4年ほど前のお盆旅行で行った温泉
湯原温泉 砂湯(ゆばらおんせん すなゆ)の体験レポートです
西の横綱と言われる名湯混浴露天風呂として有名で、しかも無料です。
砂湯の名前の由来は
自噴する温泉が底にある砂を舞い上げながら湧き出る
とこから名づけられたとのことです。
初めての混浴露天風呂
しかも、温泉そのものも 人前で裸になるのがまだ少し苦手な頃なのに
混浴風呂っていうので行く前からソワソワしてました。
相方さんも違う意味でそわそわしてたかと思います。。。。
※湯原温泉 砂湯においては露天混浴で撮影が困難なため借り物画像ばかりになりますことをご了承ください。
温泉基本データ
項 目 | 詳 細 |
---|---|
施設名 | 砂湯 |
温泉名 | 湯原温泉 |
泉質 | アルカリ性単純温泉 |
ph | 9~ |
源泉温度 | 52℃ |
その他特徴 | 無色透明 |
営業時間 | 24H |
定休日 | 水曜の7時~10時と第一金曜の11時~13時は清掃の為入浴不可 |
料金 | 無料 |
バリアフリー | 河原まで階段があります。 |
住所 | 岡山県真庭市湯原温泉 |
電話番号 | 0867-62-2526 |
施設・サービスなど
受付とか 施設の建物というのはありません
小さな建物が一応脱衣場で そこは男女には分かれてます。
仕切りは気持ち程度のカーテンのみ。
※ぐる旅(ぐるなび)サイトより出典
右奥の小さな丸木小屋みたいなのが脱衣場です。
ここ以外にも湯原温泉郷 温泉街には無料の手足湯もあるので、タオルなど持参しておくといいと思います。
お風呂の様子&入った感想
自然の中にある天然の河原温泉。
目の前に広がる湯原ダムも迫力があります。
※湯原リゾートサイトより出典
脱衣場から出るとそこは混浴パラダイス
というか 近くをうろうろ歩く入浴に関係ない人からも丸見えの温泉なのですね。
なかなか凄い光景でした。
でも浅く広い川から上がる湯気のようなものが風情があって
なんともいえない雰囲気でした。
男性がほとんど というより私が入ろうとした時は男性のみが 10人ほど。
その中に1人女性が入るのはかなり勇気がいりました。
とりあえずバスタオルを体にまいてゆっくりと湯船に体を沈めると
ふわー気持ちいい~
気持ちいいけど・・・・視線も気になる・・・・。
後で知ったのですが、 湯上りキャミソールのレンタルがあったようです。
タオル地で そのまま着て入れるので 人目が気にならないようで
普通のバスタオルだと はだけてしまう恐れがあるのでお勧めしません。
中には女性でも真っ裸のまま入ってしまう方もいるとのこと。
混浴風呂でもタオルやタオル地ガウンなどは着衣禁止のとこもあるようですが
ここはOKなので お風呂好きな方は専用のタオル地着衣を準備しておくと
いいかもしれません。(水着は禁止です)
男性の方は 普通のタオルで隠す方 全く隠さずにおっびろげの方様々です・・。
基本的にはみなさん あえて見ないようによそを向いてますが
ちらちらと視線が刺さってたのは事実・・・。
そういうのが苦手な方はやめといた方が賢明です。
あと小さなお子さんとかも注意してくださいね。
それにしても こんな素晴らしい露天風呂が無料ってすごいですね
いくら天然の物といっても 全く管理してないわけがなく どうしてるのかと思ったら
地元の方々のボランティアで清掃管理されてるそうです。
ありがたいことですね。
あと、一応入浴の順番が決まってるそうで、
美人の湯(尻湯)で掛け湯をして少し温もる
↓
子宝の湯で景色を楽しみながらゆっくり入る
↓
長寿の湯で体を温めて仕上げ(一番湯温が熱いので最初でない方がいいです)
こんな感じで入ったらいいのだとか
私は全く知らなかったので適当に入ってしまいました。
事前に調べておくか、旅館などで聞いておいた方がいいですね。
あと、シャンプーや石鹸で体を洗うことは出来ません。
近年マナーが悪い人が増えたと聞きます(混浴風呂にありがちなのかな)
皆が気持ちよく入れるように気を付けないとですね。
湯原温泉はもう何年も前に入ったので記憶も薄れてしまいました。
入浴着衣でも買って また行ってみたいです。
アクセス
無料の駐車場において河原まで行けます。