宮古島にある神秘的パワースポットの島 【大神島】に行ってきました! 【行き方・アクセス・見どころ】

こんにちわjunnyです。

2020年 1月に近年大人気の沖縄の離島 宮古島にある 神秘の島 【大神島】に行ってきました。

スピリチュアル好きな方 パワースポット巡りが好きな方は一度は行ってみたい!と憧れる場所でもあり、呼ばれた人しか行くことが出来ない とも言われてる 船でのみ渡れる島です

 

では早速 その大神島について 基本的な情報や行き方などを実際の体験を通してお伝えしていきますね。

最後には 私自身が感じた大神島や大神島を訪れたことによって得られたこと(スピリチュアル話)も書いてみますね

大神島とは? 大神島の基本情報

 

大神島(おおがみじま oogamimap)とは

沖縄県の離島 宮古列島の一つの島で 宮古島本島の北東部に位置します。

 

人口は2019年の1月時点でわずか22人と 年々その数が減少してます。

どこもそうですが 小さな集落や村 町ではどんどん過疎化 高齢化が進み それを食い止めることは難しいようです。

そんな小さな島 大神島は 宮古島屈指のパワースポットの一つでもあり その名の通り

神が宿る島 として 全国からも足を運ぶ 人気のスポットとして注目されてます。

 

 

大神島の歴史 伝説

大神島が神秘的と言われてる所以の一つが 海賊キャプテンキッドが隠したと言われる

秘宝の隠し場所があるという伝説があることです。

※ただし、キャプテン・キッドは大西洋及びインド洋を中心に活動しており、大神島はその活動範囲からは大きく外れているようで その真意は定かではありません

大神島の禁止事項

大神島は 島特有のしきたりがあり、外部者である観光客はそのルールを守らないといけません。

まず 島内では入ってはいけない神聖な場所(御嶽など)が多く、また祭事の時には島そのものの立ち入りも禁止となります。

そして 島にある自然の物 石、植物、貝殻などはけして持ち帰ってはいけないこと。

お土産として販売されてるものであれば勿論持ち帰りはOKですが 海に落ちてる貝殻や石など 島内にあるものを勝手に持ち帰るのはアウトです。

(島の人がいいよ~と 言ったらそれはお土産と同じ扱いなのでよいと思います)

大神島の位置マップ

対面にある池間島の砂浜からよく見えます。

実際のフェリー乗り場は 島尻漁港からです

 

大神島の行き方

では実際に その大神島にいく方法をご紹介します

 

フェリー乗り場の場所と行き方

 

 

大神島行きのフェリー乗り場 島尻漁港の場所はここ↓

あまり目印のない狭い住宅街の中を通って  行くので少し分かりにくいです

 

レンタカーの場合

フェリー乗り場である 島尻漁港はナビ検索で探してみてください。

ただ私達は なぜだかスムーズにはいかずに かなり迷ってしまいました。

やっと近くまできても また迷ってしまい地元の方に聞いてやっとたどり着きました。

 

池間島へ行くメインの道路 230号線をずーっと北上していくと左手にまもるくん(すすむくん)が見えたら約500mほどで島尻入口があり 右折します

※googlemapより

すぐ近くには 島尻入口のバス停もあるのでそれも目印になります。

そこから先は あまり目印らしきものは見当たらず ナビ通りに進んでください

 

ある程度地図で確認して頭に入れてからするとより確実に到着できます

公共交通機関

また、レンタカーなしで行くとしたらバスという手段もあります

空港→宮古協栄バスの新里宮国線(系統6)→「市役所前」下車

八千代バスの”平良”バス停まで徒歩10分ほど移動

 ↓

八千代バスの池間一周線に乗り換え→島尻港(または島尻入口から徒歩25~30分)

 

ただ、バスの便は非常に少なく 島尻港経由だと更に減りやや厳しめ

八千代バス 時刻表

料金は平良から島尻港(島尻入口)まで大人350円ほどです

始発の船に乗ろうと思ったら

平良発6:00→島尻港6:54着
または

平良発8:00→島尻入口着8:16分

がありますが 島尻入口から島尻港までは意外と遠く 夏場の8時半発のフェリーはギリギリになります(冬季なら9:00発になるので 何とか間に合いそうです)

 

