2017-2018【正月に行く八重山巡り (石垣島&西表島&竹富島) 9泊10日の癒し旅 】1日目”大晦日は西表島で年越し 移動で疲れた初日(泣)”

こんちにわ沖縄好きjunnyです。

2017の年末から2018年にかけての正月旅行はその前の年の宮古島旅行に続き、また離島へ行ってきました。

前年度の正月旅行 宮古島の旅行記はコチラ↓

宮古島旅行記

 

今度の離島は石垣島(西表島) しかも9泊10日という歴代一位の長さです。

当初は海外旅行を検討してましたが、自分たちの譲れない部分をプランに組み込むとどうししても予算オーバーになってしまうのであきらめました。

じゃあ 同じ予算で楽しめるなら?と考えたときに 気分的にも楽に行ける沖縄方面となったのです。

では9泊10日の石垣島&西表島の旅行の旅日記始めます。

 

 

旅の日程

 

今回の旅行の 簡単な日程は以下のとおりです。

・1日目(大晦日)

広島→羽田空港→石垣島(飛行機) 石垣島港→西表島大原港(船)

西表島で宿泊  民宿 池田屋

※観光はゼロ 移動だけで一日が終わりました。 グッタリ・・・

 

・2日目(元旦)
南風見田の浜(はえみだのはま)→サキシマスオウノキ群落由布島

西表島で宿泊  ヴィラ西表

※観光地らしい観光地に行けました

・3日目

浦内川クルーズ&カンピレーの滝トレッキング→子午線モニュメント→星砂の浜→月ケ浜(トゥドゥマリの浜)

西表島で宿泊  リゾートホテル ニラカナイ

※晴天の中 初のトレッキングは最高に気持ちよかったです

・4日目

西表島→石垣島(船)  唐人墓→川平湾→やいま村→井野田漁港

石垣島で宿泊  サン グリーングラス リゾートホテル

※西表島から石垣島へと戻りました なんとか晴天を保ってます

・5日目(1/4日)

石垣港→竹富島 竹富散策 竹富港→石垣港 →明石食堂→平久保崎

石垣島(北部)で宿泊 ペンション コーラルフィッシュ

※この日も快晴! 今のうちにと予定変更して竹富島に渡りました

・6日目

石垣島鍾乳洞→石垣焼窯元

石垣島(北部)で宿泊 ペンション コーラルフィッシュ連泊

※ついに雨です。室内観光メインに動きました

・7日目

明石絶景高台→米子焼き工房→底地ビーチ→御神崎→バンナ公園→ユーグレナモール

石垣島(中心街)で宿泊 古民家 ひらた

※小雨ながらどうしても行きたかった高台や初めて行く御神崎などそれなりに見て回れました

・8日目(1/7)

ゆらてぃく市場→ミルミル本舗→みね屋工房→米原ビーチ

石垣島(中心街)で宿泊 古民家 ひらた 連泊

※天気もいまいちで行くところに迷った日です アイスは美味しかった~

・9日目

桃林寺→サザンゲート公園→白保海岸→しらほサンゴ村→やちむん館工房→底原ダム→ギャラリー雑貨屋にゃんこのしっぽ→川平湾 →真栄里ビーチ

石垣島(南部)で宿泊  ANAインターコンチネンタル石垣リゾート

※この日にしてやっと初詣 天気いまいちでもリゾートホテルはやっぱいいなぁ

・10日目(最終日)1/9

名もなき海岸→石垣島空港→那覇空港→広島空港 おしまい

※最後の最後まで曇り&小雨気味 離島なので最終日はあまり観光は出来ませんでした。

 

ざっとこんな感じで観光をしてきました。

後半は天気が悪く、雨の日の観光に悩まされました。

 

初の移動方法広島から東京(羽田)そして石垣空港

前日までの超ハード激務の仕事を終えて、軽くお疲れモードのまま朝を迎えましたが、遠足を楽しみにして早起きする子供のように、早く目が覚めたので予定より早々と出発しました。

大晦日の空港は、去年と同様混雑もなく静まり返ってます。

駐車場の方も早めについたお崖で、第一駐車場に停めることが出来ました。(一番遠い端っこでしたが)

 

何度も行く沖縄ですが、今回はちょっといつもと違います。

それは 広島から那覇 那覇から石垣島 という普通ルートではなくて

広島から 東京(羽田空港)、そしてそこから石垣島の直行便に乗るというルートになりました。

 

なぜこんなことになったのかというと、元々は普通に広島→那覇→石垣島→船で西表島という予定で楽天で申し込んでました。

ところが旅行の二か月ぐらい前に突然楽天さんから電話がかかったのです

那覇→石垣島の便の時刻表が改定されて石垣島に到着するのが若干遅くなることを伝えられました。

 

