こんにちわjunnyです
2019年 正月沖縄旅行8日目。 いよいよ最終日の記事です。
(7日目はコチラ)
最後の沖縄の濃厚温泉を楽しんだ後は 空港近くにあるアウトレットモール、そして足を伸ばしてひめゆりの塔。
最後は沖縄本島最南端の地 喜屋武岬(きゃんみさき)へ行き、旅の観光は終了。
最後に、旅の日程や費用などのまとめ記事も書いてます。
◆ 初めてこの記事に飛んできた方へ ◆
旅行記一日目の記事はコチラです |
目次 |
空港まで15分”アウトレットモールあしびなー”
瀬長島を出発
朝風呂後 部屋に戻ると日の出が
つまり反対側の海は夕日が綺麗ということ。
ホテルのふもとにあるウミカジテラスは夕日のスポットとしても知られてます。
さあてお待ちかねの朝食会場へ
瀬長島ホテルでの朝食↓
少しだけ時間が遅かった為か、一番人気の席 プール前がちょうど空いてました(ラッキー♪)
朝食ブッフェのメニューも豊富で健康的なメニューばかりでしたよ。
チェックアウト後、外で撮影した飛行機。
ほんとに 常に飛行機がバンバン飛んでくるので撮影のチャンスも沢山。
きりがないけど、結構飽きないものですね。
瀬長島のもう一つのスポットとしては 飛行機が真下から見える撮影スポットがあります
ここは 2016年の5月の沖縄旅行の時、やはりここ瀬長島に迷い込んでしまい たまたま見つけた場所でした。
地図でいうと 青の☆マークの場所です↓
因みに地図にも記載してますが、 瀬長島から空港に繋がってるように見える道路は一般車両は恐らく入れません。
撮影スポット側の方は大きなダンプが1~2分刻みのハイペースで出入りを繰り返してました。
全く沖縄旅行初めてさんだったら地図だけみると うっかり通れるかと思うかもしれないので一応記載しておきました。
最終日のフライトまでの観光として最適なショッピングモール
この日は 最終日なので 南部の方でウロウロします。
まずは 空港から(このホテルから)非常に近い アウトレットモールあしびなーへGO
ここも 飛行機がよく見えるので写真の中によくまぎれたりします。
(画像のグレー丸内に小さくうつってますね)
この日は月曜日。
時間も早いためか 人はガラガラ。
興味があるショップはスポーツショップのアンダーアーマーのみ。
パーカーが欲しいのでちょっと見てみました。
今まで行ったことがあるアウトレットモールってここ那覇のと 倉敷の三井アウトレットモールと、あとは広島に住んでるのでマリーナホップか、近年できたばかりの ジ・アウトレット広島ぐらい。
いずれも そんなに人が多くない印象がありますが、やはり最近はプチプラの方が主流なのでしょうか?
それでも新しく出来る店もあるので そこそこ需要はあるのでしょう。
あまり人が少ないとつい勝手に心配してしまう余計なお世話なjunnyなのでした。
旅の最後の観光地”ひめゆりの塔”と最南端の喜屋武岬
さて ショッピングモールではあまり時間が潰せなかったので、そのまま道を走って ひめゆりの塔に行くことにしました。
正月も終わった月曜日
駐車場もガラガラでした(駐車場誘導係りの方はちゃんといましたけど)
献花台
こちらが資料館(内部は撮影禁止です)
わたくしごときが 戦争について語るなんておこがましいのですが、
随分前から思うことがあります。 戦争は物理的な兵器での戦いだけじゃないな・・・と。
日常で この戦争と全く同じようなことが人間関係の間で行われるのが現状だと思います。(勿論私も未熟が故、人間関係での戦争をすることがあります)
世界平和は まずは自分の身の振り方を見直すところが始めるのが一番なのかな そんな風に感じるようになりました。
旅日記なので この辺の話はまた個人ブログなどで思いをつづってみたいと思います。
沖縄本島最南端の地 喜屋武岬
ひめゆりの塔から空港近くのレンタカーに帰る道中 最後に立ち寄ってみようと思ってたところにナビしました。
それが喜屋武岬(きゃんみさき)
沖縄本島の最南端にあるという 喜屋武岬
長々と続く断崖絶壁
ガイドブックに記されてた場所で 旅行にくるまでは単なる最南端の地としか認識してませんでした。
