石垣島＆西表島旅行2日目。
元旦を迎えました
1日目の振り返り
前日は 旅行1日目で広島から西表島までの移動で1日が終わりました
広島→羽田→石垣島→西表島という 今までにないルートで、いつもとは
少し違った移動となりました。
へとへとだったけど毎年恒例のお手製お節料理と民宿池田さんの美味しい夕飯で元気を取り戻しました 1日目の旅日記
2日目のメインの観光は水牛で浅い海を渡たることで有名な 由布島。
前回の正月旅行（宮古島）で、正月の離島は観光地でも人が少ないと学んだ私達でしたが、ここ西表島の由布島は予想以上に人が多かったです。
3日間滞在するので、この日はあまりあちこちは行かずに島の南部から中部にかけてをゆっくりと回りました。
離島の集落 大原地区散歩
西表島で迎えた元旦。
この日はちょっと曇り空。
朝ふらふらっと近所を散歩してみました。
曇ってるけど雲の切れ間が少しでもあれば初日の出見られるかも、と大原港の方へいってみると・・
悲しげなどんより空。
残念です。
港を後にして ふらふらと歩いてたら学校が見えました。
小学校の外壁には
かわいい！！
地元感いっぱいのワンシーン。 いい記念になります
近くのだだっびろい敷地に大木が。
普通の住宅街の一角ですが、熱帯地だから植物がよく育つのかな？
かなり大きく茂ってました。
そのままウロウロして1周して帰る途中 旅行前にチェックしていた大原神社を発見
ここに初詣に行こうかなと思ってたんだけど、誰も来てない様子。
どうやらそんな感じの場所ではなさそう。
朝散歩を終えて、宿に戻って朝食を頂きます。
卵焼きが優しい味でなんだかホっと落ち着く。
いつも食べる味と違う
誰かの手づくりの食事ってなんでこんなに安らぐんだろう。
チェックアウト後、歩いてすぐの”やまねこレンタカー”に。
大原地区には やまねこレンタカー、サザンレンタカー、オリックスレンタカーの3つあります。
民宿池田屋から一番近いのが やまねこレンタカーでした。
ロングビーチ南風見田の浜
手続きを済ませていざ出発！
最初の目的地は 大原港からぐぐっと南下していく
”南風見田の浜” （はえみだのはま）
※石垣ネットより出典
地図上で見ると近そうだけど、意外と遠かったです。
西表島は車で行ける範囲が限られてて一番南の端っこがここ南風見田の浜のようです。
ここまでが車でこれるギリギリの場所。
近くにはキャンプ場もあるようです。
ここから歩いて浜まで行きます。
やっと見えてきた。 海が見えるぞ！
うわぁ～・・・
曇ってる（悲）
美しい画像をお届け出来ず、すみません。
他の方があげてる素敵な画像ないかな～と探してみましたが、そもそも西表島は高確率で雨天のためか曇り空の画像が多かったですね。
南風見田の浜は遠浅で、とにかくだだっぴろいのが大きな特徴で、人も少なく意外と穴場なのかもしれません。
天気が良かったら波照間も見えるそうですよ。
次にちょっとあるところに立ち寄ってみました。
それが リゾートホテル ラ・ティーダの併設
天然温泉 ラ・カンパネルラの湯
といっても、立ち寄り湯ではないのです。
ここは宿泊者しか入ることが出来ません。
それを知ったのは、旅行に2か月ほど前。
ショックでした・・・・。
そもそも 西表島に来ようと思った1番の理由（目的）がここの温泉だったのに。。
元々2017年の1月にオープンするというのが当初の計画のようでした。（私達が宮古島に旅行に行ってた時です）
それが延期となって 2017年の夏にオープンとなってたらしいのですが それも延期。
その頃は期待を込めて既に西表島に行く手配をしてたのですが あまりにも延期されるので軽く焦ってました。
年内にオープンしますようにと祈りを込めて ちょくちょく調べてましたがあまり情報としては出ておらず、ほんとにオープンしてくれるんだろうか？？？と 不安になってたところ やっと2017年の11月頃にオープン出来て
やったーー！！
と喜んでました。
でもその数日後、調べてみると 日帰り入浴の金額が書いておらず
？？となって直接施設に問い合わせてみると
日帰り入浴はやってないです
とお返事が。
メインとなる目的が見事に打ち砕かれました。
西表島の宿泊場として ラ・ティーダも候補にはあったんです。
でも、スケジュール上 上の方のリゾートホテルがいいと思いニラカナイにしたのです。
