【1泊2日 岡山・鳥取・島根の温泉はしご旅行】1日目 ”岡山県 真庭~鏡野町の温泉4つの温泉をはしご

 

こんにちわjunnyです。

今回は2019/5月半ば過ぎに行ってきた

”岡山・鳥取・島根の温泉はしご旅行”の日記です。

毎年5月GWを過ぎて、2泊程度で旅行に行くのですが 今年は控えめに1泊2日のささやかな旅のつもりだったので、特にプランも考えないまま出発しました。

そんなノープランだったにも関わらず、最終的には
岡山県3つと足湯1つ真賀温泉のとろ温泉奥津温泉(足湯)・上斎原温泉(湯之谷温泉の混合湯))

鳥取県の足湯9つ三朝温泉2か所はわい温泉5か所東郷温泉2か所

島根県の温泉1つ湯の川温泉)と数多くの温泉に入りました。

 

ということで 今回のテーマは 温泉はしご旅行と名付けたという次第であります。

では そんな温泉はしご旅の日記スタートします★

目次

  1. 広島→岡山 朝5時半出発で温泉はしご旅スタート!まずは”真賀温泉”から
  2. 部外者入湯禁止?現状確認の為に訪れた”茅森温泉”
  3. お空に近い温泉 ”のとろ温泉 天空の湯”
  4. 宿までの道中で立ち寄った奥津温泉郷 の河原露天風呂(足湯)
  5. 岡山県最北端の地にある”上斎原温泉 ”で宿泊
  6. 1日目の移動ルートと目的地MAP
  7. 1日目の感想まとめ

広島→岡山 朝5時半出発で温泉はしご旅スタート!まずは”真賀温泉”から

その日は日曜日。

本来ならお昼の方のお仕事がある日なのですがお休みを頂いて8時ぐらいには出発をする予定だった私たち。
なんだか旅行ということで嬉しかったのか朝の5時には目が覚めてしまいました。

すると相方さんが 今からもう出よう と・・・。

ええ? ちょい早くない?と思ったけど 先日も突然夜10時に有馬温泉へ行ってきたのでフットワークは軽くなってたこともあり 予定よりも3~4時間も早い5時半には出発しました。

これは後々正解だったなと思います。

移動ルートは国道2号線を福山ぐらいまで移動し、そこから上にあがり井原市、高梁市を通過し真庭市をめがけて車を走らせました。

途中北房インター手前にあるトイレ休憩所に立ち寄りました。

ベンダーショップ? ドライブインみたいな感じでしょうか

一応営業中の看板が見えますね。

お手洗いは 建物の右側にありました。 男性用トイレは故障中。

北房はほたると鍾乳洞が有名なんですね。

山道に入っていくと、ここ意外にドライブインらしきものは道中には見当たりませんでした。 コンビニもそんなには数多くないので、見かけたらこまめにトイレ休憩したほうがいいかもしれません。

ようやく到着した 真賀温泉です。

真賀温泉は道を走ってると突然現れるので通り過ぎないよう要注意です

ここも川そばなのでホタルが見れますね。
櫃ヶ山(ひつがせん)登山道の入口が近いので登山帰りにふらっと立ち寄るというのもいいですね。(宿泊は真賀温泉の方はやってるかどうか不明なので要確認! 足温泉の方にも宿があります)

♨真賀温泉(真賀温泉館)の詳細は温泉体験レポートにてどうぞ

岡山県-真庭市の温泉体験【真賀温泉館】"日本最狭の 混浴風呂&足元湧出の珍しい温泉”
岡山県真庭市にある真賀温泉館(まがおんせんかん)の温泉体験レポートです。湯原温泉郷の一つでもあり美人湯といわれる真賀温泉は下湯原温泉よりさらに南下した場所にあります。その泉質は有名な湯原温泉にも負けず劣らずのぬるぬるなめらかな湯ざわりで、その温泉地の風情からも多くの温泉好きな方からも好評です。

 

 

部外者入湯禁止?現状確認の為に訪れた”茅森温泉”

