佐賀県-武雄市【武雄温泉】”伝統ある建物の大衆浴場で数種類の温泉を楽しめます”

佐賀県の代表的な温泉と言えば、

嬉野温泉・・・備前風土記に登場する古来からの名湯　美人湯

武雄温泉・・・嬉野同様佐賀を代表する美人湯

古湯温泉・・・川と緑に囲まれた歴史ある保養温泉

その中でも、ふらっと立ち寄り湯として入りやすく地元の人にも愛される大衆浴場

武雄温泉に旅の最後の立ち寄り湯として入ってきました。

その時の旅行記はコチラ↓

旅行記

温泉基本データ

施設・サービスなど

温泉ガイドブックにも載ってて目を引いたこの入り口にある楼門。

まるで竜宮城にでも来たみたいです。

武雄温泉元湯は　歴史が古く、日本最古の温泉施設とのことです。

開湯が１２００年前　豊臣秀吉の時代の戦いの際、負傷した兵士の湯治湯として利用されたとか。

建物は国の重要文化財にも指定されてます。

本館がこちら。　この中で受付をします。

待合場としてくつろぎスペースも。

奥の方には昔の浴場の跡がそのまま残る武雄温泉新館があり見学できるようです。

※旅ぐるたびより出典

中は内湯のみの　元湯、そしてサウナや露天風呂がある鷲乃湯

あと貸切風呂（1H３０００円）もあるようです。（殿様湯、家老湯など風情ある名前までついてます）

お風呂の様子・入った感想

私達が入ったのはごく普通の内風呂　元湯です

※旅ぐるたびサイトより出典

あつ湯とぬる湯と好みの温度の湯船に浸かれます。

ただ、ぬる湯でも４０度以上あり、けしてぬるくはないお湯でした。

あつ湯の方は４３度前後（男女で多少差があります）

熱いのは苦手なので長くは浸かれませんでした。

同じく佐賀の名湯　嬉野温泉と並んで美人の湯としても知られる武雄温泉。

確かに肌触りがなめらかでつるつるとしたお湯でした。

化粧水の材料にも使われるそうです。

この温泉施設は、日本最古といわれてますがけして古びた感じはなく、昔の日本建築の技術の素晴らしさを思わせます。

大衆浴場ですので地元の方も多くこられますので交流を楽しむのもまた旅の楽しみですね。

温泉利用した際の旅行記（６日目に入りました）

九州１周旅行

アクセス

佐世保線武雄温泉駅より徒歩１０分