愛媛-今治市の宿 滞在記&温泉体験レポ 【鈍川温泉ホテル】”川のせせらぎに癒される露天風呂が人気”

こんにちわjunnyです

今回は 2021年5月中旬に行ってきた

愛媛旅行の1日目の宿泊した” 鈍川温泉ホテル”(にぶかわおんせんほてる)の宿滞在記です

↓旅行記

愛媛県の旅行記【 四国最西端の地で味わう美味しい魚料理とツルツル美人湯の温泉を楽しむ旅】1日目
愛媛県の旅行記1日目です。今回の旅の目的は 定番の温泉(鈍川温泉)と魚料理がたっぷり食べれる漁師宿でお泊り そして四国最西端の地 佐田岬への訪問。 1日は目は広島から愛媛までの移動、そして温泉を堪能しました。

 

鈍川温泉での宿泊はこれで2回目。

ツルツルなめらか美人湯の鈍川温泉をもう一度堪能したくてまた訪れてみました。

※温泉体験レポートと併用です

宿泊プラン 費用

今回の宿泊プランと費用は以下の通りです

プラン名 【春夏旅セール】【2食付スタンダード】美人の湯プラン【楽天限定】
部屋のタイプ 渓谷沿い和室(禁煙)8畳
費用(2人分) 20,9000円(一人当たり 10,450円)※税込

 

設備 部屋 サービス

【外観】

ぱっと見た目は 大きく見えず 普通の入浴施設のように見えますが、ここはフロントロビーの部分で、階下に建物が広がってます。

 

【設備】

こちらが館内図。

客室は階下となります。

この構造は前回宿泊した 鈍川温泉 美賀登と同じ。

 

基本的に室内 館内は禁煙で、喫煙所はエントランス入口にあります

 

 

4階フロントロビー内には売店

 

自販機は2階の中央付近にあります。

夕食 朝食会場も同じ二階です

 

自販機横には足の不自由な方用のスロープがあり1階まで行けます

 

大浴場まで階段なのですが 1階まではスロープ でも最後の地下までは階段で降りる必要があります。

 

 

【部屋】

案内されたのは2階の客室

 

お部屋一つ一つに名前がついてます。

 

玄関はやや狭いけど段差は少ない感じ

 

 

8畳のお部屋。 少し狭く感じるけど 布団は余裕で敷けます。

それと広縁があるのでゆとりは感じました。

 

冷蔵庫などはここ

 

 

窓の外は木々に囲まれてます。

真下には清流が流れて 鳥の声 せせらぎを聴きながら優雅に過ごせます。

マイナスイオン空間で癒し度満点です

 

 

トイレは改装済

古臭さは拭えないけど この付近の旅館は恐らくみんなこんな感じのようです。

ひなびた温泉街の宿には新しさなどは全く求めてないので 全然OKです(むしろ味があって好き♪)

 

洗面台も多分改装済み。 ドライヤーも完備

 

床の間には綺麗なお花が飾られてます。

ここだけでなく 入口前の下駄箱の上や、廊下通路の壁など各所に生花が生けられてておもてなしの心を感じました。

お花大好きなので 嬉しいおもてなしでした♪

 

【お風呂 温泉】

では いよいよお待ちかねの温泉です。

大浴場までは ちょっと狭い階段を下りるので要注意

 

脱衣場は思ったよりも広く混雑はしなさそう

1回目に入った時は日帰り入浴客が7~8人ぐらいいました。

写真は三回目の夜遅くに撮影。

 

 

 

内風呂の形が面白い。

ジャグジーのボコボコもあり快適です。

 

サウナ前の水風呂も源泉利用。

ユニットバスだけど 水風呂があるだけで十分です

 

 

サウナはやや狭く 3人ぐらいが限度

 

露天風呂は更に降りて 川がより近く感じます。

川辺の露天風呂って気持ちいいですね~

個人的には海が目の前よりも川がすぐそばの方が好みです。

 

