2023-5月【鳥取&島根】山陰 花めぐりと温泉の旅②”由志園の牡丹鑑賞と鳴り石の浜”

2023年5月 GW明けに行った山陰旅行2日目の旅日記です

1日目はこちら↓

2023-5月【鳥取&島根】山陰 花めぐりと温泉の旅①"とっとり花回廊-はわい温泉"
鳥取と島根内にある花が楽しめるスポットを巡る温泉旅に行ってきました。 ここ数年の感染防止の為の移動制限などもなく、GWを過ぎてもそこそこに人がいました。温泉は鳥取の代表する温泉地 "はわい温泉"。 東郷湖を眺める立地のホテルで優雅な時間を過ごすことが出来ました。

 

初日は

★とっとり花回廊で大好きな花三昧 

★毎度おなじみ 牛骨ラーメンでお腹を満たし

★綺麗な湖面を眺めながら優雅に はわい温泉に入り

★ 美味しい旅館飯に舌鼓を打ち

と、かなり充実した一日となりました

千年亭で迎える朝

朝日はかろうじて 斜め前に見えました

季節によって 朝日が昇る位置は変化があるとと思うけど

基本的にはお部屋からは見えるようです

湖面に移る太陽が 美しい~

 

朝風呂は 昨夜とは男女入れ替えで

また違った雰囲気を味わえました

湖上露天風呂

元祖 幸助湯 千年の湯

 

朝は7時~8時頃まで しじみ漁の方が湖上で作業をしていて

女性の方はちょっと気になると思うので時間を避けるか 内風呂の方で楽しむなどの工夫が必要です

朝日もちょうど真正面に見えて めちゃくちゃ綺麗でした

 

朝ごはんは 夜とは違う会場で バイキング

パッと見 普通のバイキングかな~と思ったけど

意外とメニューはしっかりしていて 味も良くて

相方さんも うまい!と 大絶賛でした

 

沖縄などのリゾートホテルのような派手なバイキングではないけど

地元食材をふんだんに使った 贅沢な朝食でした

山陰のホテルや旅館の朝食バイキングは リーズナブルな宿でも

意外とリッチな感じで美味しいという印象です

 

※ 千年亭の宿泊滞在レポートは また後日UPします

 

今が旬 由志園の牡丹と芍薬

朝から 温泉もグルメも堪能して大満足の2人

さあ 今日は島根の方へ向かい 観光を楽しみますよ~

 

鳴り石の浜

島根へ移動する道中に立ち寄ったのが

鳴り石の浜 (なりいしのはま)

 

旅行計画の時に どこか立ち寄るスポットないかな~と地図を見てて見つけたスポットです

場所は はわい温泉から約30分ぐらいの位置にある琴浦町

どんなスポットなのかというと その名の通り

 

波によって動く石がコロコロと鳴り響く海岸で サーフィンにも適した場所のようです

 

駐車場に到着

結構広めで トイレやカフェなどもあり

思ったより 来客の多さを感じるスポットのようですね

 

 

早速 浜の方に降りてみます

 

下りる途中にこんな看板がありました

H7年の阪神淡路大震災で犠牲になった女の子 はるかちゃんの ひまわりプロジェクトに

参加してるスポットでもあるようで 夏は ここ一体にひまわりが立ち並ぶのだそうです

 

↓ ひまわり越しに見える海が綺麗

琴浦観光協会 より出典

 

 

海岸まで着きました

ほんとに 石だらけ

 

正直かなり歩きづらいので こけたり 足首をひねって捻挫しそうなので

高齢者はもちろん 若い人でも足元に気を付けながら歩いた方がいいです

 

浜に到着したとたん聞こえるのが 石の カラコロという音色

なかなか風情があります

夕日の名所でもあるので 夕方に来て 夕焼けに黄昏ながら石同士のハーモニーを聞くのも

癒されそうですね~

 

 

波がちょうどいいのか サーファー達も多かったです

 

相方さんは 石積みバランスゲームを楽しんでます

 

ジャーン! 出来ました~

 

カフェもあるし 夏は ひまわり畑 そして夕日 石のカラコロ音

思っていた以上に とっても癒される素敵なスポットでした

 

お魚センターに立ち寄るも・・・

チェックアウト後に 私たちが最初に行きたかったのが

道の駅 はわい の中にある鮮魚販売コーナーでしたが

朝のオープンが9時からと 少し遅めだったので

泣く泣く諦めて 向かったのが 境港にある お魚販売所

 

ですが・・・・ ついてみて ガーン

この日はお休みでした

 

もう一つの  よく行くお魚センター を調べてみても

 

この日はお休みということが判明

 

途方に暮れてると 別の車が来て(しかも私達と同じ広島ナンバー)

あちゃー閉まってる~

 

という顔をして そのまま 駐車場から出ていきました

 

営業時間や 定休日などは やはり事前に調べなきゃですね~

 

 

 

由志園

 

