広島-世羅郡の温泉【大衆演劇 せら温泉】”塩サウナでさっぱり薬湯でぬくぬくの温泉”

こんにちわｊｕｎｎｙです。

今回は広島世羅郡にある ”大衆演劇　せら温泉”の体験レポート記事です。

２種類の薬湯と塩サウナが特徴の大衆演劇が見れる温泉施設です。

世羅の町の商店街の中にあり、すぐ隣はお寺。

大きな建物ではありませんが、演劇場もあり　休憩場もリクライニングシートで意外と広々としてゆっくりとくつろげました。

温泉基本データ

※ 情報最終確認 2023年 9月

施設・サービスなど

外観・設備

駐車場はたまに　演劇のトラック搬入で停めにくい時があります。

基本人が少ないけど　演劇があるときは団体客の方も何組かおられるときがあります。

そんな日は　休憩室も早く場所取りしておいたほうがいいです（２階にあります）

受付で　普通の入浴か演劇を見るか伝えてお金を払います。

お土産コーナーもささやかながらあります。

私たちは毎回真っ先に休憩場の場所取りをするのでそのまま階段で二階にあがります。

２階からはそのまま脱衣場まで続く階段もあるので　そちらで降りて脱衣場まで移動します。

周囲の様子

すぐ隣に　今高野山 龍華寺（りゅうげんじ)があります。

※紅葉情報サイトより出典

紅葉の名所で、寺巡りと共に綺麗な紅葉を楽しむために訪れたい場所です。

世羅の商店街の中を通っていくのですが、やはりどこの商店街も今は閑散としてますね。

世羅といえば芝桜や農園などが有名

農園では世羅梨　ブドウが名産で秋は果物狩り目当ての観光客で賑わってます

私たちもここは定番の温泉施設でもありましたが　シーズン中は果物園で梨　桃　ブドウなどを買って帰ることが多いです。

お風呂の様子・入った感想

内湯

広めの白湯は部分バイブラバスと背中に当たるジェットバス。　少し熱めに感じます。

この浴槽は人で埋め尽くされることはないので　ゆとりもってのんびり入れます

２種類の薬湯　生薬のと日替わり季節湯

この日はワイン風呂でした。

その他ヨモギやユズ　香水風呂などいろいろ変わるのが楽しみです。

ただ、薬湯はたまに　かなりぬるい時があります。

基本的にいつも人がおらず貸し切り状態だったので撮影させてもらいましたが

その後、結構団体客などで　完全に一人きりになることは少なくなってきました。

とはいえ　団体の方がいない時はほんとに　１人か２人ぐらいしかいないので落ち着いては入れます。

塩サウナで体をキュキュっと磨きます。

ここの塩サウナの室内はあまり温かくないので　汗は乾式サウナのほうでしっかり温まってから入ることをお勧めします。

もちろん　この部屋だけでも温まることは出来ますが　人によっては物足らないかもしれません。

テレビもあるので　ゆっくりテレビみながら　長居できます。

乾式サウナの方はまあまあの熱さ。

でも　表面だけが熱くなりやすいので　ここのサウナはあまり好みではありませんが、ここもテレビがあるのでしっかり１０分は頑張って入るようにしてます。

水風呂の温度はちょうどよくて　水風呂はもしかすると世羅温泉が一番好きかもしれません。

露天風呂

露天風呂は　敷地が狭いですが上を見上げると木が生い茂って　秋は紅葉が綺麗です。

小さいながらも風情はあるとは思うのですが、温度調整があまり調子よくないせいか、たいてい熱すぎて１分も入れないことが多かったです。

夏は案外ちょうどいい温度の日が多かったかなと記憶してます。

雪深い寒い地域なので冬場はいつも以上に加温してるせいでやたらと熱いのかもしれません。

相方さんは ほとんど露天風呂には入らないそうですが

私は ここでの空を見上げる景色が好きなので 必ず1~2回は入ってます

椅子に座ってボーっとするだけでも　静かで気持ちいいです

全体的な感想

設備は少し古びていて　大丈夫かな～と思う時もありましたが　衛生面や設備調整など
最初の頃より改善された点もあり　より快適に過ごせるようになったと思います。

大浴場もサウナと水風呂や薬湯　塩サウナのおかけで毎回2時間の入浴もあっという間に過ぎました。

なんだかんだといって年間月に３回ぐらい訪れてた時期もあるので気に入っていた温泉施設であることは間違いありません。

個人的には 平日の朝一が人が極端に少なくて　10時から12時まで貸切状態だったことも

何度もあるので　そういう意味では かなり癒されて落ち着く穴場的温泉施設だったりもします

以上　大衆演劇　せら温泉の温泉体験レポートでした♪

最後までお読みいただきありがとうございました。

アクセス

尾道松江線　世羅ICから車で5分