まあ こればかりは事前に何度も調べたけど出てこなかった情報だったので仕方ないです。
それでもせめて どんなとこなのかをこの目で見ておきたくて立ち寄ってみました。
さすがにオープンして間もないので綺麗です。
海が真正面に見えるので風呂からの眺めも良さそうです。
温泉レポしたかったなぁ・・。
いつかリベンジしますっ！
マングローブが間近のサキシマスオウノキ群落
ラ・ティーダを出たらあとは1本道をひたすら北上して由布島に向かいます。
途中、ヤギの放牧場も。
可愛いけど みんな食べられちゃうんだろうか・・と思うと複雑な感情が湧きます。
ガイドブックにも載ってたサキシマスオウノキ群落に立ち寄り。
歩いて近くまで行けるので間近にマングローブ
比較的広い駐車スペースもあったので ここで軽く昼食を頂きます。
お昼ごはんはもちろん恒例のおせち の残り物
1日目に半部ぐらいは食べたので画像は初日のもの↓
掲載が恥ずかしいけど 一応食べましたよってことで・・
個人的にはあまり おせち料理って好きではないのですが 相方さんはどうしてもこれだけは外せないようです。
水牛にゆられて由布島
お昼ごはん（おせち）を食べて本日のメイン観光 由布島へ
駐車場の目の前にチケット売り場の建物があります。
お土産や軽食コーナーもありました。
チケットを受け取ると手首にピンクの腕章をつけるようになってました。
それがチケット持参の目印のようです。
記念撮影用のモニュメント
立派な角が目立つ水牛さん
水牛車は10数台。
順番を待って乗り込みます。
力強い水牛の足腰。
骨ばって見えるけど無駄な脂肪がなく筋肉質です。
先導員さんの三線と歌声を聴きながら ゆったりと闊歩します。
初めて来られる方はこれだけでかなりテンションが上がりそうです。
この日は元旦だったためか人も多くてびっくり。
到着後 島内を歩き進めると可愛い水牛の子供たちが。
まだ生まれて数か月とのことで可愛らしいですね。
更に歩いてると見たことがない花を発見
オオベニゴウカンという名前の花だそうです。
沖縄の離島も何度も来てるけど初めて見ました。
12月～3月頃に咲く花だそうですが、冬の沖縄は3度訪れてるけど見たのは初めて。
この花の存在すら知らなかったので知れてよかった。
この島で見てみたかったのはオオゴマダラの蝶々園。
でも島内をウロウロ回っても見つかりませんでした。
閉園されたのかと思ったけど、帰宅後情報調べても閉鎖とか書いてないんですよ。
早合点してしまったのかな・・・。
これは失敗でした
上原港から近い宿”ヴィラ西表島”
由布島の帰りも同じく水牛さんの車で帰ります。
歩いて渡ることも出来るけど やっぱりこの水牛車に乗るのが由布島の醍醐味ですからねぇ。
由布島を出て、宿に行くまでに2つほどスポットに立ち寄る予定でした。
一つが、西表生物保護センター
もう一つが大見謝（おおみじゃ）ロードパーク
保護センターの方は元旦、2日はお休みだったので行けず、そしてもう一つの大見謝パークは入り口が分からず通り過ぎてしまい断念しました。
小さな島の観光スポットは時に場所が分かりづらいことがありますので事前によく確認しておいた方がいいですね。
立ち寄れないままこの日の宿 ”ヴィラ 西表島”に到着。
宿体験記はコチラ↓
部屋タイプが 新館、ヴィラタイプ プレハブタイプなどいろいろあり、私達はロフトとバルコニー付のヴィラタイプにしました。
宿の詳細については また宿体験記に書きますが、ちょっと残念なポイントがいくつかありました。 ヴィラ西表島宿滞在記
少々のことは 気にしない私達で あまり辛口なほうでは無いつもりですが、やはりメリットばかりあげてはクチコミにならないので正直に書かせてもらいました（とはいえ やや控えめにやんわり書いてます＾＾；）
お料理の味そのものは 美味しかったのだけど・・・・。
利点を挙げるとすれば
★上原港からも近く、スーパーも近くにあったりと立地は便利。
★アクティビティも充実してるのでこの宿だけで西表島の遊びはいろいろ楽しめること。
★料理の味は美味しかった。
★御値段が安い。
★スタッフは優しくて親切
ざっとこんな感じでしょうか。
いろんな体験も含めて楽しい旅といえるので これはこれでよい思い出としましょう★
３日目に続く↓
