5日目 最後の宿泊日です。
この日は多くのシュノーケリングスポットのある、宮古島本島の東側を責めてみました。
そして私達の旅には欠かせない ”温泉”も堪能できました。
今までの宮古島旅行では訪れたことのなかった伊良部島。
今回は島に渡る橋が出来ていたのもあり、最後の宿泊はそちらですることにしました。
南国フルーツを楽しもう♪ 宮古島ユートピアファーム
2連泊したオレンジボックスでの朝食を食べ終わり、チェックアウトしたら、まずは宮古島ユートピアファームに向かいました。
ちょっと早く出過ぎたせいか、まだ閉まっていたため近くを車でウロウロ。
ドイツ村付近の波止場に来てみました。
釣り客もチラホラ。 海も底が見えるぐらいの透明感。
ここはあくまでも暇つぶし。そろそろいい時間になったころに今度こそユートピアファームへ。
”宮古島ユートピアファーム”は、
・ハイビスカスやブーケンビレアなどの沖縄特有の花が何種類も栽培された フラワー園
・数種類のマンゴーの生育が見られる マンゴー園
・バナナやドラゴンフルーツなどの南国の果物が実った姿を身近でみられる フルーツ園
以上の見学コースを見て回れます。
南国の植物を見学した後は、フルーツパーラーで南国フルーツのスィーツを頂くことが出来ます。
↓↓ これ以外にもジュレやスムージーなどフレッシュな果物を使ったスイーツが沢山
定番のソフトクリームも果実たっぷり。
クリームたっぷりマンゴーロールケーキ。
季節の果物が入ったサンデー。
※以上3点画像 宮古島ユートピアファームのサイトより出典
マンゴーなど季節限定のものもありますので要確認です。
新城海岸と吉野海岸
お次は、シュノーケリングスポットでもある海岸へ向かいます。
新城海岸(あらぐすくかいがん)
入り口が狭くて分かりにくいかもしれませんが、看板もあるしナビで行けば迷うことはないと思います。
ただ、海岸の駐車場までは狭くて勾配がきついので煩忙期は離合に注意です。
小さな可愛いシーサー達のwellcomeボード。
可愛かったので旅スケッチしてみました。
遠浅で小さなお子さんでも海面からお魚が見れることもあり、大変人気なビーチです。
私も何度かシュノーケルしましたが、足が届く範囲でも十分に魚たちと触れ合えるのでお気に入りのビーチの一つとなりました。(もちろん満ち引きがあるので要注意ですが)
オンシーズンは移動のレンタルショップ(浮き輪やシュノーケル用具、フィンなど)、軽食などの販売もありました。
この日はさすがにオフシーズンで移動販売車はもちろん、観光客も人ほとんどいなかったけど晴天だったので海は綺麗でしたよ。
次はまた車で移動して、もう少し南下したところにある”吉野海岸”(よしのかいがん)
ここもかなり急な坂を降りるようなので高台の上から撮影しました。
こっちの方が波が荒く見えました。
吉野海岸も魚の大群が見れたりシュノーケルスポットとしては新城海岸同様、大変人気なビーチです。
私は下まで降りたことはないのですか、駐車場から海岸付近まではバスで行かないといけないらしく、少し利便性に欠けるかな。。。という気がします。
新城海岸と吉野海岸はそんなに離れてないし、いずれもガイドブックに載るほどの人気のスポットの為、どちらの海で楽しむか迷う方も多いそう。
・駐車場にお金かけたくない人、初心者や小さな子供連れであれば新城海岸
・沢山魚を見たいとかシュノーケリングに慣れてるなら吉野海岸
そんな感じで選んでみたらいいかもしれません。
私は前者の方ですので、やはり新城海岸がいいですね。
でも吉野海岸はまだ行ったことがないので いつかはチャレンジしてみたいです。
東平安名崎~海宝館
次に向かったのは、こちらも宮古島の有名スポット
”東平安名崎” (ひがしへんなざき)
灯台まで上がれば景色はまた更に絶景を見渡せます。
駐車場から灯台のある場所までも結構歩くのできついですが、元気な方は是非灯台まで登ってみてくださいね。
(つまり私達は 登ってないということで・・・素敵な景色をお届け出来ずごめんなさい)
お次はそのまま海沿いを走っていくと “宮古島海宝館”(かいほうかん)に到着しました。
※じゃらんサイトより出典
宮古島海宝館とは
