こんにちわjunnyです。
今回は愛媛の温泉旅行2日目~3日目の記事です。
一日目はコチラ↓
この日は雨。
雨天でもOKなタオル美術館や砥部焼の方を軽く見て回った後は早々に宿に入り、温泉を楽しみました。
目次
愛媛の指定無形文化財”砥部焼”
ホテル 葛城で迎えた朝。
早朝のお風呂の後の朝食も美味しく頂きました。
予報では雨の松山。
とりあえず先を急ごうと早々にチェックアウトして まずは前日に行く予定だった砥部焼の地区に行ってみました。
砥部焼が見れるのは
・ 砥部焼陶芸館
・ 砥部焼観光センター炎の里
・ 砥部焼伝統産業会館
などなど いくつかあります。
私達が立ち寄ったのは ”砥部焼窯元直売店”
入り口には可愛い砥部焼のタイルが張られた石の椅子かオブジェみたいなものがあります。
ナビ検索して一番最初にでたところをとりあえず行ってみたという感じでしたが、規模的にはそんなに大きくはありませんでした。
観光客が集まるというよりは 目的があってこちらに立ち寄るぐらいの感じかもしれません。
わりと日常使いの安めの食器も売ってました。
砥部焼(とべやき)って名称はわりとよく耳にするけど具体的にどんな感じのかってのは知識がなかった私ですが拝見してみると かなり馴染みの深いデザイン
※ 砥部焼観光センター 炎の里より出典
食器はシンプルで使いやすいデザイン形のものが多いです。
今治発 珍しいタオルだけの美術館
日程が少し変わったので この日はまだ時間があります。
このまま鈍川温泉の宿に行くには早いので、一旦鈍川温泉を通り越して、3日目に行く予定だった今治にあるタオル美術館に行くことにしました。
ここがタオル美術館
入館~の前に・・・・
まだ病み上がりの二人 私も運転がいつもより疲れてしまい睡魔まで襲ってきました。
ということで美術館の駐車場で1時間ほど車内で寝ることにしました。
旅行は限られた時間をいかに有効に使うか ということも大事ですが、体調によってはこんな風に休み休み移動することも多々あります。
まずは 体を優先して無理のないスケジュールで行うことが大事ですね
車内での仮眠にして爆睡に近い形で睡眠がとれました。
よっぽど体が疲れてたんですね。
寝ることで少し元気を取り戻した私達。 やっと美術館の中へと入ります。
大きな可愛いタオル地のキリンがお出迎え。
内部は撮影しづらかったので画像はありませんが、1~5Fまでもの展示販売のタオルがズラーーっと並び圧巻です。
5Fは特別展示コーナーで有料でした(チケット販売は4F)
今治タオルといえば 1人暮らしをしたときに新たなる1歩の記念として奮発してバスタオルとハンドタオルを2枚づつ買った記憶があります。
その使い心地はまさに極上級!
日々の生活に潤いが与えられた気がしました。
タオル美術館は広島にも支店がありますが ここ本店に来るのは初めてでした。
さあ次は 鈍川温泉です
本日の宿 鈍川温泉 美賀登
そこは山間部、川のすぐそばにある温泉地でした。
雰囲気は広島の湯来温泉の町並みに似てました。
雨のせいか心なしか暗い感じもしますが、しっとり落ち着いた静かな雰囲気もまたいいものです。
本日のお宿は 鈍川温泉 美賀登(みかど)
※楽天サイトより出典
うちにくるお客さんのクチコミで選んだお宿です。
フロントも少し薄暗いけど 嫌いじゃない雰囲気です。
宿の詳細は別記事 宿体験記をご覧ください↓
お部屋は風呂無しプランだったのですが、風呂付のお部屋に案内されました。
人が少なかったからかもしれませんね。
もちろん部屋についてるお風呂も温泉。
個人的には大浴場よりも部屋のお湯の方がなめらかさを感じました。
温泉は時間や日によって、または場所によって泉質が微妙に変わります。
その違い、変化を楽しむのもまたいいものです。
雨模様だったので旅館では一歩も外に出ず、ひたすら館内で温泉と料理を楽しむだけになりましたが、
天気よければ近くをうろうろ散歩してみたかったです。
周囲は特に何もないけど 何もないところの良さを感じられる宿でした。
旅のまとめ
3日目は 当初の予定ではタオル美術館に寄って広島に向かうという日程でしたが2日目に観光を済ませたのでもうこの日は帰るだけ。
夕方からは仕事もあるし、早く帰って昼寝でもしようということで帰宅を急ぎました。
で、広島から愛媛に来る際は岡村港から今治港までフェリーでしたが、帰りは船の時間がいまいち合わず しまなみ街道を通って広島まで戻ることにしました。
船ルートも橋ルートも金額的にはそんなに大差はありません。
時間や旅の目的などによって選択するとよいと思います。
さて 旅のまとめに入ります。
今回の愛媛温泉巡りの旅(2泊3日)は以下のような日程で行いました。
日程
1日目
広島→安芸灘大橋(有料)→岡村港→今治港→内子町並み散策→道後温泉
宿泊 ホテル葛城sparesort道後
2日目
道後→砥部焼店→タオル美術館→鈍川温泉(にぶかわおんせん)
宿泊 鈍川温泉 美賀登(みかど)
3日目
鈍川温泉→しまなみ街道→広島
旅にかかった費用
安芸灘大橋 片道 560円(軽)
フェリー”第二きぜん” 3640円(860円+2780円)
しまなみ街道 2,410円(平日ETC割)
宿 ホテル葛城1泊2食 28,080円 (2人分)
宿 美賀登 1泊2食 29,160円 (2人分)
合計 63,850円(1人当たり31,925円)
※その他朝食、昼食 などの食事代は別に約3000円
今回は温泉旅行で温泉がメインなのと体調不良も合わさって観光スポットはそんなに見て回れませんでしたが相方さんと二人で道後に行きたいと思ってたので それだけでも十分でした。
なにより、泉質の良い有名な温泉2か所と 料理の美味しい宿に泊まれたので大満足な旅でした。
費用面ではいつもの2泊3日の旅行よりは少々高めになりましたが、それに見合った分の価値はありましたね。
愛媛は広島から身近だし、良質の温泉もあるし観光スポットもまだ行きたいところがあります。
また観光チェックして予定立てて行こうと思います。