こんにちわ junnyです
今回は 2021年のお盆旅行で泊った
島根県は大田市 三瓶温泉に入れる “四季の宿 さひめ野”の宿泊滞在レポートです
※三瓶温泉の体験レポートと併用記事になります
場所はこちら↓
ここ数年は 私個人の法事などが重なり 相方さんとのお盆旅行はずっとお預けでしたが
少し落ち着いたので 1泊で軽く温泉にでも行こうと思い 比較的身近で行きやすい三瓶温泉に行くことになりました。
宿泊先の候補としては 国民宿舎と迷いましたが、こちらは以前日帰り入浴で訪れたことがあるので、一度も利用したことがない今回の さひめ野にしてみました
宿泊プラン 費用
■ 宿泊プラン名
【美肌県しまねの地酒・県産米プレゼント】【スタンダード】島根産豚ロースと三瓶温泉を満喫♪ ■ 部屋 ■ 費用 1泊2食 2人で27,800円(1人当たり13,900円) |
※ 大人1名につき1本(720ml)と県産米(4合)、チェックアウト時にプレゼントという特典がありましたが 先着順だったので貰うことは出来ず残念でした
設備 部屋 サービス
外観
駐車場から見た建物全体です
横長で3階までの あまり高くはない建物ですね
駐車場はかなり広々(70台) 勿論無料です
駐車場からは 坂道を少し上る必要があります
見た目ほどキツイ坂ではないけど、足の不自由な方などはエントランスまで車で送ってもらった方が良さそう
思ったよりもシンプルで飾り気のない外観でした
フロント ロビー
庭園を臨む 広いロビー
まだコロナ渦で 人手が少ないというのも理由の一つでしょうが
かなり早くについてしまったので 人は誰もいませんでした
フロントにもしっかりコロナ対策のビニルカーテン
その他 設備など
お土産売店は1F その他 パソコンや読書、絵本など楽しめるスペースや多目的ルーム、カラオケルーム、卓球コーナーなどありますが 感染対策で 利用できない場合もありますので要確認です
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※公式サイトより出典
自販機や電子レンジなども完備
同じ建物内にある温泉
しかも今回は宿泊部屋と同じフロアにあって近かったのでラッキーでした
あまり部屋から遠いと お風呂場まで行くのが面倒だったりします・・
お風呂の入口より少し前には ゆかたコーナー
こちらは無料ですが お洒落な柄の色浴衣の貸し出しは 有料となります
同じフロフーには 石見(島根)の地では有名な岩見神楽のお面がずらーっと展示してありました
日本らしさあふれる 伝統工芸品は外国人にも喜ばれるお土産ですね
部屋
今回は普通の和室6畳(広縁付)
安さを条件にしてるので これで十分です
もう少しゆとりが欲しい方は 8畳や10畳もあります
一応パノラマビューということで 遠くの山々が見えて綺麗な景色が見えます
靴置きスペースは まあまあの広さ
下駄箱が小さめなので 窮屈さを感じません
トイレは綺麗でした
まだ 改装してそんなに経過してないのかもしれません
その他 ヒ広々使える和洋室やバリアフリー洋室もあります
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バリアフリー洋室 | バリアフリー洋室のバス トイレ |
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和洋室 | 特別室(内風呂付) |
お風呂 温泉
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※公式サイトより出典
わりと広めの脱衣場で 大人数でもゆとりある着替えが出来ます
写真には写ってませんが鍵付きロッカーもあります
大浴場の方は 洗い場はそこまで数は多くありませんが 浴槽は広々ゆったりしてます
ボディソープなどの基本的なアメニティはしっかりと完備
寝湯で ゴロンと横になりながら 庭園をボーっと眺めるもよし
実家の庭に酷似してるので なんだか懐かしく感じました
池の大きさ 植物の配置 お湯のこのにごり具合も結構近いものがあります
露天風呂の造りは だいたいどこも同じような感じだけど
ここが一番実家の庭に似てるので 感慨にひたってました
(近い将来手放すことになりそうなので。。。。)