城辺町(現宮古島市城辺)出身で館長を務める幸地和夫が、職業潜水士等として収集した約12,000点(約6,000種)の貝類などを展示する博物館である ー wikiより -
お土産コーナーでは貝細工や宮古島の特産などの販売。
レストランもあるのでお食事がてら貝の展示を見てみるのもいいかもしれません。
規模はそんなに大きくはないけど、展示されてる貝の種類は多く、館長さんの熱意が伝わってきます。
すぐ近くには保良泉ビーチ(ぼらがーびーち)もあり、ちょっとした穴場のようです。
※保良泉ビーチは、鍾乳石ツアー、ダイビングツアーなどのアクティビティも盛んで設備の整ったビーチです。
この海宝館で以前、可愛い絵葉書を見つけて買ったことがあります。
その絵葉書は宮古島で活躍してるオーラソーマの先生のイラストが描かれてとても素敵でしたよ。
↓オーラソーマのお店 ”メテオールカラー”さんのサイトより↓
1人1人に合わせたイメージビジョンアートもオーダーが出来るそう。
そこにあった名刺を頼りに オーラソーマ鑑定もしてもらったことがあります。
宮古島という神秘的な場所で受けると また一味違っていいかもですよ。
離島の天然温泉 シギラ黄金温泉
さあ 本日の一番のメインイベント
私達の大好きな ♨ ”温泉” ♨にいよいよ入ります。
海宝館からちょうど2つの道に分かれるのですが、シギラの温泉の方に行くために235号線の方に向かいます。
道中で見つけた イムギャーマリンガーデンでパチリ★
天然の入り江を生かした少し変わった海水浴場です。
車の中からの撮影なので立ち寄りはしてませんが、遊歩道や展望スペースもあって、波も穏やかなので小さな子供連れにもひそかに人気のスポットのようです。(しかも無料)
ヴィラタイプの宿泊施設も併設されてて 夏場は賑わってそうです
撮影を終えて、道を進んでいくと 到着
シギラ黄金温泉(しぎらおうごんおんせん)
宮古島には宮古島温泉とこちらシギラ黄金温泉の2つの温泉施設があります。
ホテル内のスパとかは宿泊者のみが入れたりするけど日帰り温泉、しかも天然の温泉となるとこの2つしかありません。
昔は銭湯などもあったようですが、土地柄、時代と共になくなっていったそう。
本土の方でも銭湯はどんどん無くなっていってますし、ましてや湯舟よりはシャワーがメインの沖縄では必要性は薄れて来てるのかもしれません。
今回で3回目のシギラ黄金温泉。
真冬に来るのは初めてだったので快適でした。(夏は暑すぎで長居出来ませんでした)
シギラ黄金温泉の体験談は、別記事にしてますので良かったら覗いてみてください↓↓
伊良部島ふたたび
大好きな温泉を堪能したら本日宿がある 伊良部島へ再び行きます。
この日は晴れてたので伊良部大橋の上からも海が綺麗に見えました
橋の上から撮影するためにスペースもきちんと設けられてます。(3台ぐらい停められる)
橋上で車を停めると他の車に迷惑がかかると分かってても、これだけ綺麗だとどうしても停めてしまうのが人情。
なので最初からスペースを作ってくれるという配慮をしてくれたんですね。(橋そのものが長いからというのも理由の一つでしょうが)
この日はもう早々にホテルにチェックインしました。
ホテルサウスアイランド
最終日の宿 ホテル サウスアイランド
1Fのスーパーで豆腐や天ぷらなど買い込みました。
入り江が見えます。
ビールで乾杯
最終日なのでさすがにちょっとお疲れ気味の二人。
夕方までお昼寝タイムです。
ホテル体験記などまた別記事にしますね。
帯岩~通り池
アラームで目が覚めた二人。
危うく真夜中まで寝てしまうところでした。。
もう外は日が暮れてきたけどまだ明るいので、伊良部島の観光スポットを回ってきます。
最初に立ち寄ったのが ”帯岩” (おびいわ)
これも八重山地震の津波で運ばれてきた災害の軌跡の一つなんだそうです。
佐和田の浜も広範囲のサンゴ岩が奇妙な光景でしたが、こちらは巨石なので津波の恐怖を感じさせますね。
この帯岩まで来るのには 少し離れたところの駐車場に置いて歩く必要がありますが、人が少ない時期なら狭いですが近くまで車を乗りこむことが出来ます(狭いスペースに一台がやっとですけど)