【鳥取 三朝温泉】無料でお気軽に足湯&飲泉巡りをしてみよう♪(全5ヵ所)

鳥取県にある三朝温泉(みささおんせん)は世界屈指のラドン含有量を誇る放射能泉です。
自然治癒力が期待される泉質のお湯は浸かるだけでなく、飲泉や帰化した湯気を吸ったりするだけでもその効果を発揮します。
そんな超良質のお湯を無料で利用できる足湯&飲泉スポット当サイト管理人の体験談も踏まえてご紹介します。

 

三朝温泉の元祖 【株湯 】(足湯&飲泉場&汲み場)

まずは 三朝温泉街から少し離れた場所にある株湯(かぶゆ)をご紹介します。

ここが三朝温泉の大元、発祥の地、起源の湯である場所です

足湯

小さな小屋の中にあるこの足湯は元々この建物が共同浴場でしたが2010年春に同じ敷地内に新たに共同浴場としての施設が完成しました。

新設後、こちらの建物は取り壊さずそのまま足湯として今でも無料で提供されてます。

 

お湯かげんはちょうどよく 気持ち良かったです。 屋根がついてるので雨の日でも利用できるのも嬉しい。

 

飲泉場(汲み場)

足湯小屋の前には切り株から湧き出る 飲泉場(汲み場)があります。

平日休日問わず こちらも朝早くから地元の方らしき人がポリ缶やペットボトルなどで温泉を汲みにこられてます。 ワンちゃんに飲ませてるのも目撃しました。

お湯の持ち帰りはここ株湯のみとなっており、他の飲泉場は持ち帰りは出来ないことになってます。

 

 利用時間 8時~21時45分(※月曜は10時~)飲泉は24時間可能

お隣は開放的な混浴風呂【河原風呂】(足湯)※2021年7月上旬の大雨により当面の間利用中止です

お次は 開放感抜群の混浴露天風呂で有名な 三朝温泉 河原風呂(かわらぶろ)の隣にある足湯です。

男性でも思わず躊躇してしまう丸見え露天風呂。 ましてや女性はとてもじゃないけどこの混浴露天風呂に入る勇気は出そうもありませんが、お隣の足湯であればハードルはグンと下がります。

この日は露天風呂の方には殿方がお二人ほど入浴されており、そちらの方には視線を向けないようにそーっと手前の足湯の方に近づきました。

温度はそんなにぬるくもなく熱くもなくちょうどよい加減です。
日によって温度はかなり変わってくるのであまりにも熱い時は火傷に注意するようにと注意書きが書かれてました。

相方さん曰くこの足湯のあと かなり足が温もってしばらくの間ジンジンしたと言ってました。

保温効果、血行促進効果が非常に高いお湯なのかもしれません。

 利用時間 24時間通年(※奇数日の午前中は清掃で入浴不可

薬師堂に隣接する 【薬師の湯】(足湯&飲泉場)

お次は 河原風呂から比較的近い場所にある 薬師の湯(やくしのゆ)です。
観光案内所の前にその入口がある 商店街の通りの先にそれはあります。

足湯

レトロ昭和の雰囲気ただよう商店街を歩いていくと右手側に見つけることが出来ます。
小さなお堂 薬師堂のすぐ右隣りに足湯スペースがありました。

薬師堂は【病気平癒・無病息災】。

そのお隣に立ってる杖無し地蔵という名のお地蔵さんは【御守護 足腰強健・健康長寿】。

足湯に浸かりつつ 後利益を祈りお参りをする そんな楽しみ方も出来るのが 薬師の足湯です。

 

