こんにちわjunnyです。 今回は9月上旬に行った島根の旅行記です
この旅行は いつもとメンバーが違っていて 私を除いた2人の年齢は20代前半でしかも1人は出雲や松江の旅行は多分初めてという感じで、私がエスコートをするというイメージの旅行となりました。
更に その子は体調が悪くなりやすい持病を持っているので あまり無理なスケジュールは出来ないという条件もありました。
では 1泊2日の 初めてさんメインでの出雲&松江旅行日記はじめま~す♪
目次 |
旅の日程
今回の旅のコンセプトというか条件は
★体調がいまいちな人がいる(体力もあまりない)
★年齢は20代前半
★始めて出雲方面へ行く
★滅多に旅行に行かないので少しいい宿に泊まりたい
という感じです。 いつもとはメンバーが違ってます
元々スーパー銭湯なども好きだったようなので今回は本格的な温泉に入ってもらいたいのと温泉街の雰囲気も味わってほしかったので有名どころの玉造温泉をメインとした温泉旅行にしてみました。
そして観光スケジュールも過密になりすぎないように考えてみました
1日目 出雲大社参拝 → 古代出雲博物館 → 島根ワイナリー →玉造温泉 宿泊
2日目 松江フォーゲルパーク
初めてさんが行くにはスケジュール的にはあっさりとしてるように見えますね。
体調面を考えてゆったりスケジュールです。
場合によっては立ち寄りスポットも削る可能性大です。
体調良ければもっと立ち寄りたい場所はあるけど まあまた今度行けばいいかな・・・なんて思ったりします。(たいていなかなか行けない)
出雲大社 お札の返納場所を探す
この日は出来れば午前中10時ぐらいには出雲大社に着いているのが理想でしたが出発が遅れ到着したのが昼前。
土曜日の正午ぐらいなのに出雲大社のメインの駐車場はそこまでの混雑もなく なんとか車を置くことができました。
祭日とか 行事の時や年始などは なかなか停められないかもしれませんが 案外普通の土日なら置けそうですね 平面駐車場が埋まっていても同じ敷地内には立体駐車場もあります
神社はいいですね やっぱりそこにいるだけで癒されます。
この夏は身の回りでいろいろとあり精神病んでたので ふわ~っと心が安らぎました
基本雨女気味の私ですが ここのところの旅行は晴天に恵まれてます。
年末年始の沖縄旅行もこれぐらい晴れてくれてたら良かったのになぁ。。。と
またネガティブ思考が湧いてきちゃいます
無事に参拝を終えて お世話になったお札を返そうと思ったのですが
はて?返納箱はどこに??
一応事前にネットで調べてたのですが どうも見当たらない・・・。
仕方なくお札やお守りを売ってるとこで聞いてみると
※出雲大社公式サイトの境内図
図では赤丸の箇所ですが実際には場所が移動されていて拝殿の左側にありました。
ネット情報では確かに右側にありますと書かれてたので一生懸命探したのになかったのはこういうことですね。
なかなか変更があっても情報を更新するのは難しいものなんだなと情報発信者として改めてそれを感じました。
出雲観光 定番の立ち寄りスポット島根ワイナリー
出雲大社のすぐ隣にある 島根県立古代出雲歴史博物館 に行く予定だったけど この日はもう時間も遅くなったし体力的に立ち寄るのは難しいと判断してここは省略しました。
私的には結構ここも連れて行ってあげた場所だったんです。
歴史が好きな人 そうでない人でも 大量の装飾品や銅剣などはなかなかの圧巻で見ごたえがあります。
ちょっと残念だったけど今回は体調面でパスして向かったのがこちらも出雲大社から比較的近い観光立ち寄りスポット
島根ワイナリー
ここも出雲観光のど定番ですね。 観光バスが沢山いました。
いつもは売店がわの方から駐車場に入るのですが今回は出雲大社の次に立ち寄った関係で裏側の方から駐車場に入ると 目的の売店&試飲の建物までちょっと歩く必要がありました。
