沖縄県-南城市の宿【リトリートハウスやよい】”パワースポットに囲まれたゆんたく宿”

こんにちわjunnyです。

この記事は 2019年沖縄本島正月旅行2日目に泊まった宿 リトリートハウスYayoi(民宿やよい)の体験記です。

沖縄の南部をメインに観光する日だったのと元旦ということもあり少しでも安く泊まれるところを探してこちらの宿を楽天トラベルさんで見つけました。

海が目の前
斎場御嶽からも近く
猫ちゃんのお出迎え

まさにリトリートするには最適な宿でした。

※リトリート=隠れ家 避難所的 日常から離れて心身のリフレッシュをする意味として使われてます

目次

  1. 宿泊プラン・費用
  2. 設備・部屋・サービス
  3. 周囲の様子
  4. 料理
  5. 泊まってみた感想
  6. 所在地・アクセス

 

1.宿泊プラン・費用

【予約サイト】
楽天トラベル(宿泊予約)

【宿泊プラン】
【1泊2食付】一人旅でも安心♪みんなでゆんたくプラン

【部屋タイプ】
洋室(4.5畳)禁煙

【費用】
2人16,200円
 (1人8,100円)

 

2.設備・部屋・サービス

海に近い民家で表札のお名前は元々の家主さんのもののようでした。(詳細は後記します)

 

 

いらっしゃいませ~と まるで知り合いのおうちに遊びに行ったような気持にさせるのが民宿の良さ。

 

おうちに入ると クマノミさんがお出迎え。

 

さらにニャンさん達もお出迎え

これは猫好きさんにとっては たまらない光景ですね。

右側の1匹で寝てる子が チョビちゃん

左側で仲良く抱き合って寝てるのがビビちゃんチャトランちゃん

 

こちらの左側が おじいちゃん猫の 銀杏ちゃん(シブイなまえ(笑))

左側は先ほども登場したチョビちゃん

 

 

里親に出す予定だったけど結局このまま飼うことになったという しろにゃんちゃん

 

ここは 天国でしょうか・・・。 癒されるわぁ。

 

案内されたお部屋は 洋室

4.5畳なので少し狭いですが、寝るだけなので気になりません。

 

可愛い飾りつけが。

お風呂やトイレは撮影しませんでしたが ごく普通の民家の設備なのでほんとにどこかの家庭に泊まったような感じでした。

お風呂は大きなユズ風呂を提供してもらいました。(ぼっこぼこの大きなゆずでびっくり!)

 

民宿にもいろいろタイプ システムがあるかと思いますが ここはオーナーさんも同じスペースで生活する典型的な民宿のようでした。

 

室内はオーナーさん達が自らDIYで 綺麗にしたとのことで 私達も昨年の春ごろ同じようにDIYで漆喰塗ったり大がかりなことをしたので共感しました。

因みにこちらの宿の漆喰はサンゴで出来てるそうですよ。

 

3.周囲の様子

ナビで近くまで来たらこの目印を探してみてください↓

 

ちょっと道が狭いので大きな車は溝に落ちないように注意です。

 

車は3台おけるそうです。

 

駐車場の敷地からすぐに海にでる道があります

 

なかなか変わった海岸です

 

海に出てから左側の方には小さな浜辺が。

なんとこの場所で 優雅にエステしてくれるというサービスも行ってるとか(有料 要予約)

勿論室内でのエステサービスもあるようです。

 

いつもの日付入りの記念撮影

 

晴れてたら絶対に何時間でもボーっと浸れるプライベートビーチですね。

 

宿の場所はひっそりとした隠れ家的な場所だけど、斎場御嶽久高島まで行くフェリー乗り場 ガンガラーの谷など近くには有名なパワースポットや聖地が沢山あるという非常に恵まれた環境の宿かと思います。

 

