もう旅は終盤 残すはあと1泊。
朝風呂を堪能して 朝食食べたら出発
この日は佐賀県の武雄温泉と最後の宿泊場 福岡は博多にあるドーミーインでの温泉。
目次
竜宮城みたい?武雄温泉
雲仙から佐賀までの間で、長崎グラバー園やハウステンボスなど有名観光地も立ち寄ればよかったのでしょうが、ここら辺りは数回行ったことがあるのと 前半で労力を使い果たしてしまったので
そのまま武雄温泉(たけおおんせん)へ直行です
こちらが 武雄温泉
まるで竜宮城のような建物が印象的です。
こちらが湯殿。
木製建築共同浴場では日本最古といわれる建物
恐らく中の改装は行われてる模様で 古びた感じはなく、わりと綺麗でした。
大衆浴場なのでお値段も手ごろの400円。
熱めのお湯 ぬるめのお湯と2種類ありますが、ぬるめのお湯も結構熱く感じました(笑)
源泉が41~50度と高めなのが理由なのでしょう。
佐賀県ではもう一つ 美人の湯として嬉野温泉(うれしのおんせん)が有名ですがいずれも美人の湯として知られてます。
建物の風情とか庶民的なものが好きな私達は武雄温泉が好みですが、観光地として、又はちょっといいお宿に泊まってみたいなら嬉野温泉がお勧めです。
虹の松原~ドーミーイン博多祇園
雲仙での朝風呂、武雄温泉での立ち寄り湯 そして本日最後のお湯はビジネスホテルの
ドーミーイン博多祇園 御笠の湯 です
もう 体の疲れもピークで、ここからは観光地巡りはする気が起きなかったけど、道中に虹ノ松原があったのでそこだけ立ち寄ってみました。
この日はそんなに晴れてはいなかったのだけど、海の色は綺麗でした。
虹ノ松原 (にじのまつばら)
写真ではあまりいい感じには映ってませんが、肉眼で見ると南国の海のような透明感でした。
虹ノ松原とは
所在地
佐賀県唐津市
どんなとこ?
唐津湾の海浜に続く、国の特別名勝で、三保の松原、気比の松原とともに日本三大松原のひとつに数えられる景勝地です。長さ約4.5km、幅約0.5kmにわたり、約100万本のクロマツが群生しています
※佐賀県観光情報サイトあそぼーさがより抜粋
なんかいろいろと不思議な言い伝えや、事象があるようで興味のある方は調べてから訪れてみるるとまた楽しさも倍増しますね。(パワースポットになってるクロマツもあり)
虹ノ松原を出で、界灘沿いにどんどん博多方面へ向かい 町並みもだんだんと都会っぽくなってきました。
このころは まだ車にナビをつけてなくて スマホのナビを利用してましたが
これがイマイチでいつも迷ってしまいあまり使い勝手がよくない状態。
それでもなんとか九州1周は周れたけども ちょっと都会のゴミゴミしたところは言うことを聞きませんね。
車のナビを付けるのはあまり好きではなくてアナログの地図を使えばどこへでも行ける自信がありました。
でも一度ナビを使用すると、さすがにいちいち地図を見るのは面倒になってきました。
こんな使い勝手が悪い携帯ナビでも楽に感じたのです。
嫌がってたカーナビだけど、この時ばかりは必要性を感じました。
(こうやって脳みそをどんどん甘やかすからボケてしまいそう・・・・)
迷いながらなんとか博多市内にある 御笠の湯(みかさのゆ) ドーミーイン博多祇園に到着しました。
博多のど真ん中。 大都会です。
ドーミーインは大浴場付なのが特徴。
そのうち天然温泉のものもいくつかあり、ここのも天然温泉です。
部屋はまだ新しいようで 綺麗でスタイリッシュな感じ。
泊まった部屋にはバスタブはなくシャワーのみでしたが 天然温泉の大浴場があるので問題なしです。
お風呂もビジホでありながらこのクオリティ
※ドーミーイン博多祇園サイトより出典
高層ビル内にあるとは思えない雰囲気のいい大浴場です。
夜鳴きそばも楽しみにして近くの居酒屋に行った後に夜食として頂きましたが私達以外にも、夜鳴きそばを求めて多くの宿泊客も食堂にいました。
因みに居酒屋は博多市内に数多く支店がある 戦国焼き鳥 家康です。
超安くて超うまい! というのが二人の感想。
後で知ったけど 博多は焼き鳥屋さんが多いんですね。(常識なのかもしれませんね)
だからこれだけ安くてもちゃんと美味しいのでしょう。
また博多に行くことあったら焼き鳥屋は外せないですね。
もう 明日は帰るだけ 旅を振り返りながら 就寝です
移動距離
6日目の移動距離
雲仙 湯元温泉→武雄温泉 79km
武雄温泉→ドーミーイン博多 90km
計 169km
初日からの累計移動距離 1325km
7日目最終日に続く