こんにちわjunnyです
2019年沖縄本島正月旅行の5日目(1月4日金曜)(4日目はコチラ)
初めてのやんばるでの宿泊も終わり、旅の後半は下へ下へと降りて行きます。
この日は 有難いことに青空が見える貴重な一日でした。
こんな日こそ 古宇利島や瀬底島などに行けたらよかったのですが、そこまで戻るには少し距離があるので代わりに残波岬に立ち寄り。
そしてこの日も初めて訪れる島 伊計島へと渡ってみました。
初めてこちらのページに来られた方へ
沖縄本島パワースポット温泉巡り旅行1日目からどうぞ♪
目次
やんばるの道~体験色々琉球村
最北端から南下までの道のり
沖縄本島端っこ やんばるの北の民宿 海山木(みやぎ)をチェックアウトしたあとは、今度は太平洋側の海沿いを走って下ります。
この道も初めてですね。
というか本島全体的に見ても太平洋側のルートは南部を除いて通ったことはありません。
動物飛び出し注意の標識も 今まで見たことがないヤンバルクイナ。
そこでしか見れない標識ってのもいいですね。
去年は西表島のイリオモテヤマネコ注意の標識もしっかりとカメラにおさめました
こちらの道だと ヤンバルクイナ観察小屋、やんばる学びの森が立ち寄りポイントですが今回は特に立ち寄らずそのまま南下。
やんばるの方は山の中辺りに米軍の射撃演習場などがあるなど時折物々しい警備の方が立ってる入口を見かけます。
慶佐次川のヒルギ林
やんばる地区を抜け、名護市に入る手前ぐらいに慶佐次川(げさしがわ)のヒルギ林がある公園 東村ふれあいヒルギ公園があります。
公園の名前は 東村ふれあいヒルギ公園
遊歩道もあって 歩いてぐるっと見て回れます↓
カヌーなどの体験はやんばる自然塾で受付してるようです
※公園の駐車場の方ではなく、道路の反対側の方にやんばる自然塾はあります
公園ではちょっとトイレをお借りしましたが トイレにはこんな張り紙が何枚か貼られてました
思わずクスっと笑ってしまいそうな沖縄あるあるな話のようです。
1枚1枚全部違う内容でなかなか楽しませてくれました。
晴天の琉球村
またまたやってきました琉球村。
ほんとは翌日1/6日(土)にでもこようと思ってた場所ですが、せっかく晴天に恵まれたので、外歩きが必要な場所は先に行っておくことにしました。
定番の琉球衣装着用記念撮影
大きなお正月飾り
ほっと癒される古民家
1月なのに咲いてたコスモス。
確かに広島でも11月過ぎまで咲いてました。
琉球村は琉球古民家や体験コーナーなど昔ながらの琉球を楽しむことが出来る施設です。
ここでもエイサーや舞踊などのショーがあるのでそれも楽しみにしてたのですが、時間になっても開催される様子がなくて ガッカリ。
確かにこの日は人が少なかったけどなんでだろ?と思ったら実は会場が変わってただけでした^^;
ほんとは道ジュネーが見たかったけど予定を変更してこの日に来たので せめて他の物でも見れたらと思ってました。
スケジュールについては事前に確認をしてたのですが、開催の会場が公式のサイトを見てもとても分かりづらく混乱してたようです。
旅行後じっくりと他の方のブログサイトなどで確認させてもらったところやっと正確な場所が分かりました
チャンプルー劇場(沖縄の踊り 島唄LIVE 時間帯によって場所が変わります)
中央広場 (道ジュネー エイサー 雨天はきじむなぁ劇場に変更)
旧石垣家 (沖縄の踊り)
きじむなぁ劇場(島唄 エイサー 時間帯によって場所が変わります)
二年前に訪れた際にはまだハブの展示場はあったのですが、そこがキジムナー劇場に変わっていたようです。
ハブのマングースショーが動物愛護の関連で随分前からは無くなったのは知ってましたが、展示場までも無くなってしまったのですね。
このアトラクションと場所、時間などについては公式サイトを見ても少しわかりづらいかと思います。
一応時間は書いてはあるのですが、場所が点在してたり時間によって場所が変わったりするのと地図そのものにアトラクションの具体的な場所が書かれてないので事前に調査してからというのがやりづらかったです。
私もサイトを作ってる身。
閲覧する方により分かりやすく使ってもらえる工夫が必要だということをあらためて感じさせられました。
荒々しい波しぶき”残波岬”
せっかく晴天なので 海が綺麗に見れるだろうと残波岬(ざんぱみさき)の方に行ってみることにしました。
残波岬は断崖絶壁が続く迫力ある岬。
※たびらいサイトより出典
近くにはリゾートホテルやカフェ レストランなども立ち並んでます。
昼間はギラギラ光る太陽の元美しい海 夕方はしっとりと落ち着いた夕日。
撮影スポットとしても人気で この日も多くの観光客が訪れてました
すぐ近くには公園の敷地内に大きなシーサー像が。
人と写ると大きさがより一層分かりますね。
