こんにちわjunnyです。
今回は2015/5月に行った岡山・鳥取・島根の温泉はしご旅行の一番最後に入った温泉
”湯の川温泉 ひかわ美人の湯” の温泉体験レポート記事です。
真賀温泉、のとろ温泉、上斎原温泉(湯之谷温泉混合)と続き最後はこちら湯の川温泉で仕上げました。(足湯の方は 奥津温泉、三朝温泉、はわい温泉、東郷温泉に入りました)。
温泉三昧の最後の温泉で、その名の通り日本三大美人の湯とも言われてる 湯の川温泉で〆ることが出来たのでたった1泊2日でも最高の思い出となりました。
※日本三大美人の湯=和歌山県の龍神温泉・群馬の川中温泉・島根の湯の川温泉
目次 |
施設・サービスなど
外観 設備
こちらが ひかわ美人の湯の入口
駐車場はかなり広めで150台ほど停められます(バス専用もあり)
入ってすぐお土産屋さんや産直野菜販売コーナーがあり、その奥にお風呂の入口があります。
中に入った時の雰囲気がなんか落ち着きます。
ロビーはこじんまりとしてます。
2階は休憩室 自販機にトイレやマッサージ機なども置いてあります。
ここで ちょっとだけ仮眠させてもらいました。
お食事処は1Fにありましたが今回は利用はしませんでした。
周囲の様子
周囲は温泉宿がぽつぽつと点在してます。お隣はゴルフ場と自然に囲まれた場所なのでとてもおちつきます。
空港までも2~3kmと近いのでフライトまでの空き時間でこちらの湯の川温泉に入るという方も多いようです。
その他近隣の施設としては、湯の川温泉に入る入口付近には道の駅 湯の川があり、そちらでは無料の足湯や温泉スタンドが利用できるようです。 (日帰り温泉などの設備はありません)
※株式会社MIしまねより出典
尚、この ひかわ美人の湯は 出雲いりすの丘公園内にある温泉施設で園内には農産体験工房があったり不定期のイベントなども行ってるようです。
公園の敷地はわりと広そうなのですが あまりクチコなどの情報がないので詳細はよくわかりませんが、シクラメンやチューリップ祭りなどもあるとのことです。
お風呂の様子
黒い御影石(?)が和風なイメージで高級感と落ち着きを感じさせます。
内風呂はあまり広くはなく普通ですね。
洗い場は10か所程度
ここの温泉施設の目玉はなんといってもこの大露天風呂
広さとしては今まで入った温泉の中でも上位に入るぐらいの広さです。
敷地そのものが広いという露天風呂もありましたが、ここは岩風呂そのものの面積が大きく大人数が入っても全然OKです。
夜はライトアップもされるそうなので その時間帯に行くのも良いかもしれませんね。
屋根の下には打たせ湯 その奥にも小さな浴槽があり そちらは少々熱めでした。
口に含んでみましたが しおっ気も特に感じず癖はありません。
湯ざわりはアルカリ性ではないのでヌルヌル感は特に感じられずサラっとした触感。
私達のイメージでは美人湯=アルカリ性のぬるぬる湯 と思ってましたがメタケイ酸のお湯は保湿効果や新陳代謝促進効果が高く美肌に導く力があるのだとか。
確かに湯上りは手足がすべすべしてました。
まあ、最もこの日も相当足湯に入りまくってたので何がどう効いたのかが訳が分からない状態ではありましたが、背中とか太ももあたりのスベスベ感は間違いなくこの湯の川温泉のおかげでは?と思います。
※この日入った足湯巡りの日記はコチラ→鳥取-はわい温泉・東郷温泉七福神の足湯巡りレポート
因みに毎月26日は風呂の日としてアロエやラベンダーなど癒される香りや効能を楽しめるようです。
ひかわ美人の湯の感想
湯の川温泉は山陰旅行で付近を通るたびに看板が気になってたのですが今回タイミングも重なってようやく行くことが出来ました。
最初はこのひかわ美人の湯の先にある 四季荘を目指して訪れたのですが、なぜかやってる様子がなく引き返しました。(ネットで見る限りは時間帯や曜日などやってるはずなのですが・・・)
今思い返すと もしかしたらやってないように見えたのは勘違いかもしれません。(^^;
でも そのおかげで こちらの”ひかわ美人の湯”を体験できたのでそれはそれでOKですね。
とにかく露天風呂の広さ、開放感はなかなか他にはないと思いましたし、設備の雰囲気も良かったです。
露天風呂が広いので場所により体感温度も異なり、熱いのが苦手な人は源泉が流れ落ちてくる場所から離れた場所にいけばちょうどよい温度で楽しめるし近くで、熱めが好きなら源泉の流湯口近くで入ればしっかりと熱いお湯を堪能できます。
この日訪れたのは日曜日の午後3時前後で人はそんなにはいませんでした。
女風呂の方は4~5人いたかな。
サウナもないので そこまで長時間お風呂内で滞在する方もおらず、すぐに人がいなくなりました。
これよりもっと遅くなると地元の方とかも来て人が増えるかもしれません。
泉質に関しては確かにぬるっとした感触はなかったのですが、湯上りの肌はしっとりすべっとした感じがしました。(人によってはぬるぬるした感触を感じる方もおられるようです)
湯の川温泉は他にも安く日帰り入浴を楽しめるとこもあるし、道の駅の足湯も気になりますので、また島根に旅行に来た時には是非利用してみたいと思いました。
以上 ”湯の川温泉 ひかわ美人の湯” の体験レポートでした♪
最後までお読みいただきありがとうございました
“ひかわ美人の湯” 温泉データ
※情報が古い場合もありますのでご了承ください
項 目 | 詳 細 |
施設名 | ひかわ美人の湯 |
温泉名 | 湯の川温泉 |
泉質 | ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉 |
ph | 8.4 |
源泉温度 | 50.2℃ |
その他特徴 | 無色透明 やや白濁 |
営業時間 | 10時~21時半 |
定休日 | 不定休(冬季の積雪時やメンテナンス等で休むことがあります) ※臨時休業等のお知らせ情報はブログに掲載されてます→ひかわ美人の湯ブログ |
料金 | 大人600円 小・中400円 3歳以上200円 65歳以上400円 ※障がい者手帳を受付で提示で半額になります(券売機ではなく受付に直接提示) |
バリアフリー等 | 移動の際に段差が少ない設計でした。二階の休憩室もエレベーターであがることが出来ます。 |
住所 | 島根県出雲市斐川町学頭3646-1 |
電話番号 | 0853-72-5526 |
”ひかわ美人の湯”アクセスMAP
・JR山陰本線 荘原駅よりタクシー5分
・山陰自動車道斐川ICから6km
・山陰自動車道宍道ICから5km