でも、ひめゆりの塔に行った帰りだったので この風景を見た途端にここで何があったのかがすぐに気づきました。
ここはただの見晴らしの良い展望場ではなく、「沖縄戦跡国定公園」として認定されてる地。
南へと追い込まれた武器も持たない一般市民たちの最後の地・・。
青く澄みきった空と対照的な この空気感。
ただ こうやって訪れた方が その過去の出来事を知るだけでも意味があることなら こうしてブログに記載させてもらうことで一役買えることで私自身も意味のある旅だったと言えるのかもしれないです
那覇空港またね~
2時間半前には空港へ到着
ここでも まるでクリスマスツリーのようなモニュメントが。
今回の正月旅は 美ら海水族館といい、アメリカンビレッジといい何故かクリマスをイメージするようなものばかり目にしました。
最終日の那覇空港の楽しみがコチラのお店
空港内のレストラン 天龍さんです 何度もお世話になります。
相方さんも一番のお気に入りのソーキそば
味付けが一番の好みなんだそう。
最後の最後にブルーシール(笑)
食べるつもりは全くなかったのですが、目の前の若い学生さんたちが食べてたのを見てつい・・・
紅イモとミルクのミックス めちゃうまです。
帰りの飛行機は 毎度テンション低め・・・。
でも早く日常生活に戻りたい気持ちも半分あったりします。
沖縄ありがとう~ 御世話になった方々ありがとう
正月沖縄旅行 旅のまとめ
2019年 沖縄正月旅行(パワースポット巡りと温泉の旅)はこれにて終わり。
今回の旅のまとめに入ります
旅の日程
日付をクリックするとその日の旅日記ページに飛びます
宿名をクリックすると宿体験記のページに飛びます
日 付 | 日 程 内 容 | 宿泊先 |
1日目(31 月) | おきなわワールド→国際通り | ホテルシーサーイン那覇(那覇市) |
2日目(元旦 火) | 波上宮♣→首里城♣→久高島♣ | リトリートハウス やよい(南城市) |
3日目(1/2 水) | 美ら海水族館→OKINAWAフルーツランド→瀬底島→今帰仁城跡♣ | 民宿 おふく (今帰仁村) |
4日目(1/3 木) | 古宇利島1周→大石林山♣→辺戸岬 | 民宿 海山木 (国頭村) |
5日目(1/4 金) | 琉球村→残波岬→浜比嘉島♣→伊計島 黒潮の湯 | AJリゾートアイランド伊計島(うるま市) |
6日目(1/5 土) | アメリカンビレッジ→ホテルにて山田温泉 | ルネッサンスリゾートオキナワ(恩納村) |
7日目(1/6 日) | ビオスの丘→斎場場御嶽♣→龍神の湯 | 瀬長島ホテル (豊見城市) |
8日目(1/7 月) | アウトレットモールあしびなー→ひめゆりの塔→喜屋武岬 | - |
♣パワースポット
天然温泉
訪れたパワースポットまとめ
♣ 波上宮(なみのうえぐう)
沖縄県内で最も参拝客の多い神社で 恋愛成就のパワースポットとして人気。
♣ 首里城(しゅりじょう)
風水面でも良い気の集まるスポット。祈りの場 霊力が込められた場としても知られてます。
♣ 久高島(くだかじま)
琉球王朝時代から祭事が執り行われる大聖地。神の島とも呼ばれてます。
♣ 今帰仁城跡(なきじんじょうあと)
世界遺産として登録されたスポットで大変力強さを感じる場。
♣ 大石林山 (だいせきりんざん)
ここも沖縄の中でもトップクラスの自然が生み出したパワースポット。
♣ 辺戸岬 (へどみさき)
海、山のエネルギーがぶつかる大自然のパワースポット。日の出スポットでもあります。
♣ アマミチュー(あまみちゅー)
浜比嘉島にある琉球の祖 アマミキヨ、シネリキヨの墓でシルミチュー霊場と併せて訪れたい場所です。
♣ 斎場場御嶽 (せいふぁうたき)
久高島同様 聖なる祈りの地。マナー守って正しく観光することが必要です。
パワースポット(聖地)の定義というのは特にハッキリとしてはないのですが、あくまでも一般的に認識されてる場所として記載させてもらいました。 久高島や斎場場御嶽などはどちらかというと、心穏やかに敬意込めて訪れる祈りの場所ですね。