5日目はこの残波岬の近くにある 残波ロイヤルホテルも候補にありました。
中部の値段が高すぎない大浴場付のリゾートホテル という好条件でしたが、同じ条件で尚且つ まだ行ったことがない場所でしかも天然温泉というキーワードに惹かれてAJリゾートホテル伊計島にしました。
ということで残波岬を出発して 伊計島の方面へと向かいました。
浜比嘉のシルミチュー
海の上を走ってるような海中道路
残波から伊計島までの位置関係はこんな感じ↓
伊計島に行く為には海中道路を渡ります。
海が浅く地面で繋がってるので橋ではないんですね。
浅瀬のせいで海の色がとても綺麗で 道中にある道の駅では多くの観光客が集まり、海遊びや写真撮影などで賑わってました。
海の駅あやはし館
すぐほとりの浜辺ではヨットなどで遊ぶ若者たちや海の家みたいなショップも立ち並んでました。
1月ですがこの日は晴天でしかも少し気温が高かったのでマリンスーツ着れば海には入れる感じでした。
反対車線の方も歩道橋で渡れます。
上からの眺めもヨシ
シルミチュー アマミチュー
伊計島に行く途中、右折して浜比嘉島(はまひがじま)に立ち寄ってみます。
浜比嘉島は久高島とも並ぶ神聖な島。
祖神アマミキヨとシネリキヨが生活した場所 シルミチュー
そしてアマミキヨの墓と呼ばれてるアマミチュー
橋を渡りきって左に行くとすぐにアマミチューがあります。
車はすぐ近くにある舗装されてない敷地に置く感じになってます。
ここを渡ります
大きなキノコ岩の横を通過した奥にそれはありました。
本来はシルミチューとセットで訪れた方が良いみたいですが、なかなかそういうのは女子旅、一人旅でないと難しいかもしれません。
今回はしるし と言う感じでアマミチューを見学して終わりました。
ここではお願い事をするというよりは、この世の中の平和と安全 発展 繁栄そして感謝などを祈るという感じがよいかもしれません。
初潜入”伊計島”
さて 浜比嘉島からまた橋を渡って戻り、今度こそ伊計島の方に向かいますが、この日の夕飯はホテルで食べるかコンビニかスーパーで弁当を買うか まだ悩んでました。
浜比嘉島橋を渡る前に1軒コンビニがありましたが ここから先でスーパーがあるならそっちのほうがいいねということでナビを入れると ホテルの近くに共同販売所があったのでそちらに向かいました。
が・・・ これは大失敗でした。
まずその店がとても狭い場所にあること そして肝心の弁当や総菜が売ってなかった事。
お店の人に近くにお弁当が売ってるところがあるか聞いても 近くにある伊計ビーチのとこにあるかも・・・と曖昧な返事。
あちやぁぁぁぁ やってしまった。
ホテルで夕飯を食べても良かったけど、ちょっとそんな気分にはなれなかったので浜比嘉島入口にあったコンビニまで戻ることにしました。
そのコンビニまでは近いようで結構遠くて、しかも道幅もけして広くないのであまり飛ばせません。
AJリゾートアイランド伊計島に宿泊する方で夜は弁当などを持ち込みたい方は海中道路を渡る前のコンビニかスーパーで買っておいた方が良いです。
一旦引き返して戻り、ようやく 今夜の宿 AJリゾートアイランド伊計島に到着しました。
ここは事前にしっかりと調べていたので、規模的なものなどは予想通り。
リゾートホテルでありながらもお値段もかなり安かったので大きな期待はせずに来ましたが、普通に小奇麗なホテルでした。
建物は案外古くなさそうな感じです。
エントランスのすぐ近くには足湯などもあり 温泉好きな私達はテンションアップ。
そう 旅の後半3日間は旅のテーマの一つでもあった温泉旅行にシフトチェンジなのです。
外の敷地には小さな動物ふれあい広場があり、小さな子供達が楽しそうに戯れてました。
可愛いポニーちゃんがお待ちしてます☆
宿の詳細は また後日記事にしてみます。
一言でいうと 思ったよりもいい感じのホテルでした。
海のアクティビティサービスはありませんがビーチもあるしプール(浅め)もあります
全体的にいうとやはり子供連れ向きかな。
あと部屋の造りはリゾート感があって綺麗でした。
夜はお部屋でコンビニ弁当とお酒を飲んで 最後にお風呂に入って就寝しました。
AJリゾートアイランド伊計島の宿体験レポート記事も書いてます↓
6日目に続く
【 2019年 正月 沖縄パワースポットと温泉巡りの旅 全記事一覧 】
1日目 南部観光の沖縄ワールドのエイサーでスタート |
2日目 首里城にて新春の宴 久高島へとパワースポット三昧の日 |
3日目 曇り空の北部観光 美ら海~今帰仁城跡 |
4日目 初めて入るやんばるの地 最北端の辺戸岬 |
5日目 再び訪れる琉球村&初めて訪れる伊計島 ♨ |
6日目 どっきりアメリカンビレッジ&リゾートホテルライフ♨ |
7日目 雨のビオスの丘&大人気温泉宿 ♨ |
8日目 最終日は南部観光 旅のまとめ |