真賀温泉のすぐ先には足温泉(たるおんせん)があり、こちらも気になってましたが今回はパス。

もう少し先にある 茅森温泉(かやもり)の様子が知りたかったのでそちらへと向かいました。

到着~。

脱衣場も何もない 露天風呂というよりは 野天風呂。

ネットで調べたらここでの入浴体験レポートはいくつかあったのですが、それは昔の話。

ここ近年はどうやら地元の人以外の入浴はダメになったという情報があり、実際どうなんだろ?と思い、その辺を確認しにきました。

やっぱりお湯は溜めてないですね。 でも源泉が垂れ流し状態です。

手で触らせてもらうだけですがお湯の感触を確かめてみると 生暖かい体温ぐらいのお湯でかすかにぬるりとしてました。

冬場に入ろうとした方は溜めたお湯の方も冷えて寒くて入れなかったとのこと。

加温 加水なしの源泉そのままなので入るなら夏に限りますね。

でも 何はともあれ、やはり部外者は入れなくなったのは間違いないようです。

駐車スペースは確かにあるのですが、それは目の前にあるお墓参りの人の為のものでせいぜい2~3台ぐらいしか停められないので やたらめたらと部外者がのんびりと露天風呂入るために陣取ってもらっては困るようです。

あとゴミなど放置してしまう人もいたりしてマナーがよくなかったのも理由の一つ。

この手の小さなひっそりとしたスポットはあまり人が来すぎても整備が整ってない分乱れてしまうと収拾がつかなくなるんでしょうね。

これで正解だと思います。

ということで

茅森温泉(かやもりおんせん)は2019/5月現在は地域住民以外の利用は禁止となっております。

 

お空に近い温泉 ”のとろ温泉 天空の湯”

のとろ温泉へと上がる道はいくつかあるのですが、昨年の土砂災害の為か通行止めのままになってる箇所も多いため通過できる道が限られてます。

今回ナビが案内してくれたのは 真庭市立中和小横から入る道で登りました。

茅森温泉からだと恐らく 湯原奥津線という道が近いのですがスマホのナビでは通行止めマークが出てました。

今回登った道もかなり険しく感じましたが、この湯原奥津線というのもマップ上で見る限り険しそうです。

一番通りやすいのは65号線 久世中和線ルートのようです。

 

けわしい道を登りようやく到着~。

思ったよりも駐車場が広く、設備もわりかし整ってました。

 

4月頃に一度相方さんとその知人がバイクでここを訪れたらしいのですが、いざ着いてみるとなんと定休日(悲)

なので相方さんとしてはリベンジ再訪です。

建物はわりと綺麗で清潔感もあり、何よりその名の通りのロケーションが最高の温泉でした。

♨のとろ温泉 天空の湯の体験レポートはこちら↓

岡山県-鏡野町の温泉体験レポート【のとろ温泉 天空の湯】"仙人になった気分?絶景!空に近い温泉”
湯原温泉温泉と奥津温泉に囲まれた標高約700mの温泉。それが”のとろ温泉 天空の湯”です。絶景露天風呂で日頃の疲れを吹き飛ばしたあとは食堂”のとろ館”で山の幸を頂けます。なめらかなお湯でお肌も心も大満足でした。

宿までの道中で立ち寄った奥津温泉郷 の河原露天風呂(足湯)

のとろ温泉で高原温泉を堪能した後は上斎原温泉へと向かいましたが、地図をよく見てみると奥津温泉が道中にあることを知り、そちらも立ち寄ってみることにしました。

奥津温泉郷は以前般若寺温泉に入ったことがあります。(般若寺温泉の体験レポート

でも奥津温泉街の方へは行ったことがなく、ちょっと様子を見てみたかったんですね。

と その前におなかが空いたので腹ごしらえの為に 道の駅 奥津温泉へ寄りました。

日曜だったので、露天販売みたいなのもしてました。

食事は

・道の駅館内にあるバイキングレストラン ”温泉亭”

・敷地内にあるラーメン屋”元気麺屋”

温泉停の方はテレビにも何度か出たことがあるぐらいの人気の店らしく、確かに多くの人で賑わってました。
地元の野菜や特産品をおばあちゃんが丁寧に作った料理が並ぶバイキングというのが良いんでしょうね。

ただ、バイキング系はもう二人ともあまり食べられないので今回はラーメン屋の方にしました。

私がしょうゆラーメン 相方さんはみそラーメン。

自家製面と地元味噌の出汁で店主こたわりのラーメンが600円~。

シンプルながらも美味しかったです^^

     元気麺屋

営業時間 / 10:00〜15:00
定 休 日 / 毎週水曜日

ラーメンを食べ終えたので、早速 奥津温泉街へと向かいました。

国道沿いにある道の駅から一本中に入った道沿いに温泉街はあります。

こちらが足踏み洗濯場です↓

奥津温泉名物 足湯洗濯が見れるのは春から冬までの日曜、祝日のみ。

この日は日曜だったのでやってるかな~と思ったら もうすでに終わってました。

早朝にやってるだけでしたね。

 奥津温泉 足踏み洗濯のスケジュール     

期間 3月上旬~12月中旬
曜日 日曜、祝日
時間 8:30~8:45 ※飛び入り参加可能

こんなイメージで行ってます(↑↑現地の看板に載せてあったイラストの写真です)

