愛媛 の温泉と魚料理を味わう旅 2日目です
1日目は 鈍川温泉を存分に楽しみ 心と体がすっかりほぐれました
2日目のこの日は いよいよ行ってみたかった 佐田岬と大好きな魚料理を楽しみます
1日目はこちら↓
海沿いルートで佐田岬目指してGO
朝風呂を堪能した後 朝食を済ませ、今度は四国最西端でもある
佐田岬(さだみさき)へと向かいます。
同じ愛媛県だし そんなに時間がかかるイメージが無かった私ですが
意外と遠くて 鈍川温泉からでも車で3時間以上もかかるんですね。
しかも今回は 前が見えないぐらいの大雨の中の移動。
しかもやっと雨がおさまってきたかと思ったら今度は濃い霧が突然発生して佐田半島手前まで運転が物凄くしづらく、4時間近くかかりました
この海沿いルートは 夕焼け小焼けラインと呼ばれていて その名の通り 夕日の名所でもあります。
今回は夕方の通行ではないので 綺麗な夕焼けは見れませんでしたが
行きは とにかく 悪天候の中で一気に移動となりましたが帰りは ぽちぽち観光しながら帰りました(3日目の日記に詳細記載)
四国最西端の地 佐田岬
佐田岬の駐車場に到着
霧がまだうっすら残ってますが 実は到着時はもっと霧がかかっていて海はほとんど見えなかったのです。
↓↓ こんな感じで
到着5分~10分ぐらいでようやく 霧が晴れてきました
他にも撮影者がいて、霧が晴れるをスタンバイしてました。
しばらく待つと霧が晴れるのを知っていたんでしょうね。
後に調べてみると この地域や道中はやはり春先など時期によっては霧が発生しやすい場所のようです。
駐車場には至る所にこんな看板もありました↓
押し売り要注意だそうです
この日は観光客すら ほとんどいなかったので当然行商さんもいませんでした。
土日 祝日や連休などは気を付けた方がいいですね。
さて 実際の灯台はどこ?と思ってたら 公園案内がありました。
下の赤丸が出発地点の駐車場 上の赤丸が佐田岬灯台
ここの駐車場から灯台までは結構歩く必要があります(1.8km)
灯台のまだ先にも展望台広場などあります
本当は今はご遠慮期間のようでしたが・・・ 誰もおらず密にならないので
入らせてもらいました。
途中 にはトイレなどもありますが 故障中のようでした
この案内標識のすぐそばの海岸です
穏やかな瀬戸内海とは違い、岬なので波がやや粗いです。
小さなお子さんは流されないように要注意!
この看板が見えたらもう一息です
佐田岬灯台のまだ先にも何やらありますね
ようやく灯台にたどり着きました。
右側奥にはトイレもあります(赤丸印)
大雨が上がった直後なので 通路には水たまりが広がってます。。
私はヒールなしのペタンコパンプス 相方さんは比較的ヒールの高めの靴だったので、相方さんにおんぶしてもらって水たまりを渡りました。
水たまりを過ぎて 少しきつい階段をのぼり、灯台の裏側へと移動すると・・・
四国最西端の地に到着~
四国最西端の文字が書かれた石碑の撮影は必須
大分県がすぐ近くに この海のずっと先に別府湾があるんですね
ついにやってきた四国最西端の地
端っこ好きの方は絶対に立ち寄りたいスポットですね(笑)
佐田岬(さだみさき)と名前が似てる 佐多岬(さたみさき)にも訪れたことがありますが 最初は混同してましたが 今回やっとハッキリしました。
佐多岬の方は九州は鹿児島にある 本土最南端の地となってます。
■ 本土最南端の地 佐多岬を訪れた時の旅行記(九州1周ぐるり旅 4日目)
因みに 今年の年明けにも 沖縄 与那国島で 日本最西端の地で撮影してます。
■ 日本最西端の地 西崎を訪れた時の旅行記 (沖縄 八重山 リゾート旅 3日目)
この灯台からまだ先に行く道があり 椿山展望台 砲台レプリカ 永遠の塔 御籠島展望台(みかごじまてんぼうだい)などがあります。
今回は雨がまた降りそうだったので、ここで引き返すことにしました。
食べきれないほどの新鮮な魚介料理! 民宿大岩
灯台を出て 本日のお宿を目指しました。
民宿大岩まで 佐田岬からは車で11分
佐田岬から一番近い宿でもあり、四国最西端の宿でもあります
道中は少し狭い住宅街の道を通るので通行注意です
佐田岬から民宿までの道中で 小さなおばあちゃんに みかん買って~と声を掛けられ柑橘類の詰め合わせを買いました
こんなにたっぷり入って 1,000円! やっすい~
通過する県外ナンバーの車に声をかけてるので もし声掛けされたら是非買ってみてあげてください (旦那さん~とか 奥さん~みたいに声をかけられます)
更に 途中 近くの商店に立ち寄り お菓子などを買ってみました
阿部商店さん
とても気さくで 愛想のいい店主さんでした。
ちょっとしたお菓子や飲み物 豆腐や卵などの生鮮食品が置いてあります
因みに コンビニは佐田岬から一番近くても25~30分かかります。
飲み物程度ならここのお店でも十分かなと思います(種類はそこまで多くはありませんが)
ほどなくして宿に到着
四国最西端の宿 『民宿 大岩』です。
愛媛の海沿い付近で魚料理が食べれる民宿ということで 探し当てたお宿です。
思ってたよりも立派な建物でちょっと驚きました。
勝手に古民家みたいな 一戸建てみたいなイメージをしてました。
駐車場に着くと 近所の方らしきおじさんが 突然 手に持ってた柑橘果物をくれました。
なんか ここの地域の人達って とても気さくでフレンドリーなのかな?
挨拶もあちらから してきてくれました。
用意してもらったお部屋は角部屋の広々としたお部屋
既にお布団が敷いてありました
今は感染予防の為に 部屋に入ってのサービスが出来ないので事前に敷いておいてくれてたんでしょうね
この宿の目的は 美味しい魚を食べること なのでお風呂は期待してなかったのですが
展望風呂があり 貸切状態で入ることが出来ました。
そしてお待ちかねの夕飯
お刺身がドーン そして贅沢な伊勢海老の味噌鍋
小さな小鉢は よく見えませんが 一つ一つがきちんと海の幸料理なのです。
小魚のマリネ 赤ナマコの三杯酢 ひじき煮 しらすの魚卵和え+イクラ ところてん
これ以外には ホタテ、はまぐり、サザエの磯焼き メバルの煮つけもありました。
ほんとに 魚介のオンパレードで 魚大好きな私は
大 大満足でした
お腹いっぱいになり 満足した私達は 早々に眠りにつきました
民宿大岩の宿滞在記↓↓
最終日 3日目に続きます↓