他に行く予定だったパワースポットとしては 普天間宮(ふてんまぐう)、 ガンガラーの谷 、沖宮(おきのぐう)がありましたが天候などの都合で行けませんでした。
沖宮にいたっては以前もナビまで行こうとして結局たどり着けずにあきらめたことがあります。
ここは呼ばれた人しかこれないと言われるので まだ呼ばれてなかったのかな・・・と思います。(久高島も同じようないわれがありますが結構大勢の観光客がいたので 果たしてその真意はどうなんだろ?と感じました)
入った温泉まとめ
今回は3つほど 天然温泉付きのホテルに宿泊して楽しみました。
山田温泉 (ルネッサンスリゾートオキナワ)
伊計島温泉 黒潮の湯 (AJリゾートアイランド伊計島)
琉球温泉 龍神の湯 (瀬長島ホテル)
旅のルート
なんかぐっちゃぐちゃなルート画像ですが、沖縄本島をぐるーっと囲んで運転したよという意味合いで捉えてくださったら嬉しいです。
旅にかかった費用
【宿代+航空代】
■ 楽天トラベル ANA楽パック
広島⇔那覇の往復航空代+1泊目のみの宿泊代(ホテルシーサイン那覇)
104,800円(1人52,400円)
■ 個別に予約した宿
リトリートハウスやよい
1泊2食ゆんたくプラン♪(4.5畳洋室)
16,200円(1人8,100円)
民宿おふく
1泊2食付(12畳+6畳)
14,000円(1人7,000円)
民宿海山木
1泊2食付(和室10畳+バルコニー)
11,000円(1人5,500円)
AJリゾートアイランド伊計島
さき楽60朝食付き(スタンダードツイン喫煙)
13,600円(1人6,800円)
ルネッサンスリゾートオキナワ
先楽75朝食はしご(ルネッサンスツイン)
42,600円(1人21,300円)
琉球温泉 瀬長島ホテル
朝食付きプラン(スタンダードツイン・エアポートビュー)
33,000円(1人16,500円)
7泊分宿+航空代2人分 合計 235,200円 (1人 117,600円)
【交通費】
レンタカー代7泊8日分 | 28,000円 |
オプション保障 | 6,000円 |
ガソリン | 6,000円 |
久高島高速船往復 | 2,920円 |
ホテル駐車場代 | 1,000円 |
レンタサイクル代 | 600円 |
交通費合計 | 45,520円 |
【観光代】
(※各料金は大人2人分です)
おきなわワールド(王国村のみ) | 1,240円 |
首里城 | 1,640円 |
美ら海水族館 | 3,700円 |
okinawaフルーツランド | 2,000円 |
今帰仁城跡 | 800円 |
大石林山 | 2,400円 |
琉球村 | 2,400円 |
ひめゆりの塔 | 620円 |
観光代合計 | 14,800円 |
※団体割、障害者割、前売りチケットや割引チケットなど利用すれば入館料など安くなります
【飲食代】
ファミマ朝食 | 1,200円 |
居酒屋海援隊 | 2,000円 |
御菓子御殿(沖縄そば) | 2,116円 |
コンビニでお菓子&軽食 | 2,500円 |
コンビニで夕飯分 | 3,300円 |
スーパーで夕飯分 | 2,200円 |
ホテルのディナーブッフェ※ | 13,899円 |
ホテルでのビール代 | 1,500円 |
天龍 (沖縄そばセット) | 1,960円 |
アイス | 600円 |
飲食代合計 | 31,275円 |
※ ルネッサンスリゾートオキナワ フォーシーズンにてブッフェディナー
宿代+航空代合計 235,200円
交通費 45,520円
観光代 14,800円
飲食代 29,775円
旅行費合計金額(7泊8日2人分) 326,795円
1人当たり 163,397円
※お土産代は別です
本来なら航空代+宿7日分+レンタカー で一度に予約してしまえばトータルで少し安く出来たのかもしれませんが、あえて一度に予約しなかったのは まだ最初の予約の時点で旅行費が貯まっておらず、 宿代の部分を後にクレカ払いで旅費をわけて支払いました。
昨年は収入面に置いていろいろとハプニングがあり 結構ピンチでしたが、今年はゆとりを持って旅行に行きたいと思ってます。
2018~2019年年末年始の気温と服装