たいした距離ではないけど今回はやや体調がよくない子がいるので醸造見学や飲食が目的でないなら表の売店方面に停めたら良かったな と思いました。
売店内は土曜日ということもあって多くの人で賑わってました。
試飲は今回は私は全面的に運転手なのでぶどうジュースオンリー。
ここのブドウジュースはあっさりとして凄く飲みやすいんです
※画像は島根ワイナリー公式サイトより出典
私以外の旅メンバーはがぶがぶとワインを味わってましたね~
甘口なんかはほんと美味しいのでつい飲み過ぎてしまうので要注意です。
島根の代表的温泉街 玉造温泉へGO
さあ いよいよ 玉造温泉街へと向かいます。
私自身は2年前の2017年5月に玉造温泉旅行に来てますので今回が二回目の訪問。
その時の旅日記はコチラ↓
今回のお宿は 少し奮発して 湯之助の宿 長楽園
日本一の混浴庭園大露天風呂が有名で高級感のある老舗旅館です。
お出迎えも 総出で温かく歓迎していただきました。
旅館の詳しい体験レビューは また別記事にしますね。
チェックイン後は お風呂に直行
長楽園のお風呂は 大浴場の場所と 大露天風呂の場所が異なります。
とりあえずオーソドックスな大浴場の方に行ってみましたが 時間がまだ比較的早かったため貸切状態でゆっくり入ることが出来ました。
せっかくなので温泉街を散歩
川に面した足湯には若い女性たちもちらほら。
この可愛い看板が目印です
宿 長楽園の近くを歩いてるとこんな建物が
温泉大衆浴場 玉造温泉 ゆ~ゆ ここでは名物 安来節ショーが500円で見られるのだとか。 温泉も500円とリーズナブルだし駐車場もわりと広いので日帰りで玉造温泉に入りたい人にはお勧めの温泉施設です。
玉造温泉の詳細情報はコチラ
以前訪れたときは平日だったためか やや人も少なめでしたが今回は全体的に観光客も多く賑わって見えました。
静かでひなびたスポットも大好物なのですが こういう観光地はやっぱり賑わってるほうがいいですね~
子供から大人まで楽しめる 花と鳥の楽園 “松江フォーゲルパーク
一晩明けて 朝も露天風呂を堪能して 美味しい朝食も頂いて 8時過ぎにはチェックアウトしました。
今日の観光は 松江フォーゲルパーク ここも以前別の旅行の時に訪れてます(2016/夏)
受付を済まし 中に入ると一面に広がるベゴニア
ここだけでも十分感動のフォーゲルパーク。
でもまずは水鳥の楽園へと移動します。
因みに館内図はこちらです↓
長いエスカレーターに乗り 最初の建物に着くと トイレや自販機などのスペースがあります。
今回は前回は見なかった くにびき展望台を上がってみました。
建物の中のエレベーターで2階に行くだけなので車いすでもOKです
展望台から見る宍道湖。
いつもは松江市内の真反対から見ることが多いので こちらから見るのは結構新鮮です。
展望台を出て次は水鳥コーナー
ここで一際目を引くのが この鳥
ショウジョウトキ という名前の鳥です
木の上で休んでることが多いのですが エサをあげることも出来て エサ置き場のとこでウロウロしてると木から降りてきて近づいてきます。
早速100円でエサを買い手の上であげてみました。 くちばしでつつくけど全然痛くないので大丈夫です。
水鳥エリアを過ぎたら今度は南国の植物とともに綺麗な鳥たちがいる建物”トロピカルエイビアリー”へ。
よちよち可愛いペンギンもこの建物の中にいます。
パラダイスホール内ではオオハシやエボシドリとふれあえます
エサを買えば こんな風に手にとまってくれるんですよ~
パラダイスホールを出た後も大きな池でカモに餌やりなどして鳥たちとたっぷり触れ合いました。
一周して 元のベゴニア広場 センターハウスに戻ってきたら
ご当地ソフトクリームの儀式を
なんと ベゴニアソフト??
