こんにわちjunnyです
今回の記事は島根県大田市にある山陰地方では有名な温泉津温泉(ゆのつおんせん)の”薬師湯”の体験記です
茶褐色の温泉成分がびっしりとこびりついた風呂釜は泉質の良さを感じさせます。
身近な有名とごろでありながら初めて入った温泉津温泉のレポをご覧ください
施設・サービスなど
温泉津温泉街にある薬師湯は、そのレトロな外観の通り歴史も深く大正時代初期に建てられたそうです。
内装もそのイメージを崩さないアンティークで重厚な家具。
カフェも併設されてます。
この薬師湯は 普通の浴場が350円 貸切風呂でも650円と比較的お手頃な値段です。
休憩所はガーデンテーブルとイスなのでちょっと私達には合わずくつろぎにくいです。
畳部屋は有料でした。
周囲の様子
江津市と大田市の中間ぐらいに位置する温泉津温泉町
地名から見て分かるように、銘泉の温泉街で周囲には老舗旅館 民宿などがひしめき合います。
その街並みは昔ながらの建築物が多く、クラシカルな雰囲気です(野良猫ちゃんが似合いそうな感じ)
やはり温泉街はあまり近代的に進化せず昔のままの姿をそのまま残しておくことでその価値が増すような気がしますね。
お風呂の様子
今回は値段も安かったので貸切風呂にしてみました。
県民が選ぶ貸切風呂で1位に選ばれたということですが、確かに雰囲気は良かったですね。
成分が濃いため風呂のふちにもびっしりと茶褐色の沈着物がついてます。
貸切風呂にそんなに入ることがないので比較のしようがないけど、多分この成分濃さなどが選ばれた理由でしょうね。
色は時間や季節によって多少変化があるようです。
源泉が45℃なので 少々熱め。
少し水で埋めましたが、あまり埋めすぎてしまうと濃い成分を味わえないのでほどほどに。
シャンプー。石鹸は有料(100円)なので持参したほうがいいです。
感想
建物の雰囲気 成分の濃さ、値段の安さ トータルでみても素晴らしい温泉施設でした。
温泉協会評価オール5というのも分かります。
オール5評価は全国で11か所ほどで、中四国ではここ薬師湯のみです。
湯治として入るなら石鹸などは使わずに天然濃厚成分を体にじっくりと浸す入り方をお勧めします。
(お子さんは成分が濃すぎるのであまり長時間湯船につからない方がいいです)
今回は昼過ぎから行って夕方にはさっさと帰ってしまったので次回はゆっくりと滞在してみたいと思いました。
以上で 温泉津温泉 薬師湯の体験レポートは終わりです♪
最後までお読みいただきありがとうございました
温泉データ
項 目 | 詳 細 |
---|---|
施設名 | 薬師湯 |
温泉名 | 温泉津温泉 |
泉質 | ナトリウム・カルシウム-塩化物泉 |
ph | 6.0 |
源泉温度 | 45.8℃ |
その他特徴 | お湯は少し熱め。茶褐色の濃い成分です。 |
営業時間 | 8時~21時(土日祝6時~) |
定休日 | 年中無休(年末年始確認) |
料金 | 大人500円 1歳~小学生200円(貸切800円、子供300円) |
バリアフリー等 | - |
住所 | 島根県大田市温泉津町温泉津口7-1 |
電話番号 | 0855-65-4894 |
アクセスMAP
温泉津温泉 薬師湯(ゆのつおんせん やくしゆ)
島根県大田市温泉津町温泉津口7-1
TEL 0855-65-4894
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