こんにちわjunnyです。
今回は2018/3月に行った四国の旅。
道後温泉&鈍川温泉の旅行記です。
私も相方さんも 四国自体は何度も訪れていてけして 珍しい場所ではないのですが、一緒にこうして旅行に行くのは初めてで以前より四国に行くのを楽しみにしてました。
今回の旅行は、2月のバレンタインデーのお返しとしての旅行で一応ホワイトデー企画として計画した旅行です。
まあ、ホワイトデー(お返し)といっても計画から手配までは私(女性)がしたのですけど(笑)
岡村島から船で今治港へ
広島から愛媛に行く方法は
1・しまなみ街道から今治市へ
2・宇品港、又は呉港からスーパージェット
3・蒲刈の先 岡村港からの船
今回は、距離的には一番近い3番目の岡村港から船に乗って今治まで行くルートにしました。
港のある岡村港までは まず呉の国道から安芸灘大橋を渡り蒲刈へ渡ります。
その後次々橋を渡るのですが、最初の安芸灘大橋だけお金が必要で
片道普通車720円、軽自動車560円となってます。
(手前にあるカマタというガソリンスタンドで橋のチケット買うと少し安いようです)
橋をいくつも渡りもうすぐ港に着く手前あたりに無人販売のミカンを見つけたので購入してみました。
病み上がりだったので さっぱりした柑橘はいつも以上に美味しく感じられました。
田舎の無人販売は安くて量が沢山で嬉しいですね。
この販売所が見えたら港までもう少し。
岡村港に着きました
この建物の中にチケット販売機があります。
ルートがいろいろあるので分かりづらいようでしたら係り人に聞いてみるとよいでしょう。
フェリー代は 2800円程度(車+人)約1時間ほどで今治に到着します
船便は 直行便と途中他の島に立ち寄る便があり10分ほどの差があります。
時間が合わせられるなら直行便が早く着くのでいいですね。
しまなみの橋をくぐって今治に到着します。
松山市内に向かう道中
病み上がりでほとんど食事をとれなかった私達ですが、せっかくの旅行だし少し食欲も出てきたので
消化にも良いうどんを食べることにしました。
うどんが名物の香川県ではないので そんなにうどん屋さんは多くはないかな~と思いつつ探しながら松山に向かってると 見つけました!
得得うどん
(初めて聞いた名前だけど広島にも支店があったのを後で知りました)
その名の通り 具だくさんの美味しそうなうどんが安いお店です
メニューを見てみると2~3玉の大盛りにしてもお値段そのまま!
大食漢の人はありがたいですね
私が頼んだのは ボリューミーな鍋焼きうどん
揚げ物の天ぷらが入ってたのが気になったけど (お腹の調子も悪かったので・・・)
美味しそうだったのでつい頼んでしまいました。
相方さんは 肉うどんのダブル
体調が万全だったらトリプル(3玉)はイケてたとのことです。
さすがに3日間ぐらいほとんど食べてなかったので胃腸の為にも控えめに。
数日ぶりに食べた食事は 美味しすぎました。
このうどんのダシも濃いめで深い味がしました。
このボリューム、味でこの御値段は安くて得した気分でした☆
まさに 得得うどん!
職人が作るろうそくが有名な内子観光
この日は砥部焼でも見て道後に行く予定でしたが、翌日が雨の予報で外歩きの内子観光を今日のうちにと思い、先に内子の方へと向かいました。
松山市内から更に40分ほど奥に行ったところにある内子町(うちこちょう)
昔ながらの町並みの散策が出来る風情のある場所です。
テクテクあるいてると 大きなまつぼっくり発見!