それだけであれば 特に問題はないのですが、この日私達は西表島で宿泊の予定でした。

そうなると西表島まで行く最終の船に乗るのがギリギリになってしまうのです。

 

スムーズにいけば間に合わないわけではないけど、いつどこでトラブルがあるか分からないので、時間には余裕を持っておきたいもの。

 

あらあ どうしよう・・

と思ってると楽天さんからの提案で、広島→羽田→石垣島のルートであれば若干早目に石垣島に到着できるのでゆとりをもって移動が出来ますよと伝えてくれました。

しかも追加料金は無料

ラッキー♪

下手したら旅行そのもの、又は一部キャンセルされてしまうかもしれないので今回のケースでは追加料金を請求しない規定があるのかもしれませんね。

 

いつもと違うルートでのフライトだったので、私達は楽しみでした。

羽田空港にて待機中。

この時点ではまだウキウキ↓

トータルのフライト時間は長くなるけど 最初の予定よりは一時間早く石垣島に到着するし上空から富士山見えたらいいね~なんて言いながらはしゃいでましたが それもつかの間・・・。

羽田から石垣島へのフライトの最中で既にトーンダウンしてました。

 

長い・・・・。 沖縄って 石垣島って こんなに遠かったっけ?

 

図で見てもらえると分かりますが、一旦東京に行くのでその分の時間がロスなんですね(1.2H)

 

青線がいつものルート

赤線が今回の羽田経由ルート

 

わずか1時間程度でも妙に長く感じられました。

 

更に、待ち時間がいつもより多少長めというのも疲労感を助長させます。

 

この日は全国的に曇り~雨だったのも気分が落ちる要因でもありました。(当然富士山も見えず)

 

飛行機の中がこんなに退屈に感じられたのは初めてかもしれません。

 

石垣空港から石垣港までの移動はバスが安い

やっと石垣島空港に到着しました。

 

今回、石垣島に来島したのは、7~8年ぶりぐらい。

新空港が出来てからは初めてでした。

 

 

前回訪れた時はまだ工事の真っ最中で、大きなダンプがメイン道路を何度も行き来してたのを覚えてます。

中心地から随分離れた場所に出来るんだな と思ったものです。

 

石垣島空港から表に出て、左側に行くとバス乗り場があります。(国際線ターミナル前)

そこから石垣港へのバスに乗りますが 石垣港へ行くバスは2種類あります。

①【カリー観光直行バス】

その名のとおり空港→ノンストップ→石垣港で、わずか30分で到着します

一日21往復便で 空港から港行は9時10分発 9時40分発と、以降10分、40分発を繰り返します。(19時10分が最終)

料金は 大人500円 子供250円(障害者割引あり)

 

②【東運輸株式会社の4系統】(あづまうんゆ)

石垣島の主要路線バスで そのうち 4系統 というルートのバスに乗ります。

路線バスで各停留場に停まるので、所要時間が45分と少し長め。

料金 540円(障害手帳で本人、付添半額)

※時刻表が以前より変更してるようで少し見づらくなってました(私の頭では理解できない(涙))

また確認が取り次第こちらの記事に情報載せますね。

 

—-

こうして比べてみると 港に行くのならカリーの直行便が良いのですが、飛行機の到着時間とかでまた変わってくるかと思います。

バスには港行きと大きくはっきり書かれてるので迷うことはないと思います。(乗車の際に一応運転手さんに確認すると尚安心です)

 

バス車内では大きなトランクを持った人は数人いました。

もう時間的に最終便の船になるせいか、そこまで多くはなく皆さん座ることが出来てましたが、昼間だと恐らくもっと混雑してて座ることは出来なかったかもしれません。

空港の場所が変わったので移動距離も長くなり、タクシーで空港から港に移動というのも料金が高くなり難しくなりました。

でもあまりにも混雑してる上に体調が悪かったらタクシー利用という手もあります。

料金は約3000円とバスよりは随分と値が張りますが、精神面、肉体面を考えたら必要な経費かもしれません。

安さ重視なら断然バスです

 

西表島 大原港から徒歩5分の民宿 池田屋に到着

石垣港にやっと到着。

船は安栄観光の窓口で切符を買います。

石垣港→大原港で片道1800円(往復3440円)

(※障害者割引 1080円)

直行便で約40分ぐらいで大原港に到着です。

 

西表島には 大原港、上原港と2つ港がありますが、主要な観光地が島の北部にあるので上原港の方が利用者数は多いようです。

ただ、冬場や台風時など海が荒れて欠航しやすいのが難点。(大原港のルートは波が穏やかなので運行しやすい)

そんなこともあって 今回は大原港の近くの宿に泊まることにしました。

 

港に到着後 今にも降り出しそうだった雨雲からはついにぽつぽつと雨が落ちてきました。

 

こんな時こそ 折り畳み傘を!と思い トランクから出そうと探しますが見当たりません。

 

あれ・・・ない?