これは食べないわけにはいきませんね
色はサーモンピンク さてお味は??
意外と味はさっぱりでシャーベットほどではないけどあっさりとした食感は真夏ののどが渇いてる時にも美味しくいただけます。
香りも独特でなんとも不思議な芳香を放ってます。
色といい味といい ヤクルト ピルクルのような乳酸飲料に似たイメージですが微妙に違う。
ほんとに初めての味で 美味しかったです。
最後に売店コーナーで結構時間つぶして 観光はこれで終了
フォーゲルパークを出た後は家まで直行しました。
途中道の駅たかのにも立ち寄りましたがこれはガソリンを入れるのが目的です
といっても道の駅構内にはなく、少し離れた場所(車で2分程度)にあります。
旅のまとめ
日程
広島市内→出雲大社→島根ワイナリー→玉造り温泉→宿泊
松江フォーゲルパーク→道の駅 たかの→広島市内
移動ルート
広島市内→54号線で三次方面へ→予定変更して中国自動車道 高田ICから高速道に乗る→三次東ジャンクションから尾道松江道路へ(無料道路)→三刀屋木次ICから降りる→斐川沿いを通る出雲三刀屋線で出雲方面へ移動(26号線)→出雲大社
出雲大社→県道431号線で真っすぐ一直線に島根ワイナリーへ→9号線へ抜けて松江市内方面へ→玉造り温泉
移動時間 : 4時間半
玉造温泉→9号線を松江城方面へ→宍道湖大橋を渡って左折 宍道湖沿いを走る431号線をひたすら真っすぐ→右手側にフォーゲルパーク
移動時間 : 30分
松江フォーゲルパーク→431号線を出雲方面へ→松江自動車道の方面へ→宍道IC→三次東JCTから中国自動車道 広島方面へ
移動時間 : 2時間半
行きは三次東ICから無料の松江自動車道に乗るつもりでしたがあまりにも時間がかかりそうだったので途中 高田ICから高速に乗りました。
帰りは早く帰らせてあげようと思い 松江自動車道の有料区間から最後までとにかく早く着くルートで帰りました。
基本 あまり有料道路を使うことはないのですが 必要に応じて使わせてもらうとやっぱり便利で快適ですね~。
費用
ガソリン代 2000円
高速代 2,250円
飲食代 1人分
コロッケ 200円
唐揚げ 150円(1つ450円)
ベゴニアソフト 380円
宿泊代 1人17,000円
入湯税 150円
フォーゲルパーク入園料 1,500円
ガソリン代なども人数で割り
一人当たりのだいたいの費用は 20,800円 でした
まとめ
1泊2日とはいえ まあまあ安く仕上がった旅行でした
費用の金額は結構大雑把だったりもしますが多く見積もっても3万円はかかってないと思います。
昼食にお金をかけなかったり入園料が必要な観光地にはそんなに行ってないこともありほとんどが宿代のようなものです。 帰りは高速道路も使ったけど軽自動車で休日のETC割引でかなりお得に移動が出来たと思います。
その分 奮発して比較的上グレードの宿にして改めて良かったなと思います。
今回は体調面を考えての旅行で百パーセント予定通りにというわけにはいなかったけど それでもかなり喜んでくれたので 行ってよかったです。
今回はいろいろ事情がありあまり早く出発できなかったのですが こういう時こそ高速道路を利用すべきでしたね。
自宅から数分のところにICがあるのに ぎりぎりまで迷って活用しなかったのです。
そんなに高いわけではなかったので帰りだけでなく行きも利用すべきでした。
今回の反省点はそれぐらいですかね~。
次回はこのメンバーで沖縄に連れていきたいと思ってます。
旅行は行く人の価値観や体調 経済状況で日程も変わるので それを考えるのもまた楽しかったりします。