旅行で気になるお天気 特に冬の沖縄ってどうなんだろう?という疑問が湧くかと思いますが
基本的に冬の沖縄は曇りや雨が多いそうです。
気温の方は 12月末~1月中旬ぐらいはだいたい21.0℃前後が平均気温となります。
21℃というと 本土でいえば5月~6月、 または9月ぐらいの気温をイメージすればよいかと思います。
ただ、体感温度としては 本土の寒い気温から温かい沖縄に到着したら気温以上に温かく感じるかもしれません。
今回の実際の沖縄の年末年始の気温と天候を表にまとめました↓
天気は場所によって変化があります。 この表ではその日に観光した場所での天気を表記してます。
なお、気温は全て那覇市内のものです。
今回の正月の気温はやはり平均で20~21℃ たまに23℃とか温かく感じる日もありますが、それがずっと続くことはありませんでしたね。
1日中晴れてたり、雨が降るということはありませんでした(同じ地区にとどまってないからというのが理由の一つですけど)
服装はこれも人によって違うと思いますが男性の方ならTシャツでもいけると思います。
雨が降ればまた寒く感じるので薄手の羽織物があると良いですね。
女性は長袖シャツに薄手の羽織物という感じがよいと思います。
ダウンジャケットなどは旅行の出発時と帰る時だけトランクから出しておく感じで大丈夫だとは思いますが、20℃以下の日は薄手の羽織物でも寒く感じるかもしれませんので その中間ぐらいのジャケットがあると便利かもしれません。
旅の感想&反省
冬の沖縄なのでコンセプトを温泉にしたのは大正解。
もっと温泉宿に泊まりたかったけど、前半は予算の都合でどうしても民宿メインとなったので温泉宿は泊まれませんでした。
今年も去年同様、曇り空が多くも青空や綺麗な海の写真があまり撮れなかったのは残念ですが 雨そのものはそんなに降らなかったので冬の沖縄観光としては上出来だと思います。
今まで行ったことがなかった地域や観光地にも行くことが出来たし、正月早々の縁起の良いスポット、パワースポットにも足を運んで2019年はいいスタートが切れた気がします。
雨が降ることも考えて ホテルライフを楽しめるように後半にはリゾートホテルのハイフロアーを予約したのも相方さんが喜んでくれたので良かったです。
どのホテルもそれぞれ特徴が違ってて 楽しめました。
ただ、今回旅から帰って数日後、友達と会話してる最中にふっと気づいたことがありました。
あれ? 私 今回の旅行であまり癒されてなかったかも・・・。
いや 楽しいのは楽しかったんですよ。
充実してたし お金をかけたいとこにはかけて 行きたいとこも行って、温泉にも入って 自然も満喫して・・・・。
でも ですね。
そもそも “私がなぜ沖縄が好きになったのか?”と考えたときに。
① 青い空と綺麗な海の色に感動したこと
② ただ静かに海や自然を頭からっぽにしてぼーっと過ごせる場所であること
③ 沖縄特有の野菜や植物を見たり味わったり買ったりすること
④ 沖縄音楽や舞踊 エイサーに感動したこと
今回の旅は温泉とパワースポットをテーマにしたのでテーマに沿った旅としては合格なのですが、上記の部分が少し物足らなかったような気がしました。
せっかくの旅行 しかも今回で相方さんと一緒に沖縄本島で観光するのは最後のつもりだったので惜しみないスケジュールにしようと欲張ってしまったのも要因かもしれないですね。
私が沖縄旅行に一番求めるもの それは
沖縄の本来の過ごし方でもある うちなー時間を味わうことだったのかもしれません。
とはいえ、冬だからこそ楽しめる温泉に比較的安く泊まれたリゾートホテルでのんびりと出来たのでそれはそれで満足しました。
こうして旅を重ねるごとに自分自身と向き合うことも出来るので、やっぱり旅っていいもの。
それを得られた旅だったという意味では 大成功だったといえるかもしれませんね☆
以上で2018年~2019年の年末年始 沖縄本島パワースポット&温泉の旅日記は終わりです。
最後までお付き合いしていただき、ありがとうございました♪
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