こんにちわjunnyです。
今回は島根は浜田(金城町)にある“美又温泉 国民保養センター”の温泉体験レポートです。
美又温泉とはいえば美人の湯。
島根は美人の湯が多いけど ここ美又温泉は小さな規模の温泉街でありながらも美人湯度が非常に高く、個人的には島根県の中でも1位2位を争うぐらいのツルツルの湯ざわりと感じました。
国民保養センターは以前は宿泊もできましたが ちょうど私たちが今度泊まろうと計画を始めたころにタイミング悪く宿泊が出来なくなってしまいました。
現在は日帰り入浴のみですが、休憩所も広くゆっくりとくつろげる温泉施設です。
2019/7月/1日より宿泊再開となりました |
温泉基本データ
項 目 | 詳 細 |
施設名 | 美又温泉 国民保養センター |
温泉名 | 美又温泉 |
泉質 | アルカリ性単純温泉 |
ph | 10.0 |
源泉温度 | 47.4℃ |
その他特徴 | 無色透明ですがとにかくアルカリ度は抜群でなめらかです |
営業時間 | 10時~20時半 |
定休日 | 水曜日(祝日の場合は翌日) |
料金 | 大人500円 小学生250円 幼児 無料 |
バリアフリー等 | バリアフリータイプの家族風呂 ”家那の湯” 1H 2500円 |
住所 | 浜田市美又温泉国民保養センター |
電話番号 | 0855-42-0353 |
施設・サービスなど
外観 設備
過去画像探したら雪の日のが見つかりました。
うーん・・・もっと全体像の写真も撮ったはずなんだけどなぁ・・。
また見つかったら挿しなおします。
中に入ると右手にレストラン 左側には受付と券売機があります。
お土産コーナーもほんの一角ですが地元金城、浜田の名産が置いてあります。
お風呂はエレベーターで3階または4階まで上がります(男女で階が変わります)
2階には休憩所
休憩所が広く、ちょっと一寝入りするのに便利です。
無料の温かいお茶も用意されていて自分で急須にお茶ポットを入れて飲みます。
私たちは手弁当と冷たいお茶を持参してますが 温かい入れたてのお茶もホっとリラックス出来てうれしいですね。
レストラン
館内1Fにはお食事ができる ”黒豆食堂”があります。
地域の名産 黒豆を使ったメニュー黒豆カレー 黒豆ソフトや天丼 かつ丼などがありましたが、
2019年現在 バイキングレストランに変わったようです
↓超ボリューミーなアナゴ天丼だったんですけどねぇ
↓↓ バイキングレストランでは地元の農家で仕入れた野菜などを利用した田舎料理がたっぷり食べれます。
※美又温泉国民保養センター公式サイトより出典
黒豆食堂 バイキング
11時~15時 大人 1200円 ※制限時間60分 |
※現在は単品メニューはやってないようです
周囲の様子
敷地内には 小さな建物ですが地元の野菜や名産品などを売ってるお店があります。
目の前には川が流れてのんびりとした空気が流れてます。
のちに知ったのですが、その川のほとりには美又温泉の足湯があるようです。
H28年に設置とのことで、確かに最後に行ったのはそれより前だったので知らなかったんですね。
源泉かけ流しで加温なしなので、日や季節によって温度が変わるようです(温度表示パネル設置)
美又温泉は、ちょっとした温泉街で 近くには小さな旅館が連なってます。
日帰り入浴は 美又温泉会館と国民保養センターが可能です
金城インターチェンジからは10分と近く、周囲観光までのアクセスはスムーズかと思います。
金城カントリークラブ(ゴルフ)、かなぎウェスタンクラブ(乗馬)などの観光施設が近隣にあります。
足を伸ばして浜田まで行くと白イルカで有名なしまねアクアスや海水浴などが楽しめます。
お風呂の様子・入った感想
まあまあ広めの脱衣場
赤ちゃん用ベッドも置いてあります。
洗面台は2つ程度で 人が多いときは順番待ちになります。
小さな温泉街だけど それでも土日や夕方になると地元の方もこられるせいかそこそこ人が多かったりします。
内湯はわりと大きめで 展望浴場なので外の景色が良く見えて冬は雪景色、秋は紅葉など風情豊かな景色が眺められます。
※美又温泉国民保養センターサイトより出典
サウナはギリギリ4人座るのが限界かな~というぐらい非常に狭く ぶっちゃけ2人でも知らない人と一緒に入ったらなんとも窮屈に感じます。
サウナ好きの方は少々物足らなく感じるかもしれませんね。
一応水風呂もありますが、 バスタブがポンと置かれてる感じで足し水がないので夏場はぬるく感じるとがあります。
長時間滞在というのは難しいかもしれませんが、泉質は文句なしに最高で湯ざわりはかなりヌルヌルしてます。
かつては島根県内ではNO1では??と個人的には感じてましたが 一昨年行った、斐乃上温泉がさらに上を行くヌルヌルツルツルでした。
ずいぶん前に同じ斐乃上温泉でも違う宿泊施設に泊まった時は、まだ温泉経験も少なかったせいか比較できず そこまでツルツル~という記憶は少なかったです。
いろんなお風呂に入り経験値を増やすと また感想も変わってきますね。
以上 美又温泉 国民保養センターの体験レポートでした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
追記 2019/7/1~宿泊再開 レストランもリニューアル
アクセス
金城PA(ETC専用)または旭ICより15分
金城PAバス停よりタクシー利用
※金城おでかけバスに乗れば美又温泉、保養センター前で停車しますが浜田駅や旭方面からだと岩見交通バス(波佐線・今市線)のと乗り継ぎが必要となります