悩まされていたのですが体が少し楽になったようです★5つ ・アメニティは必須です シャワーからはほんのり硫黄臭 ぬる湯と加温湯があります★4つ ・リーズナブルな大衆浴場と露天風呂もついた温泉施設と併設です★- |
※ 情報最終確認 2021/6月 (現在休業中 再開時期 要確認)
♨ 持世寺温泉 杉野湯の基本データ ↓ | |
持世寺温泉 杉野湯 (じせいじおんせん すぎのゆ) お風呂の種類 :内湯 2つの浴槽 日帰り料金 大人 : 1時間以内 510円 半日 945円 1日1,170円 日帰り料金 小学生以下 : 1時間以内 300円 半日 550円 1日 700円 営業時間 :4月~11月 7時半~18時半/12月~3月 8時半~17時半 定休日 :不定休(要確認) |
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■ 持世寺温泉 上の湯のクチコミ ↓ ※ニフティ温泉 より | |
・以前は宿泊もされてましたが今は日帰りのみ 加温湯と源泉掛け流し湯の交互浴がクセになります★4つ ・加温浴槽は熱すぎて地元の方もうなりながら我慢して源泉風呂に逃げ込む形です。昔から激熱だそう★4つ ・お医者さんおすすめの温泉。ポリープが消えた人がいるそう。湯は硫黄味で熱い★4つ |
※情報最終確認2021/9月
♨ 施設の様子
上の湯 温泉センターの方の薬湯 | 上の湯 温泉センターの方の露天風呂 |
杉野湯の外観 | 上の湯の外観 |
持世寺温泉 上の湯 施設マップ
持世寺温泉 のまとめ
持世寺温泉に入れる施設は2か所。
宿泊も可能な 上の湯(温泉センター)
入浴のみの大衆浴場 杉野湯
上の湯の方は大衆浴場の方はリーズナブルなお値段ですが サウナや露天風呂も入りたいという方は温泉センターの方に入るとよいでしょう
お値段が1,000円とやや高めですが漢方薬湯やジェットバスなどもあるし露天風呂では新幹線も見えるようです。 温泉宿としての日帰り入浴なら値段はこんなものかもしれません。
豆腐工房なども併設しており、設備的にはこちらの方が揃ってますね。
一方 杉野湯の方は以前は宿泊も行っていたようですが現在は日帰り入浴のみ。
クチコミでは加温湯が非常に熱いとのことで ちょっと覚悟が必要かもしれません。
非常にこじんまりとした施設ですが 個人的にはこういう方が好きです。
杉野湯も上の湯の公衆浴場の方も 浴槽が熱湯とぬる湯があるようです。
上の湯の方は激熱というクチコミは見られなかったので熱すぎるのが苦手な方はこちらがよいかもしれません。
温泉センターの方はお風呂の種類が多いけども源泉掛け流しの浴槽はなさそうなので泉質重視の方はやはりいずれかの公衆浴場を利用という形がよさそうですね。
硫黄臭がするとのことなので期待が持てます。
持世寺温泉の近くにある他の温泉
くすのき温泉
秋穂温泉(あいおおんせん)
長沢温泉(ながさわおんせん)
玉喜温泉/糸根温泉(たまきおんせん/いとねおんせん)
■ 山口の温泉一覧マップ