2023年 宮古島旅行2日目です
1日目の振り返り
1日目は広島から那覇→宮古島までの移動がメイン。
コロナ渦での行動制限のない年末年始の空港の様子や、宮古島の繁華街の様子などをお届けしました。
前回撮影し忘れた 宮古空港のまもるくんの撮影リベンジが出来たのが一番印象深かったです 1日目の旅日記
2日目は いよいよ観光本番!
・・・と言いたいところですが この日も曇り空の宮古島
かろうじて日中は雨が降ってなかったのが幸いでしたので
とりあえず 伊良部島や池間島などを回ってみました
あと、曇りや雨でも観光に支障がなさそうなスポットも立ち寄ってみました
伊良部島をめぐる
ホテルニュー丸勝 で迎える朝
朝といえば 朝風呂が私たちの定番
大浴場は朝はやってないようなので
室内のお風呂で朝風呂タイムです
風呂無し住宅で暮らしてるので
例え手狭なユニットバスであっても貴重なバスタイム
あ~ 至福の時♪
お次は朝食↓
安いホテルだけど バイキングメニューもそんなに悪くなく
美味しかったです。
しかも贅沢なカキフライまでありました(味もgood)
食事を済ませ、チェックアウト手続きを済ませ
伊良部島へと車を走らせました
曇り空の伊良部大橋
ホテルから伊良部大橋入口までも わりと近かったです
伊良部島に行くには 2015年に開通した伊良部大橋を通ります
ここ伊良部大橋は 通行料を徴収しない橋としては最長
曇天模様だと 映えスポットもこんな状態
それでも場所によっては その美しい宮古ブルーは変わらず
伊良部島付近はとてもきれいな色をしてます
翌日は晴れる予報なので 明日また晴天の中の撮影をすることにしました
立ち入り禁止になった三角点
お次は島の右側を通って 三角点を目指します
三角点(さんかくてん)とは
断崖絶壁から覗くと 絶景が見れる、ここ近年で急激に有名になったスポットです。
ただ、下手したら崖の下に真っ逆さまになる可能性もある 危険スポットでもあるのです。
無茶な撮影とかで命を落とす事故が世界中で起こってるということもあり2021年に立ち入り禁止の看板が立てられることとなったようです。
前回 私たちが訪れたのが2020年の1月で まだその看板はありませんでしたが 今回確かに看板が立てられてるのを確認しました
でも・・・これを見て思ったのが
逆に今まで分かりづらかった場所が余計に目立つようになったのでは??
ということ。
実際に口コミなどを見てみたら やっぱり同じような意見の方もいました。
立ち入り禁止といっても 罰則があるわけではないし、つい入りたくなってしまうけど もし何かあったときに地域の方や市に迷惑がかかるかもしれないので 無茶は禁物です
↓2020年1月に撮影した 三角点 2020年宮古島旅行より
☆マークがイグアナ岩で イグアナ岩を間近に見るならもう一つの入り口から入ると近くから撮影できたようです
※ googlemapでは三角点という場所は消えてましたが イグアナ岩があるスポットと同じ道沿いにあることだけお伝えします。(イグアナ岩の入り口にも立ち入り禁止の看板がありますがmap上には名称が残ってました 2023年1月時点)
佐和田の浜
お次は 佐和田の浜 (さわだのはま)
前回 泊った宿 いなうの郷がすぐ近くにある ビーチです
前回来たときは一応三が日だったからか 人もいたしキャンプしてた方もいました
この日はダイビングツアーの方がいたけど それ以外の一般の方はおらず静かでした
曇り空で海の色も薄ーいブルー
一応記念撮影
はるか海を越えやってきたペットボトル
ゴミ問題はどこの海岸も課題となってるよう
漂着物だけでなく利用者が出すゴミの問題もあります
綺麗な海を守っていきたいですね
曇ってても綺麗な17エンド
お次は 伊良部島に ひっつくように繋がってる下地島にある
17エンド (じゅうななえんど/ワンセブン エンド)
※ 読み方はどちらも正解で覚えやすい方で使うと良いかと思います
ここは 今までの宮古島旅行で来たことがなかったスポットで
3年前の宮古島旅行の時の下調べで初めて知った場所です
駐車場もナビ検索で出るので ここを目指すと良いです。
大型バス専用の駐車場も手前にあったので 観光スポットとしても人気なのがうかがえますね
前回は滑走路の反対側の通路の近くに車を置いて移動したので物凄く長い距離を歩いて疲れました。
曇り空でもこんなに綺麗
前回来た時よりも潮が引いてるからかもしれません
真夏の晴天で 干潮という条件が一番綺麗に見えます
更に ちょうど飛行機の着陸が見れたらほんとに最高!