因みにタクシーだと宮古空港からは約20分 料金はだいたい4,000円前後ぐらいのようです
(参考 宮古空港から東平安名崎で5,000円超 )

2019年の3月から宮古島のタクシーは値上げしてるので ちょっと高く感じますね。

 

なので レンタカーが一番ベストです

 

大神島(大神漁港)⇔宮古島(島尻漁港) 【時刻表/運賃】

【時刻表】

夏季(4月~9月)
島尻発
8:30  11:00 13:30 15:40 17:20
大神島発
8:00 10:20 13:00 15:10 17:00

 

冬季(10月~3月)
島尻発
9:00 11:40 14:15 16:45
大神島発
8:15 11:00 13:45 16:20

※ 運行時間 15分

 

【運賃】

大人 往復 670円 (片道360円)
子供 往復 310円 (片道180円)

※大人12歳以上/障がい者割引あり 

 

 

大神島の見どころ 観光スポットを見て回りました

島尻港出発

港にある チケット販売所でまずはチケットを購入します。

障害手帳などがある方はここで提示して割り引いてもらいます

 

出発時刻の少し前に船が到着

収容人数は20人程度でしょうか?

お盆やGW 正月などは臨時便が出ることもあります

 

船の中はこんな感じ
この日は 1月4日(土曜) 正月気分はそろそろ終わりだけど 土曜ということもあってか、そこそこ人が多かったです。

外のデッキにも何人か立ってたので 乗車率としては110%程度

 

乗船時間は15分と近いため 船からは常に大神島が見えます。

波はそんなになく 酔うほどでもありませんでした。

 

大神島到着

 

ここが大神島のフェリー乗り場(帰りに撮影したものです)

 

到着後 おりると 入島料を入れる箱があるのでそちらに入島料100円を入れます
※環境維持の為に 離島では入島料が必要な場合があります↓

 

 

 

 

島に到着すると 早速看板犬がお出迎え

この子はゆりちゃん この大神島で唯一のわんちゃんだそうで 2020年の時点で12~13歳。

とっても穏やかで 観光客に愛想をふりまきつつ あとは静かにマイペースで過ごしてます。

 

 

大神島MAP

小さな島なので そんなに迷うことはないのですが 一応案内マップもあるのでここで撮影してから移動すると迷わないかもしれません

 

googleマップも張り付けておきました

 

島内観光コース

島内を観光するのに 初めて訪れる場合は 地元の観光ガイドさんを利用するのが良いと思います。

ガイドさんは何人かいるそうですが 有名なのが 地元のおじいガイド

私達も ぐるっと回って休憩場に戻った時にお見掛けしてお話しましたが その方がのちに このおじいガイドさんだったことを知りました。

料金はツアー会社 企画会社 またはガイドさんによって多少ことなるようですが3,000円前後ぐらいです。

 

私達は今回はガイドなしで単独で回ってみました

 

 

 

まずは 港からおぷゆう食堂の前の坂道をのぼり遠見台へと向かいます

意外と勾配がきつかったりします

 

 

途中で見かける綺麗な花や猫ちゃんに癒されながらひたすら遠見台を目指します

 

 

いいこと書いてあるね

 

 

ここまで来たらあと一息 もう目の前です

 

階段の手前にも看板が

昔はよく お天道様が見てるから 人に恥じない生き方しなさい みたいなこと言われたりしましたよね。

今は そんな感じではなくなってますね  古い考えといえばそうかもしれないけど

抑止力みたいなのが無くなりすぎたのもいかがなものかと感じます。

 

やっと到着

 

とりあえず晴天には恵まれたので綺麗な景色が見れました。

本日 観光客としては 私達がトップバッターで到着しました。(宿泊組の方がいたらまた違いますけど)

 

晴天に恵まれたら写真も映え映え★

 

今度は来た道と少し違うルートで降りてみました

 

 

こんな広場に到着 ここが地図に載ってた 多目的広場です

 

海岸を埋め立てて造った広場とのことで防空壕や象の化石が発見されたとか。

 

日陰になる休憩場やトイレもあります

 

 

そこから海伝いに歩いていくとゴツゴツとした海岸が見えます↓

 

 

意外と透明度高し  小さな小魚も見えたりして癒されます

 

一旦 最初のフェリー乗り場に戻ってきて 今度は 反対側のノッチ方面へ移動します

 