仕方ないので この日のメインの目的地

大根島(だいこんじま)にある “由志園”に向かいました

 

 

 

何年か前に大根島に寄った時も ここ由志園に来ようと思ってたのですが

間違えて違う 牡丹園に来てしまったので 今回は初訪問です

 

 

美しく手入れされた 山陰最大級の池泉回遊式日本庭園

季節の花々も あちこち咲いてます

前方にある つつじは残念ながら もう8割散ってしまってます

今年は 桜もつつじも 例年より早く咲き終わりましたね

 

 

メインでもある牡丹は ちょうどギリギリ 開花のピーク

牡丹種類もすごく多くて どれも美しい~

 

造花みたいに 綺麗に整った花弁はさすがです

 

 

 

 

つつじなどは枯れ散ってたけど 時期的にはハイシーズンだったので

なかなか見ごたえがありました。

 

せっかくなので、お土産も買ってみました

 

由志園までのアクセス 入園料等

【入園料】

レギュラーシーズン ハイシーズン ベストシーズン
一般 800~900円 1000~1200円 1400円
小中高生 400~450円 500~600円 700円
幼児           無      料

・障害者手帳の方は 本人と介護者1名が入園料が半額

・介護保険証の方は 本人のみ入園料が半額

・海外からの来報者はパスポート提示でご本人様 当日の入園料より¥100割引

その他 年間パスポートあり

その日の入園料金は こちらで確認

 

【アクセス】

■ 自動車

・米子ICから約40分
・松江玉造ICから約30分
・西尾ICから約12分

 

■ 市営バス

■松江駅→由志園入り口(所要時間 30分前後) バスの時刻表
※ 令和5年4月3日より予約型の乗り合いバス 「まつえのるーと」運行開始

詳細ページ→ まつえのるーと 使い方

 

旅のまとめ (日程・費用・感想)

 

日程

1日目
広島→とっとり花回廊→ラーメンいのよし→はわい温泉 千年亭

2日目

はわい温泉 千年亭→ 鳴り石の浜→お魚センター(定休日でがっかり)→由志園

 

かなり ゆるーりとしたスケジュールですね

 

 

行く予定だったけど行けなかった スポットもあります

1つ目は はわい温泉 東郷温泉の近くにある

中国庭園 燕趙園 (えんちょうえん)

本格的な中国庭園がある道の駅で 中国雑技団や中華コスプレの大会なども開催されるみたいです

今回は、あまり時間に余裕がなかったので行くことが出来ませんでした

 

2つ目は おなじく はわい温泉近くにある

道の駅 はわい

一年前の旅行のとかに立ち寄った際に めちゃくちゃ気に入って

次回来たときは 安くて美味しい魚たちを 沢山買って帰ろう!と意気込んでました

ですが こちらも時間の都合で断念しました。

せっかちな私達は 開店の時間まで宿にとどまって 待つことが出来ませんでした

その代わりにと思い 行ってみたお魚センターは定休日・・・

山陰の新鮮なお魚を買うことが出来ず残念

次回訪れたときは しっかりと準備&リサーチをして

今度こそ お魚ゲットしたいです!

 

 

費用

宿泊代        31,940円
ガソリン代        4,000円
とっとり花回廊入園料   2,000円
由志園 入園料      2,000円
高速代 (今回は有料道路未利用) 0円
食事代          2,500円

 42,440円

 

 

感想

はわい温泉は 去年の5月旅行で近辺を通り過ぎた時に

また近々お泊りしたいなと思ってた場所だったので念願叶いました

↓一年前の旅行日記

【cx-8で行く京都→兵庫→鳥取→島根の温泉ドライブ旅行】1日目 "広島→兵庫 西紀SAまで移動 車中泊"
兵庫県の城崎温泉へドライブ旅行記1日目です。仕事が終わって午後からの出発だったので1日目は簡単に車中泊。京都は丹波にある西紀SAで一晩過ごしました。 特に観光はしてないので広島から西紀SAまでの道のり案内をしてみます。

 

大根島の由志園も オンシーズンに行きたいと思っていた場所で

そちらもやっと行くことが出来ました。

 

 

今回の旅行は 1泊2日と こじんまりとした旅となりましたが

お花も沢山見て 美味しいものも食べて 大満足となりました

 

 

鳥取&島根は山陰道でまっすぐに繋がってて

セットでの観光もしやすくて ほんと以前よりも楽しめるようになりました。

島根&鳥取のセットでの観光にしたわけですが

鳥取と島根は山陰道で繋がってるので移動もしやすく

ストレスなく観光が出来るのが嬉しいですね~

 

昔は広島から鳥取は遠いから行きにくい というイメージしかなかったけど

 

こうして移動時間が短くなると 鳥取がとても身近に感じられるようになりました

 

何度訪れても楽しめる温泉街

まだ入ったことのない温泉

 

今後も この両県は頻繁に訪れることになるだろうと思います

 

 

 

 

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