また、風呂上がりの定番 マッサージスペースもあるようです↓
三瓶温泉の泉質 など
源泉名 | 三瓶温泉(さんべおんせん) |
泉質 | ナトリウム-塩化物泉 |
源泉温度 | 37.9℃ |
PH | 5.9 |
お湯の様子 | 茶褐色(施設、日によって時間によって差異あり) さらっとした やや硬めの湯 軽い塩味 やや鉄臭 |
備考 | 利用時間 15時~翌朝9時まで アメニティ ボディソープ/シャンプー/トリートメント/ピーリングジェル/かかとキレイ ドライヤー/カミソリ/ヘアトニック/基礎化粧品/かかとクリーム |
日帰り入浴 | 13時~20時 大人500円/3歳~小学生300円 ※フェイスタオル販売 200円 /バスタオル貸出300円 ※土日祝 団体予約がある場合終了が早くなる可能性あり |
食事
【夕飯】
夕飯は 徒然草コース
旬彩盛り合わせ お造り
メインは島根産の豚ロース 陶板焼き 野菜添え
太刀魚のレモン焼き
綺麗な翡翠色のお皿に盛られて目でも楽しめますね
茄子のはさみ揚げ や大好きなじゃがもちチーズ
右側の小鉢は ままかり(イワシ) タコが入った酢味噌和え
炊き立てホカホカのこしひかりにお吸い物
デザートは梨とスイカのコンポート
多分これがスタンダードの料理プランですが
十分 豪華さも感じるし 島根の素材をふんだんに使った美味しい料理に舌鼓を打つことができました
上位コースだと 島根和牛や 高級魚として知られる のどくろなどもメニューに入るようです
金額的には2~3,000円プラス程度なので お好み 予算に合わせて選ぶと良いかと思います
【朝食】
夜がメインなので朝食は ボリュームは少な目
でも この干物は多分 のどくろさん
やや小ぶりですが 脂がのっていて美味しかったです
豆乳から作る お豆腐もうまうまでした
ヘルシーな朝食で 元気が出ます
泊まってみた感想
温泉の質はすでに何度も三瓶温泉に入ってるので十分のその良さは分かってますが
やはりいろんな施設のお風呂を体感してみると それぞれの特徴の差が出て面白いですね
ここのお湯は わりと色が薄く感じられましたが これも日によって差異があるので一概には言えないかと思います。
源泉に近い方が濃いのかもしれませんね
お風呂は 内湯一つと露天風呂のみでシンプルですが 露天風呂は庭園のような感じで風情があって いい雰囲気でした。
自然豊かななので 虫も沢山いますが、山の中の温泉では普通にあることで全然気になりません
宿泊のお部屋の方は シンプルな和室で特に大きな特徴はありませんでしたが 後で調べてみると いろいろと部屋の種類もあるし 選択肢も多く いろんなパターンで楽しめそうです
まだまだ 感染対策が厳しい中の旅行だったので
宿泊客がほんとに少なくて 自分たち含めてほんの数組で 少し寂しく感じました
人が少ない方が癒されるし 落ち着くけど、旅行気分を味わうなら 少し賑やかなぐらいが気分は上がりますね。
三瓶温泉は泉質もよく 湯量もたっぷりで 島根の温泉の中でも人気上位に入る温泉地でもありますが やはり年々温泉宿の数は減ってきてるようで寂しいかぎりです
かつては 近くにスキー場などもありましたが 近年の温暖化や時代の流れにより スキー場の数もめっきり減りましたね
そんなことも観光客が少なくなってきてる要因の一つにはなってるのかもしれません
とはいえ 登山など 三瓶地域の魅力はまだまだ他にも沢山あるので もっと盛り上がってくれたらうれしいです
概要 近隣観光 アクセス
施設名 | 四季の宿 さひめ野 |
所在地 | 島根県大田市三瓶町志学2078-2 |
電話番号 | 0854-83-3001 |
アクセス | ■ 松江自動車道 吉田掛合ICから40分 ■JR山陰本線 大田駅から三瓶温泉経由粕渕行→さひめ野前下車 三瓶線路線図 |
概要 | 1泊2食 2人 予算13,000~ 料金は時期や部屋タイプ 期間限定プランにより変わります キャンペーンなども不定期で行ってます |
公式サイト | | 【公式】四季の宿 さひめ野| |
【近隣観光】
・三瓶山(登山)
・三瓶自然観サヒメル(博物館)
・大田 仁摩サンドミュージアム
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