でかぼっくりと命名してみました。
この画像だと伝わりづらいですが、手のひらサイズくらいの巨大ボックリでした。
町並みを歩いてるとあまりお店らしいお店は出店してないようで、何気なく野菜や工芸品を少し置いてゆる~く売ってるみたいな感じでした。
もちろん可愛らしい雑貨屋さんもありましたが 基本的には古い街並みを感じながら歩く というのがメインの目的のようです。
この内子の町並み地区では ろうそく(和ろうそく)が有名。
こちらがその”和ろうそく”を作る職人さんのお店
大森和蝋燭屋(おおもり わろうそくや)
中に入ると、職人さんが1本1本丁寧に蝋燭を作ってるところが見学できます。
この和ろうそくの特徴は
・ 炎が大きくて明るいこと
・ 非常に長持ちすること
・ 蝋が垂れてこないこと
と、普通の大量生産で作る蝋燭とは少し違う特徴があります。
是非その職人技を見てみてくださいね~
内子の駐車場付近には寺のようなものがあったので そちらも寄ってみました。
大きな涅槃像(ねはんぞう)が横たわってました。
このころ、体調不良もだけど2月終わりぐらいから7年ぶりかの蕁麻疹にもなっていたので 治りますように~と足の裏をスリスリさせてもらいました。(足の裏に蕁麻疹が出来てたのです)
本日の宿”ホテル葛城spa resort道後”
今回の旅のミッションの一つ 内子観光をクリア出来たのでいよいよ松山は道後温泉へと向かいます。
この日の宿は、道後温泉街中心地にある ホテル葛城spa resort道後(旧名 道後の宿 葛城)
チェックイン時には リニューアル記念の品を頂きました
早速お風呂に入り 移動と病み上がり(上がりきってはない)で疲れた体を休めました
早く入りたいのをこらえて、まずは体調不良でしっかりと洗えてなかった身体を血が出そうにぐらいこすりあげて、ゆっくりと湯船に浸かると
もう 最高にしびれました。
身体の節々の痛みにもじわ~っとお湯のぬくもりが染みわたります。
病み上がり しかもあまり風呂に入れなかった私達の体は一気に浄化されました
(更にタライ風呂なので 体は肩まで浸かれずお尻を浸すだけ・・・そりゃ疲れはとれません)
※タライ風呂の理由は プロフィールに記載
お風呂の後は街を散策することにしました。
宿の体験クチコミ記事はコチラです↓
料理や宿情報など載せてるのでよかったら合わせてご覧ください
道後温泉の町
風呂から出たら道後の街を散歩
メインとなる 道後温泉本館 (どうごおんせんほんかん)
今や温泉街は閑散としてる地域も多い中 ここ道後温泉は多くの観光客が押し寄せてます。
他の小さな温泉街もがんばってほしいですね。
商店街も多くの人でごったがえしてました。
けして大きくはない規模の商店街でこれだけ賑わってるところも今時珍しいかも。
身近なところでいうと宮島の商店街が賑わってますがそれよりもまだ小さめです。
今はどこも どんどんさびれてるところが多いので久々に景気の良い光景が見れた気がしました。
こちらは松山市内を走る路面電車の道後温泉駅
終着駅でもあります。
SL型の電車(ぼっちゃん電車)と合わせて撮ると非常に絵になりますね。
街を散策してると足湯を見つけたので入ってみました。
ぬくぬくポカポカ~。 足湯だけでも温まります。
一旦宿に戻り 夕飯を頂いてホっと落ち着いた後 今度は道後温泉のお湯に入りにいきます。
今回は道後温泉街のすぐ近くの宿にして正解でした。
体調不良の中、電車に乗って宿まで移動とかはキツイものがあります。
温泉街の温泉旅館は高いので泊まれないと思い込んでましたが、今回は二食付で14,000円程度と予想以上にリーズナブルだったので泊まることが出来ました。
探せば意外と予算内に収まり、なおかつ満足できる宿もあるものなんですね。
宿体験レビュー記事はコチラ↓
今回の宿のプランが3つの湯を楽しめるというプランで、
1 宿本館の大浴場
2 姉妹館の展望風呂
3 道後温泉本館の湯
この3つの温泉場を楽しめます。
これも道後温泉街にある宿のメリットですね。
今回は2番の展望風呂の方はパスして本館の方で入りました。
道後温泉本館の温泉体験レポート記事はコチラ↓↓
プランについてたのはオーソドックスな神の湯に入れるチケット
他には2階席や3階個室などがありますが少し値段が高くなります。
中は脱衣場も浴場内も人が多かったです。
とはいえ長湯するような場所ではないので20分位ででました。
美味しい料理も食べて 良質の温泉に入れて大満足~。
体調の回復を願いつつ とこにつきました。
2日目に続く