こんにちわjunnyです。
今回は2019/5月半ば過ぎに行ってきた
”岡山・鳥取・島根の温泉はしご旅行”の2日目の日記です。
一日目はコチラ↓
1日目は3つの温泉と1つの足湯を巡りました。
翌日のこの日はさあどうしよう?と 行先を決めかねてましたが、宿泊場の上斎原という地域からは鳥取の三朝までがすぐ近くだったので もうそのまま鳥取へ行くことにしました。
更に三朝からはわい温泉までも近いのでこうなったらとことん温泉を回ろう!という流れになり、
その際にネットで見つけたのが 東郷湖周辺に点在する足湯 名付けて”七福神の足湯巡り”です。
ということで2日目は 鳥取の足湯巡りをして最後のしめで島根の湯の川温泉に入りました。
目次 |
上斎原出発→三朝温泉の株湯(足湯)※注 月曜日は10時から
国民宿舎 いつきで迎えた朝。
朝風呂もしっかりと味わって シャキっと目覚めたところで朝食も頂き
宿を後にしました。
上斎原から三朝まではなんと車で30分。 こんなに近かったんですね~。
あまり何も考えずに宿を予約しましたがそのおかげで結果的にこれだけの温泉が巡れたので良かったです。
今回泊まったやどの詳細は 宿レポートにて↓
宿を出て 向かったのが以前も訪れたことのある三朝温泉の株湯。
この飲泉場にはよくペットボトルや灯油缶などで温泉を持ち帰る地域住民の方を見かけます。
この日もまだ朝早かったけど大量のペットボトルを持参してる人がやってきました。
ワンちゃんに飲ませてる姿も目撃したこともあります。
私もごくりと飲ませてもらい さあ足湯に浸かろうか~と思ったらなんと月曜日は10時から解放されるんですね。
普段は朝の8時~夜の9時までやってるそうです。
がっくりです・・・。
なので以前(二年前)に入った時の画像を載せておきます。
株湯の足湯は断念 気を取り直して 今度は三朝温泉街の河原混浴露天風呂へと向かいます。
三朝温泉街にある足湯 河原混浴露天風呂と薬師の湯
三朝温泉街で停められる駐車場
三朝温泉街に到着しました。
車は観光案内所に無料で置くことが出来ますが あまり広くはなく4台程度しかおけません。
到着時はラッキーなことに1台空いてたので滑り込みセーフでした。
一応1時間程度にしてくださいと注意書きがしてあります。
お隣は 外湯の温泉施設 たまわり湯という建物があり そこも車は数台停められます。
この日は平日でまだ時間も9時台だったので 混雑はしてませんでしたが車は満車。
基本的には駐車は難しいと心得ていた方が良いかもしれません。
河原混浴露天風呂
観光案内所からすぐ近くに 河原混浴露天風呂はあります。
ここは 岡山の砂湯以上に混浴として入るのには勇気が必要な露天風呂。
足湯の向こう側が露天風呂
露天風呂の方は人がいて写真が撮影できなかったので画像お借りします↓
※ ニフティ温泉より出典
写真を見てお分かりいただけると思いますが、ほぼ仕切りなしの超開放的な露天風呂なのです。
けして人通りが少ないわけではなく、主要の温泉旅館が立ち並ぶ場所ですし地域住民の方も普通によく通ります。
なので男性ですら入るのには勇気がいるオープンな露天風呂。
ましてや女性は相当なチャレンジャーでないと入れないだろうと思われる混浴風呂です。
それでも まだ朝早いし人も少ないだろうから、もし頑張って入れたらチャレンジしてみようと思ってました。 でもすでに男性の方が一人入っており すぐそばにはもう一人男性の方がいたので断念しました。
ついたての手前は足湯なので そちらに入りました。
でもすぐお隣には殿方がいるのかと思うと ちょっと落ち着かなくて ソワソワしてしまいましたね。
奇数日の午前は入浴出来なかったみたいです。 この日はたまたま偶数だったので良かった~。
三朝温泉街の様子
温泉街へ入るのは初めて。
駐車場の真向かいにその路地がありました。
足湯 薬師の湯もこの先にあるとのことで早速この小路を通って足湯へと向かいます。
こんな感じで昔なつかしい昭和レトロなお店がいくつか立ち並んでました。
現代的なお店はなく、ゲームセンターも昭和のままで逆に新鮮です。
薬師の湯(足湯)
薬師の湯に到着
飲泉もOK でも大量に組んで持ち帰るのはNGだそうです。
温泉水の持ち帰りは 株湯の方で行ってくださいとのことです。
お湯は結構熱め! さきほど入った河原露天風呂よりもかなり熱かったです。
加温も加水もないため 源泉の状態により温度が変わり非常に熱い時もあるとか。
あまりにも熱い時は火傷しないように気を付けてください。
三朝温泉の足湯が終わったらお次は本日のメインイベント 鳥取の足湯巡りです。
こちらは別記事にしてますので 良かったらそちらをご覧ください♪
2年ぶりに再会! いのよしの牛骨ラーメン★
三朝の足湯2つ 東郷湖周辺の足湯7つをめぐって足の裏もふにゃふにゃになったところで、腹ごしらえをすることに。
行先はもう決定してます。
それは 倉吉にある いのよしラーメン
二年前の旅行に時にたままた見つけたラーメン屋さんなんですが、これが大ヒット!