足湯は川の対岸にあります。

川のほとりの足湯は最高~。

って 実はこの時 私達は間違えてこちらの足踏み洗濯の方に入ってしまいました(😨)

こちら屋根付きの方は足湯ではありませんので間違えないようにご注意下さいませ★

 

■ 足湯が好きな方必見! 中国地方の足湯まとめ足湯巡り記事

中国5県の無料の足湯まとめ 
湯田温泉の足湯巡り(全6か所) 
三朝温泉の足湯巡り   (全5カ所)
はわい温泉(東郷温泉)七福神の足湯(7ヵ所)

 

岡山県最北端の地にある”上斎原温泉 ”で宿泊

さあ いよいよ本日最後の温泉でもあり宿泊場でもある上斎原(かみさいばら)へと向かいます。

上斎原温泉は奥津温泉より約5km先とかなり近い場所にあります。

国民宿舎 いつき に到着~。

チェックインまであと30分ほどあったのですが、宿泊者はお隣にある クアガーデンこのかを無料で利用出来るとのことで先にそちらを利用させてもらいました。

こちらがクアガーデンこのか
日帰り温泉施設としてはこちらが人気で地元の方が多くこられてました。

宿到着後の様子、宿レポート 上斎原温泉体験レポートの詳細は別記事にてご覧ください↓

上斎原温泉 国民宿舎いつき

 

1日目の移動ルートと目的地MAP

スタート地点を広島市役所にしてますが正確にはスタート地点は異なります。

ルートは

1. 広島から国道2号線を通って福山あたりから井原市の方へ向かいました。

2. 313号線を走って高梁市を通過 あとはひたすら313号線を走っていくと真賀温泉に到着

3. 真賀温泉から少し走って行くと郷緑温泉に行く道が出るのでそれを左折して1km程度で茅森温泉に到着(ここは視察とお湯の感触を確かめただけになりました)

4. のとろ温泉へと続く道はいくつかありますが今回はナビにしたがったので険しい山道 植杉渓谷を通るルートを走りました。 冬季は閉鎖されるので別ルートを使用してください。

5.  のとろ温泉から奥津方面へと続く下り道はそこまで険しくはありませんでした。山道を降りて179号線にぶつかったら左折してあとはひたすら1本道です。奥津温泉街へ続く道は左側になります 看板を見つけたらそちらに向かいますと奥津温泉街へと到着します。道の駅 奥津温泉に行きたい場合は、奥津温泉街へとは向かわず179号線をまっすぐ行くと左手にあります。

6. 奥津温泉街から179号線をさらに進むと上斎原温泉街があります。国民宿舎いつきやクアガーデンはこのかは信号を左折します(看板があるのでわかるかと思います)

1日目の感想 まとめ

入った温泉

真賀温泉(まがおんせん)

のとろ温泉(のとろおんせん)

上斎原温泉(かみさいばらおんせん)

奥津温泉(おくづおんせん)(足湯)

計4つの温泉を巡りました。

もし茅森温泉が入れたのなら せめて足湯だけでもと思いましたがやはり入れなくなってたのが残念でしたが 一応現場確認が出来たのでこれはこれでOKとします。

 

移動距離

移動距離はおおざっぱに見て200km程度

移動時間は立ち寄り時間などがなければ広島→上斎原までは6時間ぐらいかなと思います。

高速を利用すれば4時間もかからないかもしれませんね。

 

費用

真賀温泉は1人150円×2人=300円
のとろ温泉1人600円×2人=1,200円
ラーメン1人650円×2人=1,300円
ガソリン=2,000円
コーヒー 130円

一日目に使ったお金は 4,930円

私達にしてはよく使ったほうです。昼食はたいてい手弁当を持っていくのですが最近仕事の忙しさからさぼり気味です・・・。

感想

元々のんびり出発して早くにチェックインして 何度もお風呂に入ったり昼寝したりという感じで 気が向けばどこか立ち寄ろうかどうしようか~みたいな適当な感じでほぼノープランでした。

相方さんの一言で 朝早くに出発したおかげで こんなに充実した一日を過ごせました。

何度も服を脱いだり着たりと、自分でも何やってるんだろう?と途中でおかしくなりましたが、岡山の北部にくる機会は滅多にないのでついつい欲張っちゃいました。

こんなに沢山のお風呂に一日に入ったのは初めてだったけど 特に湯あたりもせずに気持ちよく入れました。

2日目に続く

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