アパホテル鹿児島国分で迎えた朝。
ここは素泊まりプランなので朝食はなし
コンビニで買ったパンをかじりながら移動しました。
この日は長崎は雲仙の温泉地へと移動します。
途中霧島の温泉に立ち寄ることにしてましたが、どこに入るかは決めてませんでした。
目次
霧島の温泉 カジロが湯
霧島温泉地でウロウロしてると よさそうなお風呂を見つけました。
前田温泉 カジロが湯
値段も安くて 濃厚な天然温泉を朝から堪能できてよかったです
温泉体験は別記事
この日は雲仙への移動がメインなので長崎の雲仙まで一気に北上です
旅のプランでは熊本の天草も候補にありましたが 両方の立ち寄りは少し厳しそうということで どちらにするか迷った挙句雲仙に決めました。
天草はまたの機会に行ってみたいと思います。
ルートはえびの高原を通り人吉方面ではなく水俣市に抜ける道を選択
えびの高原付近では また雪景色でした。
やっぱり少し山に入ると全然違うものですね。
海沿いを走り 途中から南九州自動車道 九州自動車道に乗り熊本の御船インターで降りました
そこから熊本港まではすぐ近く。 無事に到着しました。
熊本港で雲仙へ
熊本港は大きな港。
中に入ると港カフェがあり、その入り口には熊本のゆるキャラ
くまもん
自販機も ”くまもん”
シンプルな色遣いとこのドングリお目々が可愛らしさを表現してるのですね。
時間が来て 車をフェリーに乗せて いざ出航
熊本港→島原港までは
フェリーで50~60分
高速船で30分
熊本フェリーと九商フェリーの二社が運航してます。
熊本フェリーにオーシャンアローという高速船がありますが
私達はゆっくり50分ぐらいかかったので 多分九商フェリーを利用したのかなと思います
早く移動したいなら高速船がいいけど 船旅気分を味わいたいなら普通のフェリーで、という感じで選択したらいいかと思います
デッキに出るとカモメがエサを求めて一緒についてきます。
そのエサというのが かっぱえびせん
お客さん達がえびせんをあげてるのをカモメが必死に食べようとついてくるのです。
多分これも名物の一つなんでしょう。
カモメもよく知ってて 船にずっとベッタリとくっついてきます。
それを見てたら私達もお腹が空いてきました。
何か軽食をと思ったけど、なんとなく食べたいものがなくて昼食代りのじゃがりこで我慢しました。
楽しいプチ船旅も到着と同時に終わり。
フェリーから車を出すと 初雲仙です。
雲仙の温泉地獄
この日の宿は 雲仙温泉 湯元ホテル(うんぜんおんせん ゆもとほてる)
少し早かったけどチェックインの手続きをしました。
島原市での温泉は 港近くの島原温泉と中腹の雲仙温泉 そして反対側の小浜温泉があります。
今回は雲仙温泉を楽しむため 近くのホテルを予約しました。
創業が元禄8年という古い歴史のある温泉宿で、正月でありながら 老舗ホテルが一人1万円未満という安さだったので選びました。
早速硫黄たっぷりの温泉に入ります。
温泉街の真ん中にあるホテルで 雲仙地獄もすぐ近くで歩いていけます。
硫黄のにおいがぷんぷん
ここには地熱や噴気を体感できる”地獄足蒸し”
温泉地では定番の ”蒸し卵”が楽しめます。
大地のエネルギーをたっぷり体全体に浴びて元気になったような気がしました
宿に戻って また温泉三昧して お楽しみの夕食です
料理等の詳細は宿レビューで
やっと旅館らしい旅館に泊まったので この旅行初めてのまともな食事
部屋に戻ってゴロゴロしてたら もう睡魔が襲ってきました。
寝る前にもう一度温泉につかろうと思ってましたがダメでした・・
相方さん1人寂しく入りに行ったそうです。
私の方は夜中に目が覚めることもなく朝まで爆睡してました。
雲仙温泉 湯元ホテルの宿滞在記&温泉体験レポートはこちら
https://onsenjunny.com/unzenonsen-yumotohotel/
移動距離
5日目の移動距離
アパホテル鹿児島霧島→熊本港 約 160km
熊本港→雲仙温泉 湯元ホテル 約 30km (航路含む)
計190km
(初日からの累計移動距離 1156km)