ここのお湯は結構熱くて あまり長い時間足をつけることが出来ませんでした。

火傷するほどではないけど、もう1~2℃高ければ 足そのものもつけられないかもというぐらいの熱さ。

飲泉

中央には飲泉が出来るようにコップが置いてあります。

直接流れてくるこのお湯はかなり熱いので 猫舌の方は勿論、そうでない方も幾分冷ましてから飲ませたほうがよさそうです。

今回は飲泉はしませんでしたが、クセや匂いなどもなく飲みやすいお湯だとのことです。

河原風呂の足湯と薬師の湯を体験した時の日記はコチラ↓
2019/5月 岡山/鳥取/島根の温泉&足湯はしご旅行2日目

 利用時間 9時~22時

橋のど真ん中にある【かじかの湯】(足湯)

お次は 薬師堂や河原風呂からは少し離れた場所にある かじかの湯(かじかのゆ)をご紹介します。

温泉街のごちゃっとした場所から今度は静かな広々とした自然の中にある雰囲気が楽しめる足湯です。

6月の終わりにはホタルも綺麗に飛び交い幻想的な景色を眺めながらの足湯も素敵ですね

三朝川にかかる橋のど真ん中にある かじかの湯。(撮影は三朝館の客室からしてます)

近くには温泉宿も立ち並んでおり、宿泊客は勿論ですが、立ち寄りだけの方も多く利用されるようにとすぐ近くには無料の駐車場も完備されてます。

山と川の自然に囲まれ、そして雨が降っても灼熱の太陽の元でも安心の屋根付きという好条件の足湯でした。

 利用時間 9時~22時(※12月~3月は休み

三朝神社の手水舎 【神の湯】(飲泉場)

最後は ちょっと変わった飲泉場 三朝神社内にある手水舎。

一見どこにでもある手水舎ですが、こちらは普通の水ではなく天然の温泉。
そして飲泉も可能なのです その名も 神の湯(かみのゆ)

ここはまだ行ったことがなかったので 他サイトより画像をお借りしてます。


※じゃらんサイトより出典

神聖な神の恵みという感じがしますね~。

身も心も清め、飲泉もして 健康と浄化で運気UPしそうです。

もちろんただ飲泉をするだけでなく ご挨拶と共に感謝とお礼を込めて参拝することも忘れずに♪

 利用時間 24時間 通年

三朝温泉にある足湯マップとアクセス

三朝温泉の足湯MAP

三朝温泉にある足湯までのアクセス(駐車場やトイレの場所)

株湯 (駐車場 無料 10台以上おけます)
鳥取市内から三朝方面に向かい、トンネルを過ぎると左折して三朝温泉街に入る道がありますがそれを通り過ぎると三朝と書かれた信号があります。信号から2つめの道を左折し進んでいくと株湯に到着します。
信号を過ぎて1つ目の道を入っていくことも出来ますがそちらの道の方がかなり狭いの通行しにくいです。
入り口は特に目印はないのでナビ利用がお勧めです。

河原風呂・薬師の湯・三朝神社(駐車場 無料 4台程度)
三朝温泉街に入る道を進むと橋の手前左側に観光案内所がありそこに車を置いて歩いて現地まで行けます。
駐車場があまりないので要注意

かじかの湯 (駐車場 無料 50台程度おけます )
観光案内所から更に先にすすみ橋を渡り左折して川沿いを進むと河川敷の公衆トイレの先に河川敷にある広い駐車場があるのでそちらに停めます。

※トイレは観光案内所の中か河川敷の横にあります。株湯は共同浴場の中には一応トイレがありますが、入浴せずにトイレのとこまで行けるのかが不明です。

三朝温泉の足湯まとめ

三朝温泉の足湯は全部で4か所 飲泉も含めれば全5ヵ所になります。

川のそばやお堂の隣などそれぞれに特色があり、その違いを楽しめます。

お湯の温度にかかわらず、この三朝温泉は芯から体が温まるお湯で 足湯だけでも5分程度つかっただけで足がジンジンとしびれたように中から燃えたように熱く感じました。

温泉街につきものの足湯は無料で気軽に入れる上、健康促進効果も高いので利用しない手はないですね。

 

以上 三朝温泉の足湯についての まとめ記事でした♪

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