実際 めちゃ車も多くて中もずらーっと人が並んでたので かなりの人気店だったんですね。
また鳥取に来た時に絶対にもう一度食べたい!と相方さんも大絶賛していたここのラーメン。
今回全くの予定外で近くまで来たのでこのチャンスを逃すまいと行くことにしました。
相方さんもこんなに早く食べに来ることが出来るとは思わなかったそうです。(鳥取は遠くてあまりこれないので)
2年越しの牛骨ラーメンのお味は やっぱり激ウマでした! しかもワンコイン(500円)と安いのも魅力ですね。(大盛は+150円)
ハプニング!島根に到着して気が付いた 携帯電話 鳥取置き去り事件(涙)
念願の いのよしラーメンを食べて大満足の二人。
もう鳥取まで来てしまったら そのまま島根に行って 松江尾道自動車道で帰るルートがスムーズなので、最後は島根の温泉に入って帰ることにしました。
島根の温泉もいろいろ入ってるけど、まだ入ったことがなく以前から気になっていた湯の川温泉へ行くことになりナビ設定して出発!
鳥取から島根への移動は無料のバイパスですいすい移動できるのでらくちんですね。
ただ、時間は相当かかります。 倉吉から出雲まで約90km。
この日は風も非常に強く 運転もちょっと風にあおられて苦労しました。
そしてやっと 島根に入ったぐらいで 何かの拍子に あれ?携帯電話は?と相方さんの携帯がないことに気づきました。
後ろにあったカバンの中にもありません。
あ! 足湯のところに忘れた!
ガビーン・・・・・・・・・・・・・
やってもうた~
すでに2時間も運転して気づいた時のショックははかりしれません。
でも幸いなことに 携帯を置き忘れた場所が 何もない足湯ではなく、
足湯カフェ ぱにーに さんだったこと。
これが最後の足湯が 無人の何でもない足湯であれば 取りに行くしかありませんが店内なので確認が出来ます。
どこかに落としてしまったわけじゃないのも良かったです
すぐに ぱにーにさんに電話して確認してもらうと
ありましたーー
そして 無事自宅の方に着払いで送っていただくことになりました。
ほんとにありがとうございました!
非常に丁寧に対応していただいて 助かりました。
お礼代わりに 公式サイトのリンク貼っておきますね。 お菓子などのネット販売も行ってるようです。
今回お世話になったのは足湯がある 湯梨浜店です。↓↓
ほっとしましたが、ここで一つ余談を。
これ 実は2回目でした。
以前 島根の加田温泉のすぐ近くにあるベンチに相方さんが携帯電話を置き忘れて家に帰ってしまい 慌てて加田温泉に電話して確認してもらい 郵送してもらったことがあるんです。(加田温泉から自宅までもやはり2時間かかります)
2度あることは3度ある ほんと次回は絶対に気を付けてね~ 相方さん★
旅の〆 最後の温泉 湯の川温泉 ひかわ美人の湯
携帯電話の件が無事に解決して ホッとしたところで今回の旅 最後の温泉 ”湯の川温泉”につきました。
湯の川温泉入口には道の駅があり、入り口は分かりやすくなってます。
一応当初の予定では 四季荘で入るつもりでした。
ところが、到着してみると ん? やっていない?