ここは やっぱり夏に来るのがおすすめかな~という感じです
テトラポットをじーっと見てたら 何やら生物を発見
カニ?? なんか 足がひょろっと長く見える
ズームアップ↓
一応 カニですね 手はそんなに大きくは見えないけど足が長く見えます
動かないので 生きてるのかお亡くなりになってるのかは不明ですが
結構大きくは見えました
沖縄特有の生物 動物 植物などは興味深くて ついつい見入ってしまいますね
宮古島公設市場
伊良部島を出て北上する前に 気になっていた公設市場に立ち寄ってみました。
かなり昔に一度は来たことはあるけど もう何年も来てないし
当然相方さんとは一緒に訪れたこともないので来てみました
元々は完全無料だった 専用の駐車場は 無関係の車が停まってたりして利用者の妨げになる問題が以前からあって 2019年に有料化となりました。
とはいえ、30分は無料なので ささっと買い物済ませればお金はかからないことが多そう。
ロックはかかるので 機械の操作処理は必要になります
早速入ってみます
売ってるものは 地元の食材 野菜 お土産など
でも、沖縄本島や石垣島にある公設市場よりはかなり規模が狭いです。
小さなカフェや雑貨屋 パーラーみたいなのがありました。
さっさと出て行ってしまったので全体を見てないのですが
お弁当などもたくさん売ってるようでした。
総菜やお弁当などは コンビニなどよりはこういう市場みたいなお店で買うのがより 地元感を感じられていいですよね。
カフェが充実した雪塩ミュージアム(雨天OK)
お次はぐぐっと北上して 雪塩ミュージアム(旧 雪塩製作所)へ向かいます
ここも何度も訪れてますが 行くたびに進化していって今回もまた前回より変わってました
雪塩製作所の駐車場
この場所に停めたのは初めてで 多分3年前にはなかった気がします。
路面が土のままなので 今後整備していくのだろうと思います
こちらが売店の正面↓
建物は前回来た時も すでに改装はされてましたが
それまでは 外観の色はシンプルな白でした↓
すぐ隣にはカフェもありましたが、前回こんなカフェあったかな~??
見逃したのか まだカフェは工事中だったのか↓
建物全体も広々して おしゃれ空間になってました
ここでは 様々なフレーバーの塩を振りかけて食べるソフトクリームが名物で 私も以前何度か食べたことがあります
敷地をぐるっと見回してみると何かあったので行ってみました
海水がこんこんと湧き出てるのでしょうか?
奥には 塩の原料となる海水をくみ上げる場所になってるようです
ここは、ミュージアムという名前なので 当然 雪塩の制作場の見学ができます。
予約などは行っておらず タイミングがあえば窓越しから見学することが出来ます
ここにしか売ってない雪塩製品を買ったり カフェでくつろいだりとする場所なので雨や曇りなどの日に訪れるのにぴったりの場所かと思います
施設名 | 雪塩ミュージアム |
所在地 | 沖縄県宮古島市平良狩俣191 |
電話番号 | 0980-72-5667 |
備考 | 9時~18時(9月~3月は17時まで) 無休 |
公式サイト | 雪塩ミュージアム|雪塩が出来るまでを見学できる宮古島の観光スポット |
子連れに人気 海中公園(雨天OK)
お次も天候に左右されないスポットへ行ってみました
それが 宮古島 海中公園
場所は 雪塩ミュージアムから少しまた南に戻る必要がありますので
南部から北上してきたなら、順番としてはこちらが先です。
(海中公園→雪塩ミュージアム→池間大橋)
まだ池間大橋を渡るには時間が早かったので 戻る形で立ち寄ってみました。
駐車場は結構広々
勝手なイメージで 全然人がいないのかと思ったけど
思ったより車が停まっていたのでびっくり
駐車場からは少し離れた場所にあるので 足の不自由な方は 建物前の専用の駐車場に置くと便利です
中に入ると 自販機やトイレ お土産コーナーや制作体験コーナーなどがあり、海中水族館(観察施設)の受付もありました
小さな水槽も2つ3つあり、優雅に泳ぐイカやチンアナゴなどがいました
こんなとこにもミニミニまもるくん発見♪ かわぃぃ~
ここのメインとなる海中観察施設に入るには 受付で入場料を支払います
海中観察施設とは 海中からリアルに生活するお魚たちを見ることが出来る水族館のようなものです↓↓
※公式サイト参照
今回は中には入ることなく そのまま出ました
お客さんのほとんどが 小さな子供連ればかりだったので、どちらかといえばファミリー向けかなと思いますが
バリアフリーにも配慮してるので 高齢者の方にも安心して見学ができます
子連れは勿論、大人でもお魚好きな方 雨天や曇り空で屋外の観光スポットが楽しめない時などにもおすすめです
施設名 | 宮古島海中公園 |
所在地 | 沖縄県宮古島市平良狩俣2511−1 |
電話番号 | 0980-74-6335 |