4.料理

夕飯は ゆんたくタイム

オーナーさんや他のお客さんと共に一緒に同じテーブルで夕飯を囲みワイワイとお話しながらの食事をします。

この日はもう一組1人旅の男性の方がおられました。

器がさりげなく猫ちゃん模様というのも嬉しい♪

もずくの天ぷら かなりもずくがズッシリ入ってボリュミーでしたよ。

大好きなお肉料理もたっぷり☆☆

散らしずしも かなり具だくさん

 

写真には写ってませんが お手製茶碗蒸しもありました。

でも料理よりもお話の方に身がはいっちゃいましたね・・・(最後の感想のところでまた書きます)

朝食はお正月らしく おせち&お雑煮

 

因みにこちらの宿では 玄米菜食主義で化学調味料をなるべく使わないことを心がけてるそうです。

とにかく体と心に優しい 癒しと人との触れ合いの宿というのがコンセプトのようでした。

 

5.リトリートハウスYayoi に泊まってみた感想

①宿経営までのいきさつ聞いてびっくり!

いろんなお話をさせてもらって 結構驚くような話 興味惹かれる話などで盛り上がりました。

いくつか 印象に残った話のなかで、ちょっと驚いたのが、この宿 沖縄在住の作家、アーティストでもある さとうみつろう さんの声かけで始まった宿だったんですね。

しかも3日で宿経営が決まったという軌跡的なエピソードがありました。

(宿経営までの詳細はリトリートハウスやよいさんのHPにも記載してありました)

この辺の話はちょっと長くなるので、また個人ブログの方にでも書いてみますが、 不思議な縁を感じました。

 

②環境はとにかく抜群!

まず、目の前のこのプライベートビーチというのは 非常に大きな強みのある宿と感じました。

大きなリゾートホテルのプライベートビーチではないので ほんとに人がおらず静かです。

ただただ 静かに波の音を聞いたり、ボーっと眺めたりするだけで癒されます

それでありながら立地は南城市という南部の主要観光スポットが沢山集まってる地域なので、観光巡りにも困りません。

こんな環境の良い場所での宿経営が出来るというだけで素晴らしいと思います。

③宿のコンセプトが優しい

あと、この宿のコンセプトは

・ナチュラル 自然派
人との繋がり
夢を語る場

日頃の心身の疲れを洗い流してくれる そんなコンセプトですね。

それを求めてこられる方も多いようです。

ただ、2019年 8月でこの宿経営の更新期限が来てしまい、その後どうするのか?というところでまだ検討されてるようでした。

ここは 元々 民宿やよい で経営されてた方が事情で家を離れることとなり、2年契約でお借りしてたとのこと。

その契約が2019年8月で切れてしまうのです。

一応 女将さんが残ってメインでされるみたいなことをおっしゃってましたが、また詳細が分かり次第こちらの記事の方にも追記させてもらいますね。

【※2019/12月追記】
久々に公式サイトを覗いてみると 経営は続行されてるようで安心しました。
ココロと体サポートの女将さん ツアーガイドやマジシャンのお仕事もされてるオーナーさん、と宿経営以外にもいろいろと活動されてる個性豊かな2人のブログなども見ごたえありますよ★

こんな方にお勧め♪

・ 海が目の前の民宿に泊まりたい
・ アットホームな宿でオーナーさんと一緒にお酒を交わしたい
・ 天然自然な食事、アメニティを利用したい
・ 女子旅
・ 猫が大好き
・ パワースポット好き

 

6.リトリートハウスYayoiの所在地・アクセス

【宿泊施設名】
リトリートハウスYayoi(旧 民宿やよい)

【住所】
 沖縄県南城市 知念字知念 722-1

【電話番号】
098-949-7857

【その他】
駐車場 3台無料(事前に確認)

 チェックイン 15時~22時

 チェックアウト 11時

【地図】

空港から車で40分

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リトリートハウスやよいに宿泊した時の旅行日記はコチラ↓

沖縄パワースポットと温泉巡り旅行2日目

 

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