途中で見つけた砂浜↓

 

更にもっと進んでいき  ノッチの手前ぐらいまで行ってみました↓

ここから先に行くと 最終地点 大神島スロープまで到着します。

今回はここで引き返してしまったので画像がないのですが まあ・・・いわゆる行き止まりの場所です

 

島を1周道をぐるりと回ることは出来ません。

何度も工事が進められても その都度 中断せざるを得ない状況になるのだそうです。

うーん・・・ 何故でしょうね   ミステリーな感じがします

 

こういう話も 大神島が神々しく感じられる要因の一つにもなってるのかもしれません

 

 

 

一通り見て回り 船の時間が来たので港に戻ると ゆりちゃんが涼しい場所でくつろいでました

 

またいつかくるから 元気でいてね~

大神島のまとめ 行ってみた感想

最後に今回の大神島に行ってみての感想や なぜ大神島に行きたいと思ったのか その目的などを書いてみます

大神島の感想

島はとにかく人が少なくて静かでした。

何を求めて来るのか でその感じ方は違ってくると思いますが

個人的には観光地として というよりは歴史的な側面や神秘さを感じたくて訪れるという方が多いのではないか?と思うので

感覚的な面での感想をお伝えします

 

肌感覚から率直に言うと とにかく

気持ちいい~  の一言でした。

島にいる間 ずーっと ふわふわとした軽いような感じがして

清々しさというよりは 柔らかくて軽いという感覚がずっとしました。

 

それこそ まるで天国にいるようなそんな感じでした

これはあくまでも私個人が感じたことですので 人によっては

・清々しくて心が洗われた様な感じ

・何故だか切なくなって涙が出てきた

みたいな感覚を受け取る方もいらっしゃいますし

 

怖く感じて体が震えた とか 逆に特に何も感じなかったという人もいると思います。

 

島の本来の姿を知りたい方は ガイドさんを利用するのが一番で 大神島の歴史や島の人だけが知る穴場スポットなども案内してくれるので そちらをお勧めします。

 

 

私が大神島に来たかった理由(スピリチュアル寄りの話です)

私が大神島のことを知ったのは7年ほど前。

結構スピリチュアルにはまってた頃で、 宮古島旅行に行く直前ぐらいにその存在を知りました。

そして実際に宮古島に旅行に行き、その大神島の対面にある池間島の浜で瞑想をしてた時に 大神島からメッセージのような返答のようなものが降りてきたのです。

 

当時 どうしても叶えたかった ある願望

 

それについて 今後どうなっていくんだろう。。と 思いながら瞑想してると

 

叶うよ(実際には違う言葉です)

 

と一言だけ 肯定的な言葉が返ってきて

 

たった一言だけだったけど  私の中ではめちゃくちゃ 確信したんですね

あ これは絶対に願いが叶う!  それに向かってのGOサインが出てる!と

 

そして その確信とともに行動に移すと その願いは見事に叶いました。

 

その願い事というのは 当時 どうせ無理なんだろうなと諦めていたことでした。

何度も何度も特定の人から邪魔をされて どうしても叶う方向には進まなかったことだったけど 大神島(の神様?)からのメッセージに後押しされたことで私も行動に移すことが出来ました。

そんな 体験をしたので 一度は実際に島に渡ってみたい と思ったんですね

 

 

大神島そのものが願望達成の為の エネルギーがあるというわけではないと思いますが

自分と波長の合うパワースポットを訪れると 確かに物事がうまく進んでいくように感じます。

 

実は今回もこの宮古島旅行から帰ってわずか1か月以内に 大きなエネルギーが動き また別の願いが叶う状況になりました。

それ以外でも、この大神島で以前からお気に入りのYOU TUBERさんと遭遇したり

別の日にナビで宿を検索したのに別の場所に着いてしまい そこでも大神島で見かけた同じYOU TUBERさんと遭遇したり

帰りの飛行機に縁起のよさそうなブロッケン現象を見ることが出来たりと なかなかいい意味での不思議なことは数多く訪れました。

 

と ちょっと怪しいような内容になってしまいましたが

大神島に興味のある方には理解していただけるかな と思い 書いてみました

 

では 皆さんも 宮古島旅行の際にはぜひこの神秘的な大神島を訪れてみてくださいね♪

 

 

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