こんにちわjunnyです。
今回は2018年 5月のバイクで行く山陰旅行の時に泊まった温泉宿 ”活魚料理の宿 銀海”(ぎんかい)の体験レポート記事です。
神話の里 出雲大社から比較的近く また出雲の代表的な灯台がある 日御碕までの道の入口付近にある施設で小規模ながらも天然温泉が入れます。
その名も 大社温泉 二俣の湯(たいしゃおんせん ふたまたのゆ)
ここはレストランとしても経営されてますが、現在は料理は宿泊の方、もしくは日帰り入浴とのセット限定で完全予約となってます。
では、目の前に広がる海 それを眺めながら入れる大社温泉の体験レポート始めます。
※温泉体験記と併用してます。(目次2に温泉基本データ記述)
目次 |
宿泊プラン・費用
予約サイト | 楽天トラベル宿泊予約 |
宿泊プラン | 活魚料理1泊2食付プラン |
部屋タイプ | 8畳和室 |
費用 | 2人20,520円 (1人10,260円) |
設備・部屋・サービス
外観 設備
外観はこんな感じ。 メイン道路沿いにあるので分かりやすいです。
入るとすぐに食堂。
この温泉に入る方は食事か宿泊かのいずれかなので、この食堂を利用することになります。
海に面した眺望の良い食堂ですね。
客室
客室は1階 少し狭く、急な階段を下ります。
部屋はトイレ 風呂付
※楽天サイトより出典
外はすぐ目の前が海
窓から覗くと何やら不思議なプールか生け簀みたいなものが
どうやらこれは手作りの塩を作るところのようでした。
その塩がこちら↓
なんとチェックアウトの際に手土産としてくださったもの。
こういう予想外のお土産 めちゃ嬉しいんですよね~
お風呂(温泉)
お風呂は 食堂の奥の通路を通った先に案内されます。
脱衣場↓↓
沢山脱衣ロッカーと籠があるけど おそらくこんなに沢山一度には入れないかと思います。
浴室↓↓
男女別にお風呂があるけど私達は貸切状態だったので、二人でこちらの女性風呂に入りました
けして広くはないけども、景色がいいですね。
浴室にはシャンプー、ボディソープなどがおいてあり 洗面所にはドライヤーもおいてありました。
お湯は一応 源泉は大社温泉をひいてるのですが、24時間風呂の設備を使われているので それで温度管理してるみたいで快適な温度で気持ちよく入れました。
循環式でクリーンにする方法を利用してるので清潔の面でも安心ですね。
お湯の感じはさらっとしてなめらか。それ以外は特に大きな特徴は感じられませんでしたが 一応大社温泉はナトリウム系の泉質なので保温効果があるとのことでした。
夕日は直接は目の前の海で沈むところは見れないようですが(日御碕の方まで行けば見れます)、綺麗な夕映えを眺めながら入る温泉もいいものですねぇ。
温泉データ
項 目 | 詳 細 |
---|---|
施設名 | 活魚料理の宿 銀海 |
温泉名 | 大社温泉 |
泉質 | ナトリウム塩化物泉 |
ph | 8.8 |
源泉温度 | 30.4℃ |
その他特徴 | 無色透明 |
営業時間 | 昼食プランは11時~16時(要予約) |
定休日 | 不定期 |
料金 | 昼食3,000円+入浴料450円(入浴のみはナシ)宿泊10,950円 |
バリアフリー等 | 宿泊の場合狭くて急な階段を下りて客室まで行く必要があります。 |
住所 | 〒699-0763 島根県出雲市大社町日御碕 1370-2 |
電話番号 | 0853-54-5300 |
周囲の様子
目の前は海 というか湾になってるので日本海でありながらも波はほとんどなく静かです。
更に砂浜ならぬ 石浜? 砂利よりも大きめの石がびっしりと打ちあげられてるようでして足元はあまりよくありません。
この海近くにある空洞 洞窟みたいなのも気になります。
今の時代だからこそ危ないから近づくなとか言われそうですが、私たちが小学生の頃であればここは超楽しい遊び場(秘密基地)になってたような、そんな雰囲気がします。
ここは日御碕に続く道の途中にあるので日御碕灯台までも近く、また出雲市内までもすぐなので観光には全く困らない場所にあるかと思います。
料理
ここは活魚料理の宿 と謳われてる通り 新鮮な山陰のお魚料理が食べられるお宿
日帰り入浴のみは出来ないけど、料理とセットでは可能のようで予約が必要です
↓日帰り入浴+料理(入浴料は別料金)※料金は電話で予算など確認
※銀海サイトより出典
宿泊の方の料理はこちら↓(私達の場合)
【夕飯】
お造りは 高級魚の石鯛、甘エビ、アワビ、サザエ、イカ
カニの甘酢 島根牛の甘ダレ焼き、フグ鍋、地元野菜の串揚げ、あさりのおすまし、フグのから揚げ、デザートはメロンとオレンジ
1人1万円ちょいでこの高級な食材とボリューム!
それに魚だけでなく ちゃんとお肉も(しかも牛肉)出してくれるサービス精神が嬉しいです。
男性の方は少しはお肉が欲しいという方も多いですからね
【朝食】
朝からイカ刺しとは なんとも贅沢です。(上記の写真プラスお魚のアラ入りの味噌汁もありました)
卵焼きはその作り手の真心がこもってる感じがして大好きです。
もちろんここの卵焼きもちゃんと手作り感があって美味しかったです
魚料理を目的とした宿でしたが、期待を裏切らない魚料理で大満足でした♪
因みに冬の時期はカニのフルコースなどもあるようです(21,750円~)
泊まってみた感想
料理は高級魚の刺身盛りに味付けもおいしい魚料理 そして天然の温泉。
立地も出雲市内からすぐだし、観光スポットは至るところにあり宿としてはかなりポイント高いと思います。
もちろん私も相方さんもかなり気に入ったので リピートしたい宿に決定!
古く、小さな宿なのでその辺が理解できる むしろそういう宿が好きという方にはおすすめの宿ですね。
以上 活魚料理の宿 銀海の 体験レポート(宿泊体験)でした♪
最後までお読みいただきありがとうございました
こんな方にお勧め♪
・魚料理をたっぷり食べたい ・出雲観光に便利な場所の宿を探してる ・海のそばの宿を探してる ・日御碕周辺に泊まりたい |
所在地・アクセス
施設データ
宿泊施設名 | 活魚料理の宿 銀海 (ぎんかい) |
所在地 | 島根県出雲市大社町日御碕 1370-2 |
電話番号 | 0853-54-5300 |
その他 | 駐車場あり(大型バイクは屋内に駐車スペースあり) |
バリアフリー | 客室までは狭く急な階段を利用するのが気になりますが 電話等で確認してみるとよさそうです。(外には1階までのゆるやかな坂があるのでそちらを利用できるかもしれません) |
宿泊予算 | 10,410円~21,750円 |
アクセスMAP
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