こんにちわjunnyです。
今回は岡山は奥津峡付近にある ”般若寺温泉”(はんにゃじおんせん)の体験レポート記事です。
2017年9月に行った松江・鳥取・岡山旅行で入った温泉です
以前よりネットで気になってた温泉だったのですが、広島からだとちょっと遠くてなかなか行けずにいました。
そんな折り、ちょうど旅行の道中で近くを通ることになり、せっかくなので立ち寄ってみようということになって無事に入ることが出来ました。
山奥の秘境ともいえる場所にあるこの温泉
果たして、どんな温泉だったのか レポート開始します。
施設・設備
奥津峡へ行く道をずんずん行くと般若寺温泉の旗が見えてきます。
その近くに小さな車庫みたいな駐車場があるのでそこに車を停めたら
階段を下りて民家のようなところまで行きます。
ちょっときつい階段ですので足元注意!
昔ながらの民家が見えたらそこが受付です。
可愛いわんちゃんが番犬として吠えますが噛みつかないので大丈夫です
お客さんが来たよ~ってオーナーさんに教えてくれてるって思ってくださいね♪
近付いても大丈夫ですよ~
ヨシヨシすると思いっきり尻尾降って喜びます(笑)
この日は アポなしでふらっと立ち寄ったのですが基本的には予約が必要です。
たまたま他のお客さんがいなかったのでなんとか無事に入ることが出来ました。
オーナーさんにお金(1000円)を払っていざお風呂のある川近くの小屋に向かいます。
この小屋の中に脱衣場と内風呂があります。
周囲の様子
山奥にあるまさに秘境の中の温泉ですが、少し離れた先には大吊温泉の建物があり、こちらの般若寺温泉の露天風呂からは結構丸見えだったりします
更に奥に行くと、奥津渓谷があり紅葉の時期は色とりどりの葉を見るために観光客が訪れます
メインの道 奥津渓バイパスまでも割と近くで 道の駅 奥津温泉もあります。
↓↓
お風呂の様子
小さな小屋ですので 当然脱衣場も内風呂も小さいです。
完全予約で常に貸切状態で入ることになるので、狭さとか人目は気にしなくても良さそうです。
↓これが内風呂
ちょっと洞窟ちっくな内風呂で なんだかワクワクしますね。
小さい施設ながらもボディソープやシャンプーはありましたよ。
タオルは必須です。
温度は少しぬるめ 基本的に沸かさないのだそうです。
なので冬季は閉鎖とのこと。
内風呂で少しぬくもったら いざお目当ての露天風呂へGO!
まるで川と一体化したかのような露天風呂です。
完全貸切だからこそ出来る撮影↓
解放感でおっぴろげで入ってると ふと遠くの建物が気になりました。
そこから思いっきり丸見えで望遠鏡持ってたら裸見えちゃうのでは?
と一瞬女性の方ならひるみそう
(のちに調べたら大釣温泉という施設でした)
でも それを気にしていたらこんな素敵な温泉は楽しめません。
気にせずに 大手広げて 深呼吸しながら入りました
スーーーハーーー・・・・ 気持ちいい・・・。
この露天風呂目指して 温泉マニア達はやってくるのですね。
以前は柵がなかったそうですが、保健所の指導で取り付けられたとのこと。
柵はスッカスカで景色もよく見えるので、目隠しというより安全のためですね。
↓こちらは柵がなかったころの露天風呂 確かにワイルドでちょっと危険そう
※秘湯温泉 神秘の湯サイトより出典
感想
道中は少し細い道を通ったりするけど そんなに難しい道ではありませんでした。
とにかくこのロケーションは最高! 紅葉の時期なんか素敵ですよね
泉質もアルカリ性単純温泉でphも高め。
実際 確かにヌルヌルしてたので肌もすべすべ~♪
値段が少し高めかな・・という気はしたのだけど
ロケーションといい、秘湯感 泉質のことを考えると
温泉好きの人は一度は体験してみる価値のある温泉であることは間違いないです
温泉データ
項 目 | 詳 細 |
---|---|
施設名 | 般若寺温泉 |
温泉名 | 奥津温泉 |
泉質 | アルカリ性単純温泉 |
ph | 9.1 |
源泉温度 | 39~42℃ |
その他特徴 | 加水・加温・消毒なしの源泉かけ流し。無色透明 |
営業時間 | 10時~15時 |
定休日 | 不定期(完全予約) |
料金 | 1人1000円 |
バリアフリー | 障害者割ナシ 駐車場から急な階段を下りるので足の悪い方は注意です |
住所 | 岡山県苫田群鏡野町奥津川西20-1 |
電話番号 | 0868-52-0602 |
アクセスMAP
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