 

朝、一旦車に乗ったものの、持っていこうとしていた折り畳み傘をうっかり忘れてたことを思い出して、わざわざ家の中まで取りに行ったはずの 折り畳み傘が荷物に入ってない!

チーーン・・

 

わざわざ取りに戻ったのになんで?

 

どうやら空港に駐車した自分たちの車の中に置き忘れてしまったようです。

 

せっかく取りに行ったものの、その傘をトランクや自分のカバンの中に入れるのを忘れてしまってたようです。

ほんと そそっかしすぎて呆れます・・・。

 

宿までは徒歩5分程度なので 普通に歩いて行こうと思ってたのですが、やむを得ず宿に電話するとすぐに迎えに来てくれました。

多分雨とかでなくても普通にお迎えには来てくれるのでしょうが、徒歩5分の近さで迎えに来てもらうのは気兼ねだったのです。

ほんと すみませんでした~

 

やっと 宿に到着!

長かった~

 

 

朝6時に家を出発して、到着したのが夕方5時前。

ほんとに一日がかりの移動でした。

 

 

恒例フライング持参おせち料理プラス民宿のあったか料理

到着して、ホっとくつろいで 相方さんが一言

 

『よしゃ しるしのお節料理食べよう!』

 

『ええ・・今日は夕飯付いてるよ。。』

 

私たちは、一緒に正月旅行に行き始めて、今回で4回目ですが毎回家からお節料理を持ってきます。

そして元旦ではなくて大晦日にお節料理を食べるというのも恒例になってるのですが、今までは初日は食事なしの宿だったので、良かったけど今回は民宿なので食事を付けてるのでまさかこの日に食べるとは思ってませんでした。

 

それでも食べるの? と聞くと 勿論食べると・・・

まあ これが私達のスタイルだよね と夕飯前のお節を少しだけつまみました。

 

ださっ・・・

 

毎回見た目が写真映え全くしないおせち料理ですが、飛行機ということも考えて去年に続いて今回もタッパ利用してます。

手づくりは お煮しめ、黒豆、海老の甘辛煮 毎度同じです。

卵焼きも 綺麗な色で作りたいけど 脳天が突き抜けるぐらい砂糖をたっぷり入れた甘い卵焼きなので色もいまいちですねぇ・・・。

でもこれが我が家流  ぶっさいくですが、ありのままの姿をお届けします。

 

軽くおせちを食べた後は こちらもお楽しみの夕飯

 

 

民宿らしい手作り感たっぷりの夕飯でした。

お部屋は4畳と今までの中でも一番狭いけど、泊まるだけだし全然問題なしです。

 

歩いてすぐちかくにスーパーがあるのも助かります。

 

小さな離島のスーパーなので年末年始開いてるのか心配でしたが大丈夫でした。

 

詳しい宿情報はコチラ↓

沖縄-西表島の宿【民宿 池田屋】”港まで徒歩5分の家庭的な民宿”
2019年 沖縄八重山旅行 西表島で泊まった"民宿 池田屋”の宿体験口コミレポートです。港からわずか徒歩5分、レンタカー屋からも徒歩1分と小さな集落ながら便利な場所にあるアットホームで素朴な民宿は期待を裏切らない素敵な宿でした。

 

初日はこんな感じで移動がメインとなりました。

いつもとは違う羽田経由ということで楽しみにしてたけど想像以上に大変で疲れましたが、これも旅の教訓として今後に生かしたいと思います。

2日目に続く↓

石垣旅行2日目

 

2018年西表島&石垣島正月旅行全記事

1日目 大晦日は西表で年越し
2日目 西表で迎える元旦 由布島でのんびりと
3日目 浦内川トレッキングで神秘のカンピレーの滝を目指す
4日目 かろうじて晴れ間の川平湾とやいま村観光
5日目 沖縄の原風景が広がる竹富島と石垣最北端の地 平久保崎
6日目 雨の日の石垣観光 鍾乳洞と石垣焼窯元観光
7日目 ひっそり穴場スポット御神崎&バンナ公園
8日目 石垣島の有名ジェラート店&一棟貸古民家宿
9日目 桃林寺での初詣~猫ちゃん雑貨
10日目 初のソラシドエア&旅のまとめ/費用など

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