お湯はさすが美人湯だけあって ヌルっとした浴感で湯上りもしっとりスベスベになりました。

お湯の温度は熱すぎずぬる過ぎずちょうどよかったです。

露天風呂のほうがややぬるめでした。

サウナはあまり熱くならないので 長く入ることが出来ますが狭いのでちょっと落ち着かなかったです。

水風呂は源泉なので冷たすぎず長く入れます

日帰り入浴も出来るので 立ち寄り湯としても人気なのもうなずけます

鈍川温泉ホテル 日帰り入浴

料金  : 大人500円/小人250円
小学生未満1人無料 2人目から250円
時間 :6時~17時

家族風呂:1時間 2,200円(2名まで)
1人追加で1時間 1,100
和室利用 :3時間 3,300円(入浴料別)
会席料理+入浴+タオル+和室利用3時間のプラン 3,300円もあるようです

 

鈍川温泉 泉質データ(鈍川温泉ホテル)

源泉名 鈍川温泉(にぶかわおんせん)
泉質 アルカリ性冷鉱泉
ph 9.6
源泉温度 20.2℃

※ 成分の数値などは検査時によって変化があります

 

料理 食事

【夕食】

今回は一番お安い スタンダードプラン

<お品書き>
・前菜
・お造り
・いのぶた鍋
・季節の焼き物
・鯛カルパッチョ
・鯛かぶと煮
・茶碗蒸し(季節により替わり皿となります)
・吸い物
・山菜釜飯
・香物
・デザート

この辺はイノブタが名産品なので いのぶた料理をメインに同じく名産品の鯛料理が出ました。

量的にはちょうどよく、美味しく頂きました。

 

また、料理グレードアップのコースもあります(例 きじ鍋コース、黒毛和牛プランなど)

 

【朝食】

温かい湯豆腐が嬉しいヘルシー朝食

みかんジュース(ポンジュース)は愛媛旅行の宿で頂く定番ジュースです

しらすや 地元の魚介を練りこんだカマボコなどもありました。

 

泊ってみた感想

ここの鈍川温泉街は川のそばということもあってか

町全体が マイナスイオンに包まれてるようなそんな感じがする場所と感じました。

泉質も凄く気に入ってるけど  この場所で感じる空気感もかなり好みです

 

宿泊先は今回も前回と同じ 美賀登にしようかと迷ったけど どうせなら違う所も試してみたいと思い 今回の鈍川温泉ホテルにしてみました。

建物は正直なところ いずれも 少し薄暗く じめっとしており老朽化は感じました。

ただ、こういうひなびた温泉街で求めるものは 新しさではなく古き良き温泉街を楽しむ というのが目的だったりするので設備上の不具合などは全く問題ありません。

大浴場の広さは こちらの鈍川温泉ホテルの方が広く またサウナもついてるのでゆっくりと利用しやすいかなと思います。

また 川のすぐそばの露天風呂が かなり癒されるというのも大きなポイント。

これで日帰り入浴の値段が500円は安すぎです!(2021/6月時点)

 

愛媛県で温泉といえば どうしても有名どころの 道後温泉や奥道後に客足を持っていかれやすいところがありますが 泉質の面 くつろぎ度でいえば こちらの鈍川温泉の方が上かなと個人的には感じました。

勿論 道後温泉のあの観光地らしい雰囲気も楽しくて好きなのですが、日頃の疲れを癒す目的で しかも ひなびた温泉が好きという方は こちらの鈍川温泉をお勧めします!

 

以上 鈍川温泉ホテルの宿泊滞在記と温泉体験レポートでした

所在地 アクセス 周辺観光

【施設概要 アクセスMAP】

施設名 鈍川温泉ホテル
所在地 愛媛県今治市玉川町鈍川甲276番地
電話番号 0898-55-2280
アクセス1 公共機関 JR予讃線(よさんせん)今治駅からバス→40分鈍川温泉
アクセス2 車 しまなみ海道今治ICから車で15分
その他 日帰りプランあり

 

【周辺観光】 

鈍川せせらぎ交流会館 鈍川渓谷
サウナ付きの日帰り入浴
売店 食堂 めだか水族館なども
鈍川温泉郷から更に奥に行ったところにあります。 ふれあいの森 新林館なども。

 

その他、ちょっと足を延ばして タオル美術館や今治城 大三島にある大山祇神社など今治市内の観光スポットがいくつかあります。

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