駐車場に入れるようなかんじでもなく 閑散としてて どうも入れる感じではなかったのです。
HPには休館日とも書いてなかったし(宿なので休館日そのものはないと思いますが) 日帰り温泉の時間も大丈夫のはず。
仕方ないのですぐ手前にあった別の施設 ”ひかわ美人の湯”の方に行くことにしました。
駐車場も広く、建物の雰囲気もよく日帰り温泉施設なので宿泊客はおらず純粋にお風呂を楽しめるという感じの施設でした。
ここはノーチェックだったけど結果的にこちらの温泉に入れてよかったと思います。
※株式会社MIしまね より出典
かなり広い露天風呂が特徴で 木々に囲まれてるので通称 森の露天風呂と呼ばれてます。
もちろん源泉掛け流しの 素晴らしお湯です。
ここ湯の川温泉が 日本三大美人の湯の一つであることは今回初めて知りました。
まだまだ温泉通ではない私ですがこうやって経験を積み重ねるごとに 温泉の事が分っていくのはなかなか楽しいものです。
温泉体験レポートは別記事にしてますので 良かったら覗いてみてくださいね↓↓
2日目の移動ルートとMAP
上斎原→三朝 株湯→三朝温泉街→はわい温泉→倉吉市内→出雲 湯の川温泉→広島
岡山・鳥取・島根の温泉はしご旅のまとめ
最後の温泉も入って 予定通り 松江尾道自動車道を通って無事に広島へと戻り旅は終了~。
では最後に旅のまとめ&感想を書いていきたいと思います。
2日目の入った温泉 移動距離 費用など
【入った温泉】
◎ 足湯巡り9か所
三朝温泉 河原露天風呂
薬師の湯
はわい温泉 福禄寿の湯
恵比寿の湯
寿老人の湯
弁財天の湯
布袋の湯
東郷温泉 毘沙門天の湯
大黒天の湯
◎ 日帰り温泉1か所
湯の川温泉 ひかわ美人の湯
計 10か所
【移動距離】
上斎原温泉→三朝、はわい温泉、倉吉→湯の川温泉→広島
かなり大雑把に見て 約280km
【2日目の費用】
宿泊代金 15,636円
ラーメン 1,150円
ひかわ美人の湯 1,200円
ガソリン 2,000円
2日目に使ったお金は 19,986円
【1日目.2日目合算】
1日目 | 2日目 | 合計 | |
♨入った温泉(足湯) | 真賀温泉・のとろ温泉・奥津温泉(足湯)・上斎原温泉 計4カ所 |
河原露天風呂・薬師の湯・七福神の湯・湯の川温泉 計10カ所 |
14カ所 |
🚙移動距離 | 約200km | 約280km | 約480km |
💰費用 | 4,930円 | 19,986円 | 24,916円 |
旅のまとめ
ノープランでスタートした1泊2日が 結果的にこれだけの温泉三昧となった今回の旅。
費用の面では当初よりは ややオーバー気味でしたがこれだけの温泉に入って、長距離の移動でこの金額ならまあまあじゃないかなと思います。
実際オーバー分といえば、外食のラーメン代と気持ち多めに移動した分のガソリン。 そして日帰り温泉の入浴料ぐらいなものです。
他に観光もせず有料道路も使用しなかったのも安く抑えられた要因かなと思います。
何より、これだけの温泉と足湯三昧で その充実感はとても1泊2日とは思えないほどです。
最後にはハプニングに見舞われましたが、特に大きな事故をしたわけではないし無事に解決できたので全然問題なし。
ちょっと今回の旅で味をしめたので、また 温泉はしご旅を計画してみようと思います。
一応今年の正月の沖縄旅行も温泉はしごしてますが 場所柄ということもあってそれがメインではないので 今回の旅は ほんとに温泉に入った!という感じがします。
沖縄温泉とパワースポット巡りの旅(温泉=3つ 伊計島温泉 山田温泉 琉球温泉)
今回のように1泊でもそうだけど、先日突然行ってきた 有馬温泉のように車内泊の温泉旅でもかなり充実感は味わえるものですね。
必ずしも長期での旅行でなくてもほんと十分です!
旅行を重ねるたびにいろんな発見があります。 旅はいいものだなぁと改めて感じますね。
以上で 1泊2日 岡山・鳥取・島根の温泉はしご旅行の日記を終わります
最後までお読みいただきありがとうございました♪