備考 | 10時~18時 不定休(公式サイトで要確認) 海中観察施設入館料 大人1,000円/高校生800円/小中500円/6歳未満無料 ※その他セット料金 年間 障がい者割引等あり |
公式サイト | 宮古島 海中公園 |
池間島 めぐり
海美来で沖縄そばをいただく
池間大橋を渡って池間島に行くのですが
この池間大橋は 晴天でないと ちょっと撮影はいまいち・・・
橋を渡る手前のパーキングで試しに撮影するものの
こんな感じの ノスタルジックブルーの景色が広がってます
なので池間大橋は翌日の晴天の時に撮影することにしました
橋を渡ると 休憩スポットがお目見えします
中でもひときわ目立つ建物が
海美来(かいみーる)
ここは、宮古島に来たら是非立ち寄ってほしいスポットで
池間大橋とセット的な感じで 皆さん立ち寄ります
場所はこちら 橋を渡り切った先の右側にあります↓
天気が良ければ すぐ目の前の浜辺に降りて 対岸の大神島を見ながら黄昏たいところでしたが この日は風もあって小雨も時折降っていたので浜辺まではおりませんでした。
その代わりではないけど 沖縄そばを食べることにしました
店内の食べるスペースは小さいので 中で食べようと思ったらちょっと待たないといけないかも。
一応店の前には 椅子とテーブルがあるけど それもほんのちょっと。
オンシーズンは かなり待つ必要がありそうです
この日はお正月も過ぎた閑散期ですが やはり人気店なのでそこそこ人がいて、席待ちでした
やっと椅子に座れて オーダーした 沖縄そばもやってきました
ソーキもかまぼこも ドンと入って お出しも いいお味
美味しくいただきました
そば以外では 紅イモもち サザエのつぼ焼きなども人気です
この場所では 有名な 海美来以外にも飲食ができるお店は以前より増えていて ずらーっと 雑貨屋さんやおしゃれなカフェ 海鮮丼のお店までありました。
特に気になったのがこのお店
何種類もの海鮮丼メニューがある 大漁丼家
たっぷり海鮮が乗った丼が 780円と なかなかの破格
どうやら全国チェーン店のようですね
テイクアウトも店内飲食両方OKな気軽さもgood
選択肢が増えるのは嬉しいことですね~
池間湿原
今まで池間島までは何度も来たことがありましたが
島1周を車でぐるりと回ったぐらいで どこかに立ちよったことはありませんでした。
でも今回は初の池間島 島内での宿泊なので
どこか行ってみようと思い 池間湿原 というところを目指しました
場所は池間島の中央付近にあります↓
とりあえず池間湿原 展望台をめがけて車を走らせました
結構道中は 狭くてガタガタなので 雨上がりの時は車が汚れてしまう可能性があります。
あと 行くまでの道も少し分かりづらいので地図で補足しておきます
※googlemap参照
1と2は 一応目印の看板がありますが 3 4の☆印の場所は分かりづらいので 1の入り口からがおすすめです
☆1は こんな感じ↓
※googlemap参照
フナクスビーチの駐車場の真反対に入口があるので分かりやすいと思います
☆2はこんな感じで 舗装された道路から舗装されてない道路に変わるのと、一応小さな看板があり、それが目印になります
※googlemap参照
これが 池間湿原 展望台
ぐるりと見渡せる湿原に
1匹ほど シロサギっぽい鳥がいました
ここに飛来し、観察できる鳥達が掲載されたパネルもあります
かなり静かでしーーんしてるし
ぱっと見た目には特に生物はそんなにみえないけど
かすか木々のこすれる音、水が流れるような音、そして虫か鳥の鳴き声も遠くに聞こえたりして命の息吹を感じました
地味な場所だけど 個人的には結構好きなスポットでした
初お泊り 池間島の宿
さて まだ時間早いけど 一度 本日のお宿の場所確認をしてみようと
宿へ向かいました。
池間島の観光スポットを巡るのはほとんどメインの道路を行けば分かるけど
宿は集落の中を通るため 道が狭かったり分かりづらかったりで現地まで少々迷いました。
ようやく宿に到着
池間の宿 「凸凹屋」(いけまのやど でこぼこや)
海が目の前にある 1日3組までのプライベート感のあるお宿です
宿泊客はほとんど シュノーケルやダイビングを楽しむ方が好んで泊まられるようです
オーシャンビューの宿は それだけで価値ありますね
せっかく時間がたっぷりあったのに お菓子やビールなどを買うのをわすれてしまったので 近くの地元の商店に大雨の中行ってみました
看板が出てないので分かりづらいですが 宿のマップに載ってるのでそれを見ながら行くと良いでしょう。
因みに池間島内にはコンビニはなく、小さな商店のみがあります。
沖縄 離島の独特の商店を利用するのも島旅の醍醐味ではありますが、コンビニやスーパーを利用したい場合は事前に買っておくのが良いでしょう
↓ 宮古島のコンビニマップ貼り付けておきます ↓
宿での滞在の様子は また別記事にて書かせてもらいますね
↓更新しました
では 3日目に続きます
1日目↓